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竹本は「企画の最初に尼子先生と相談するのですが、先生はだいたいアイデアだけ出します。『運動会やったら面白いんじゃない?』『ドクタケと仲良くなるのはどう? あとは書いてちょうだい』とかおっしゃって(笑)」とエピソードを明かしつつ、「手直しするところはあるのですが、無事に良い形でゲネプロを終えられてひと安心しています」と胸中を語る。

さらに尼子は忍ミュの初演を「『神様仏様、本当に私が書いたものが、この舞台になったんですか?』と感動した」と振り返り、「今作は原作の裏設定に関わる話なので、脚本の竹本先生とたくさん話し合い、古くからの原作ファンにも、忍ミュのファンにも納得してもらえる話になりました」と出来栄えに自信をのぞかせる。