>>326
私も、まっちーのためには「決まって欲しかった」
でも私自身はあれで作品が損なわれたとは決して思わないしむしろ転倒してぱっと立ち上がる方が作品のテーマに合致してるとさえ思う
まっちーは決めたかったはずだし、こんなこと言うとまっちーのプロ意識に対して失礼じゃないかと恐れつつ、それでもあの転倒にソチ個人戦SPみたいな思いをまっちーが抱いてないことを願ってる
やりきった、悔いはないと思っててほしいと
(もう一度演じたいと思わなくていいって意味じゃないよ、念のため)
9分半の作品後半であんな難しい入りのルッツを跳ぶリスクは振付家で実演家のまっちー自身が一番よくわかってたはず、それでも果敢に挑戦した
転倒リスクを避けようと思えばいくらでもやり方はあったはずで全身全霊で挑戦してその結果を受け入れる覚悟をしてたと思う
それがこの作品、転倒も含めてすべてが愛おしい
まっちーの集大成に相応しい名作だと思う