米津玄師 楽曲考察
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
自分はサザンやユーミン世代コンサートも行ったけど歌詞カードは歌を覚える為で意味を考えたことなどなかった
米津さんを知ってから歌詞の意味を知りたいと思うようになった
若い人の共感を得るのはよくわかるし自分のような年配者でも切なさを感じて忘れていたトキメキなんてのを思い起こさせてくれてる
最近は音楽聴くのが楽しいと思えるようになった >>567追加
でしょましょの「令月にして」の月も丸いから連想で楽曲?
「令」には「よい」「立派な」「清らかで美しい」「おめでたい」「喜ばしい」
などの意味があるらしい
同音異義語で「冷月」も連想できる
「冷」だと「クールな楽曲」 米津さんの歌詞は意味が幾つも重なっていて自分はどこまで行っても霧が晴れません もやに包まれてるみたいで楽しい
あれでもありそれでもある
そう言う意味もあるのかと発見した気分になって「おおっ」ってなる
馬鹿みたいな表現でごめんなさい
いろいろ詮索して楽しいなってことですー589です カイトも「離さないよう〜いた糸」「離さないよ〜いたいと」の掛詞になっているよね
「高く飛んでいくカイト」は「高く飛んでいくかい?と」と掛詞かな?と思った 憧れた未来は 小さな頃に見た 一番星の側に
そこから何が見えるのか ずっと知りたかった
高く飛んでいくかい?と
離さないよ ぎゅっと強く握りしめていたいと
母は言った「泣かないで」と 父は言った「逃げていい」と
その度にやまない夢と 空の青さを知っていく
>>590
冷血と聴こえる事がよくある 昨日Eテレの奇跡のレッスンをちょっと見ていたら、フィギュアスケートの女子選手が指導してもらっていた
上手くいかなくて涙を浮かべる選手に「お母さんはあなたを愛してるわ」と外国人のコーチが励ましているのを見てカイトの歌詞を思い浮かべたわ
帰る場所、見守ってくれてる人がいるんだよと言ってるように感じた 「泣かないで」で一番強く感じるのは私もそういう優しい母の印象
その他に「(勝利を手に入れて)笑って」と言っている厳しい?母も重なる
「嫌なら別にいいんだよ、やめれば?」と子供のころ親によく試されたけれど
「逃げていい」は少し突き放したような言葉も重なっているように感じてきた
重なるイメージが増えてしまう (・ω・)こないだハチ名義のボカロ・アルバム二枚手に入れたんやけど
ボカロって昔のフォーク・クルセイダースの「帰って来たヨッパライ」みたいやの。
詞もシュールやし オラは死んじまっただー 懐かしいw
よねさん知らんでしょ? 60年代後半の音楽だから知ってるんじゃないかなと期待してるw
ホラ吹き猫野郎の中にスチャラカと言う歌詞が出て来るけど、あれは関西の古いテレビ番組の題名に入ってた言葉
そう言えばポールモーリアの恋はみずいろも子供の頃に聴いて知ってたと言ってるし、相当古い音楽まで聴いてそうだ 「帰って来たヨッパライ」声が加工してある?不思議な歌、ボカロみたい
当時としては画期的だったのかな〜? 砂の惑星の歌詞の「バイバイバイ」をずっと「bye bye bye」だと思い込んでいた
「もう少しだけ友達でいようぜ」に対して違和感があったけど深く考えないで毎日聴いていた
ふと思ったんだけど「bi」「by」「buy」等、他の意味が重なってたのかもしれない
それから統計を取ったわけではないけど、米津さんの歌詞によく出てくる「祈り」は
歌やMVの事である確率が高いと思う
「戸惑い憂い怒り狂い たどり着いた祈り」
何となく「(主人公がニコ動ボカロ界隈の現状に)戸惑い憂い怒り狂い(ながら)たどり着いた祈り」
だと思って聴いていた
でももしかすると「(祈りの主が)戸惑い憂い怒り狂いたどり着いた祈り」
その祈りの主に対して「君の心死なずにいるなら応答せよ早急に」
と言っているのかもしれないと思った
たどり着くの類義語…到着する・やっと着く・行き着く・至る・こぎ着けるetc (・ω・)けっこうボカロに対して辛辣な詞やと思うのぅ。「今後千年草も生えない砂の惑星さ」とか「この井戸が枯れる前にここを出て行こうぜ」とか
でそれ以前のハチのボカロ・アルバム聴いてみたらリズム隊メロディ歌詞全てアイデア満載で内容濃いんやの。
米津にしてみたらこの惑星でやれることはやり尽くしたから次のステージ行くわってことかの?
