20歳にして開幕ロースター入りを果たしたウォーカーは、ここまで20試合に出場して打率.274、2本塁打、11打点、2盗塁、OPS.718を記録。「アルバート・プホルスの再来」と期待する声もあったが、プホルスのようにメジャー1年目から大活躍というわけにはいかなかった。バットに当たれば強い打球を打てるものの、ゴロ率60.4%という数字が示すように、打球に角度をつける技術が身についていないため、自慢のパワーを思うように発揮できず。78打席で20三振に対してわずか3四球とアプローチ面にも課題を残しており、マイナーでこれらの課題の取り組むことになる。


http://www.mlb.jp/category/news/#55692