千葉雄大主演の“お仕事ドラマ”「プリティが多すぎる」10月開始、共演に佐津川愛
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大手出版社で働く入社3年目の文芸編集部エースの新見佳孝が、突如原宿系ファッション誌・ピピンに異動したことから物語が展開する本作。
「自分の居場所はここじゃない」と最初はふてくされていた新見だったが、徐々に“カワイイ”という文化と本気で向き合っていく。原作は大崎梢の同名小説。
「家売るオンナ」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」のプロデューサー・小田玲奈が手がける“お仕事ドラマ”第3弾となる。

堅物な野心家・新見を演じる千葉は、本作について「『働く』ということについて深く考えました。
自分が望んだ職に就けた人はどれくらいいるだろう。
その望んだ職に就いたとしても、思い描いていた環境で働いている人はどれくらいいるだろう。
いずれにしても、みんな何かを我慢したり、理不尽な局面にぶち当たったり、それでもなんとか自分の爪痕を残して、次に進んで行こうとする。
そして、一人では決して成し得ない壁にもぶつかる。
振り返ると仲間がいる。そんなお仕事ドラマだと思っています。
原宿を舞台に繰り広げられるキラキラしたカワイイを作る人たちの泥臭い生き様をご覧ください」とコメントした。

また中尾明慶が新見の同期、杉本哲太が文芸編集部の編集長役で出演。
佐津川愛美がピピンに所属する勝気な利緒を演じる。
そのほか小林きな子、矢島舞美、池端レイナ、黒羽麻璃央、長井短、森山あすか、堀内敬子がキャストに名を連ねた。
脚本は荒井修子と渡邉真子が担当し、久保田充らが演出を手がける。