ボカロ時代からハチ作品楽しみにしとったファンは既に廃れた砂漠で何思う?パッパッパッと飛び出したマイ・ヒーローに迷える彼らは救われたんやろか? 砂の惑星が原因で気分を害した人は一定数いましたよね。
でも当時は話題になったので砂の惑星はニコ動ボカロ界隈再生数UPに貢献したと思います。
ただやっぱりニコ動ボカロ界隈に対する負のイメージが新たに生まれてしまったでしょうね。
ニコ動よりyoutubeの方が動画を見やすいし。
とはいっても、たまに調べたいものがあった時はニコ動の存在に感謝します。
米津さんのその後の曲では砂の惑星を後悔しているのだろうかと思ってしまうような
歌詞が幾つかあります。
気になってはいるものの、自分が勝手に考えすぎているだけかもしれないので棚に上げてます。
米津さんに影響を受けてニコ動ボカロ界隈から一歩踏み出したボカロPは結構いるのでは?
という印象がありますが、米津さんがいなくても今の場所に辿り着いていたのかな?わかりません。
掲示板でよく見かけるハチ時代から米津さんのファンだった人ならその辺詳しそう。 (・ω・)「砂の惑星」軽快な曲調と小気味良い言葉の切れがええのぅ。早口言葉もオモロい。この詞に気分を害した人には悪いけど好きな曲や。メルト・ショックから生まれた生命とかボカロの成り立ちまで知ることができたし。 (・ω・)米津の現在はたくさんの墓標の上に立っとるんやの。 そうメルト・ショックから生まれた生命の有象無象の墓の前で敬礼して
(・ωヾ)ゝたくさんの墓標の上に現在の彼はいる HYPEの米津さんの歌はCD音源よりも上手かったとか・・・
前へ進んでいくための努力を惜しまない人 仰向けの状態だと簡単にFlamingoは歌えない
演劇部員のように腹筋を鍛えて日々邁進しているという証明になったと思う 「loser」負け犬のように感じていた自分でも頂点に立ったのだから皆も後に続けーー
→「砂の惑星」反発する声がチラホラあり分かり合うのは難しいと再認識
→「Flamingo」酔っぱらって赤い顔して反省したり嘆いたり開き直ったり、仰向けは悪意や敵意がないという意味を重ねてる?
→「WOODEN DOLL」この気持さえ忘れなければ何とかなる
・
・
→「ごめんね」数々の不安をあおるような演出ごめんなさい
すいませんライブのレポを読んでみての勝手な妄想です もう少しだけ友達でいようぜ今回は
yeahきっとまだboy don't cry つまり仲直りまでバイバイバイ
思い出したら教えてくれあの混沌とした夢みたいな歌
ここら辺はボカロにまた戻って来るみたいな解釈もできるけど
ボカロから去るけど君たちとは友達でいたいんや。あの歌の話をこれからも聞かせてよ
辛辣な詞は進んだ以上は後戻りせんぞよと退路を絶つ決意表明と
(・ω・)解釈したらどやろ? ツイッターでパプリカの解釈が物凄い事になってた
メタファーを五輪の応援歌として解釈していたので驚き 調べたらボカロ曲で「ボーイズドントクライ」というのがありました
砂の惑星をもっと知るためにはボカロ曲にも詳しくなる必要があると思いました
自分は歌を聴く時に声も重要だと感じるタイプなのでボカロ曲には興味が持てないんです >>613
そう、それ、昨日途中まで読んで投げ出してしまったんだけど、さっきもう1度読んでみた
米津さん、東日本大震災や長崎の原爆まで意味を重ねたのかな?
