ちなみにこれ
787名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 7dbb-qWqy)2017/10/09(月) 10:48:31.80ID:FFOog21y0
【夜抱き岩】
別府市郊外、鶴見岳の東の山裾にあたる南立石地区の某神社境内にて
御神体として祭られている男根を思わせる形状をした巨岩(自然石)。
未婚の女性が触れると婚期を逃すとの伝説があり、巨岩を祭る境内は
昭和初期に至るまで永らく女人禁制とされてきた(現在は参拝可能)。

由来は古く、奈良時代に編纂された「豊後国風土記」にも数行に渡り
夜抱き岩についての興味深い記述がある。以下はその現代語訳である。

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村娘おるうは両親と共に家の仕事をよく手伝う働き者の孝行娘だった。
ある日、おるうは村はずれの林の中に不思議な形をした岩を見つけ、
つい物珍しさからそれに触れてしまう。
それ以来おるうはすっかり人が変わって色狂いのようになり、昼間は
ろくに仕事も手に付かず「○○○(男根の古称)ほしい。」と口走り、
夜な夜な家を抜け出しては件の岩を抱いて「○○○○(女陰の古称)
したーい!」と声高に叫ぶなどの奇行が村人たちを恐れさせたという。