お盆の帰省と五輪を重ねたところまでは自分も考えたけどそれ以外は想像した事がなかった ここでも395あたりでお盆と掛けてるのかて言ってたね
「花が咲く」への返歌にはなるほどと思った
深層はわからないけど 「花、夢、声、泣、誰か、あなた」は米津さんの歌詞では珍しい言葉ではない
それにパプリカは季節が「夏」だから寒いイメージの「花が咲く」は思い浮かばなかった
もし本当に重ねて作詞したのだとすれば気づかせてくれてありがとうとお礼を言いたい Lemon MV3分55秒からの(ジャケットのレモンの絵を模したと思われる)米津さんの手の形が好きです 長い指の右手の中に左手を包んで祈るように、果実の形のように丸くしてるところ
このMVで米津玄師の曲を聴くようになった、彼のMVの中で一番好きな作品です はい、その形です〜
さらにもうひとつ、レモンの果実が上になるようにジャケットを上下逆さまにしてみてください
すると、米津さんの指がレモンの葉の1枚1枚に見えるでしょう?
そういう風に見ると果実は米津さんのお顔で、かなり大きいレモンになってしまいますが、それもアリかなって思っています
一昨年の紅白の少し前にLemonのMVに出会って色んな意味で衝撃を受けました HYPEというツアー名に惹かれる
麻薬中毒そして誇大広告 どちらかに掛けてると思うー妄想だけどー
蔓延してるモノをあえて忠告してるのか
ヨネさん自体が目の当たりにしてる何かを皮肉っているようで
セトリが意味ありげで…たまらん
ヨネさん言いたいことあるんかなありそう すべてを語ってくれないかもしれませんが米津さんのインタビュー記事を自分も早く読みたいです
他スレのコピーですが…
A(1月下旬頃の書込み)
「HYPEには違法薬物の意味も含まれていた事がグッズではっきりしたでしょう
違法薬物が蔓延している業界に対する痛烈な皮肉が込められているということは、
また敵が増えるだろうなぁ、大変だなぁって想像しただけなの」
B(2月中旬の書込み)
「1.米津さんは麻薬のようにクセになる
2.ライブは米津さんにとって麻薬のようにクセになる
3.(スラング)興奮・高揚感・ワクワク・かっこいい・盛り上がる
4.詐欺・ペテン・騙す
5.誇大広告・売り込み・大げさに騒ぎ立てる・インチキ
6.その他
(4)精神状態を心配させるような空気を作ったり、(5)を唱えるアンチやメディアへの皮肉を込めたり、
私は1〜6ぜーんぶ重なってるのかなって思ったわ」
*考察スレなので呼び名を米津さんに訂正しました
6のその他に1〜5以外の意味やAが入っているように感じます 低音イケボを集めた再生リストを聴きながら、HYPE「Flamingo」の演出理由を考えていました
ピンクのスポットライトとベッドを彷彿とさせるシーンだから、ピンク色のフラミンゴ以外に
三角関係の意味も込められているのかな?お友達が大変な事になってたし…
それとも米津さん自身にそういう経験でもあるのかな?などと想像したりしていました。
その時ふと、もしかすると「Flamingo」「Moonlight」「クランベリーとパンケーキ」の
世界観が繋がっていることを示唆した?という妄想が頭に浮かびました。
・Moonlight…「心根だけじゃ上手く鍵が刺さらない 愛し合いたい 意味になりたい」
・クランベリーとパンケーキ…「微睡んでいたい きみと一緒に この世界が終わるまで」 423さん、誤解の種を蒔いた形になってしまったようでごめんね
あちらの1スレ目くらいでこちらもチェックしていると書き込んだ者です 心根だけじゃうまく鍵がささらない
意味わかんないなあ >>626ほんとよね
そもそもmoonlightの歌詞難解過ぎるw「自堕落な男」のイメージ?
「心根だけじゃ上手く鍵が刺さらない愛し合いたい 意味になりたい」
この部分だけ切り取ったとして
私的解釈(精一杯優しくたのに駄目かぁ!あーあーSEXしてー)…深夜なんで言っちゃったw >>626
好きというだけじゃあなたの心を開くことができない
あなたを愛したい 愛されたい
あなたにとって意味のある人間になりたい Moonlight、いくつかの意味が重なった歌詞だと思っているので複数の場面が頭に浮かぶ
男と小人が会話してお菓子のレーズンパイが差し出されたり漫画本や文化祭やダイナマイトやスマホがそのまま浮かんだり…
それとは別によく浮かぶのは「一方的に批判をする人に自分の思いを伝えたい(愛し合いたい)」という気持ち 宮城県は感染者が出ていないし公演目前だったので中止はないだろうと思ってた
政府の要請だから従うしかないけどコロナめ! >>629
ずっと意味不明だったけど「子供の頃の自分と大人になった自分」なのかなそうならば合点がいく
米津さんの詩は独特でいろいろ考えることができるね いまさらなんだけど、馬と鹿についていたDVDを初めて観たら思っていたより音が良くてびっくりした
(でもちょっと増幅させてるのかな、つぶれ気味なところも目立つ)
このクオリティならDVD出してくれてもいいのに >>611
威勢のいいボカロ界隈を待望するような気持は込められていますよね。
対談だったかインタビューだったか忘れましたが読んだことがあります。
砂の惑星の懐古的で半ば否定的な歌詞を、さらに否定してボカロ界隈の興隆を図ってほしいという願いが込められているのだとか。
>>633
今年こそフルバージョンを期待したいですね! 【悲報】今週のBillboardJAPAN総合チャートで打ち上げ花火が100位ギリギリに
連続ランクイン記録ストップの可能性大
http://www.billboard-japan.com/chart_insight/ (・ω・)個人的には普遍的なバラード目指すよりボカロ時代の曲調やトリッキーな曲書いて欲しいのぅ。 そろそろそういう感じ聴きたいですね
感電はどんな歌かな ここボカロ曲もありですか?
ghostmansionの1:30くらいから始まるコーラスの声はハチさんですかね?とても好きです
古参の方で知ってる人がいたら教えて頂きたい 何度だって歌ってしまうよ何処にも行けないだって
だからこそあなたに会いたいんだって、今今今
不要不急の外出を控えて仕方なくlemon付属のDVDを観る。
(・ω・)どの歌詞も今を重ねられてビックリ、預言者か? 結構長引きそうだね
でも我慢して自粛する事で感染者数が減少していって秋のライブに漕ぎ着けると思ってる (・ω・)例えば「アリス」なんかにも今の状況に重ねられるワードがようさん。 真っ黒焦げ星とタイヤはツイッターとかで炎上したスターと曲? 「Paper Flower」のバックコーラス、女性の声が聴こえるのだけど誰の声だろう? ボカロデビュー11周年おめでとう!
Lemon2020年JASRAC賞金賞受賞おめでとう!
オリコン馬と鹿100万DLおめでとう! Lemonすごい!
英語苦手で気付かなかった・・・
状況によって言い回しが多少変わるようだけどこんな名言格言があるんだって
Put yourself in other people's shoes and think.
直訳すると相手の靴を履いて考えなさい
・・・相手の立場で物事を考えなさい
過去の考察とかまだ読んでないから分からないんだけど既出だった? >>661
これはLemonのMVについて
すごい!というのはJASRAC賞の感想 >>661
ほぅ…それはすごい
そんな格言知りませんでしたわ Lemonの歌詞にもアンナチュラルにも通じると思ったの サンタマリア
一歩踏み出そうと誘うサンタマリアの言葉になんとか自分を納得させて出発を決意する男の歌
歌詞そのままだとこんな感じで捉えてるんだけど違う解釈してる人いますか? >>666
隔離病棟レベルに閉じこもっていた人間がようやく信じられるもの(サンタマリア)に出会って、まだ不安は拭い切れないけれどあなたと共にいられるのであれば清濁併せ呑んで(呪いとともに)生きていこうかな、と少し前向きになってみた、
ただあなたに出会えて嬉しい、って感じに思ってた
サンタマリアが誘ってるとは思わなかったな 「恋愛の歌を書こうと思って書いた曲。美しい女性といえば思いついたのがサンタマリアだった」
とは本人談
恋愛の歌なんだね 米津さんの年表やインタビューを知らなかった頃は歌詞の意味が分からなかった 年表もよく知らないしインタビューもほとんど読まない(もしくはこれってこういうことかな、と答え合わせ的に読む)けど、言いたいことわかるけどな
むしろ米津は心の声ダダ漏れだと思うのだが >>671
頼もしい!花に嵐とシンデレラグレイはどのように解釈すればいいですか? 花に嵐
自分に自信が持てず自分のことが好きじゃない人間が、告白しようと人を待っている話
駅や待合室、嵐は全て比喩ともとれるし
田舎の駅の人気のない待合室で嵐の中ずっと彼(または彼女)を待っているという情景的な感じもある
感情をうまく出せなくてとりあえず周りに合わせて取り繕って生きていて、そんな自分に好意を示してくれた彼に小さなプライドからひどいことをしてしまって
それでも優しいままの彼に、花(美しいもの=人を好きになる心、素直な心、信じられる心)をくれたお礼(今の気持ち)を伝えたい、
いつ来るかもわからないけれど、待ち合わせている訳ではないけれど、
いつか来ると思うからその時には
あなたがどれだけのものをくれたのかを伝えようと決心して待っている
「悲しくて歌を歌うようなわたし」は米津自身かもしれないね(だから男と女を入れ替えても成立する) シンデレラグレイ
灰かぶり姫からグレイ=灰色の世界と連想したのかな
トラウマかなにかで人を信じられなくなっているかわいそうな女の子の失恋の話かな、少女マンガみたいな
優しくしてくれていた人がいて、多分その人は彼女に好意を持ってくれていただけなのに、ずっと信じられなくて
その人を失ってしまってから(結局わかりあえなかったけれど)本当はわかって欲しかった、
誰かと共にいるという制約のある不自由が、自由になれる(自分らしくいられる)原動力だったことに気がついてしまって苦しんでいる、
いつまでも期待してしまって忘れられないから心が痛い
とにかくこの女の子の喪失感が痛々しい Flamingo
遊郭の遊女に片恋している話(細かいこというと遊女か芸妓かでも違うけど、遊女の方がわかりやすい)
例えば吉原の遊女は、今で言うと芸能人的な存在で、それでも金さえ出せば会えるし話せる、一晩共にすることもできる(花魁レベルになると一晩でもとんでもない金額が必要、現在で150〜300万くらい)
会っている間だけは自分だけのものだと錯覚させてくれる
でも現実はどうしても自分だけのものにはならないから、他の男のものになるならいっそのこと地獄の閻魔に見受けされてくれ(死んでくれ)と嫉妬に身を焦がしている
(見受け=その遊女の借金を肩代わり+かなりの金額を店に払って遊郭を辞めさせて妻もしくは妾として囲う)
とにかく思い通りにならない女にそれでも恋焦がれて会わずにはいられない、
虚構だとわかっていても会ったらそれだけで浮かれてしまって、離れたらまた嫉妬で身悶えして、
自分でもみっともないし馬鹿馬鹿しいと思っているけどやめられないし酔っ払ってごまかしている
この歌も全体的に比喩ともとれる
自分より彼女の方がステージに映えると思っているくらい憧れている
俺なんて俺なんか、という自己評価の低さがちらつく
泡銭を手に入れても本当に手に入れたいものはままならない、飲まずにはやっていられないって感じかな 長文連投ごめん
でも字面からはそう解釈できる、ってだけで、自由に物語を想像すればいいと思うよ
聞き手に委ねられているはず
だから曖昧な表現やダブルミーニング、トリプルミーニングが多いかと
音にのせるためのただの言葉遊びもあるだろうし flamingoは女性に振り向いてもらえない寂しさを歌ったとテレビで紹介されてたね
チンケな泥仕合までしたけど艶やかなベルベットのまなじりの女性と相思相愛の仲になれなかった
米津玄師は絵も描くから、曲に色彩を感じる
暗い夜にピンクのflamingoのように華やかな女性がいる
男性は酔っ払ってフラフラflamingoのように歩いて帰る
この曲、すがれた悲しさを感じるし面白くて大好きだ どうもありがとうございました!
丁寧で分かりやすい説明だったのでその情景が浮かんできました
時間が掛かったでしょう?
お時間を取らせるような注文をしてすみませんでした
この3曲を聴く時は私も同じような光景を思い描いています
同時に他の光景も浮かんできてモヤモヤしている内に次の曲の繰り返しです
それからFlamingoですが遊女や花魁のみうけは「身請け」だそうです
インタビューで遊郭の事は歌っていないと答えていたような気がするのですが忘れました
もちろん比喩だと思います なんか米津さんって妖艶なビッチな女性好きそうだよねフラミンゴの歌詞見てると
フラれたのかな?とか想像してしまうね
キャバ嬢とか風俗嬢とか凄い好きそう
TEENAGE RIOTの考察もお願いします フラミンゴはサンプリングの声のひとつひとつに理由があるんだって言ってた 海と山椒魚とドーナツホールのテーマに共通性があると思いますか >>679
時間はかかっていないよ、歌詞見てぱっと書いたからひとつ10分もかかってないかな
見受けは変換違いだね、ありがとう<身請け
Flamingoの色とか、毎度ありとか御目通りとか、歌詞をみないで「身請け」だと思っていて
極彩色で艶めかしい遊郭を想像してたけど、
遊郭関係ない「見受け」となるとそこは意味が違ってくるな
何でも知っている閻魔に彼女がどういう人間なのか判断しておくれ、って感じかな
でもまぁ片想いの歌だよね、どんどん相手が価値のある女にみえてくる、対して自分がどんどん惨めに思えてくる 海と山椒魚
これは井伏鱒二の山椒魚そのままだと思うよ
それになぞらえて、過ぎてしまった過去とあなたを想っている人の話
あなたは痛み(肉体的、精神的どちらも)を抱えていたのにそれを言わずに、自分のことで精一杯で何もできなかった俺を責めずに、突然去っていってしまった(逝ってしまった)
今あなたの痛みが少しでもなくなっていますように
穏やかに安らかに過ごせていますように
俺がもしあなたに忘れられたら淋しくてたまらないから、俺もあなたのことを忘れるなんてできない
今でもあなたと、あなたとの思い出がとても大切だということが少しでもあなたに伝わるといいのに
それでもいつかこの思い出は消えてしまうのだろうか
夏の日照りの強い日に遠く海の向こうに見える(幻想のような儚い炎のような)光があなたみたいで、あなたを思い出す、安らかでいて欲しいと祈りながらあなたのことを思い出す
今なお繰り返し思い出す
あなたの思い出は消えることはない
綺麗な歌だよね >>683
そうだね、vivi=dioramaかなと思うよ
あと、多分違うと思うけれど
「ビビを見た!」という児童文学から「ビビ」がきてるのかな、と思った(レア本だけど一部で有名な本だから米津玄師なら知っているかも)
でもよくある女性名だから違うと思うがそうだったら嬉しい
>>685
海と山椒魚はあなたを忘れない歌で
ドーナツホールはそこ(あなた=あなたを失った心の穴)だけ忘れた(はずなのにそこ=穴だけ強調されてしまう)
って感じだからテーマ同じかというとちょっとどうだろう、海と山椒魚は静だけどドーナツホールは激しいよね
共通性はどっちも「大切なものを失った」というところかな 解説に痺れた!ありがとう!
ドーナツボールは昔ボカロからの決別の歌か?!との議論が炸裂した時あったから色んな解釈あって楽しいね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています