883名無し草2021/06/25(金) 23:24:43.41
そして3ヶ月後ーー
アナニーコンテスト当日となっていた;;


887名無し草2021/06/25(金) 23:25:47.55
会場についたアナゴは辺りを見渡す;;
熱気で溢れかえるその場所は、今までにないくらいアナゴを高揚させた;;


890名無し草2021/06/25(金) 23:26:58.18
控室に案内されたアナゴは、鞄から袋を取り出した;;
それは、伏のアパートの押し入れの空気である;;


895名無し草2021/06/25(金) 23:28:27.24
袋の口を開けてアパートの空気を吸い込んだアナゴに、もう怖いものはない;;
その時、アナゴの名前が呼ばれるーー…『大丈夫、僕最強だから』そう呟いたアナゴはゆっくりと立ち上がった;;


903名無し草2021/06/25(金) 23:30:38.86
「エントリーナンバー5番、最強のアナニー戦士ことアナゴさんです!どうぞ!」;;
大歓声の中アナゴがステージに上がる;;


912名無し草2021/06/25(金) 23:33:23.80
「ア・ナ・ゴ!ア・ナ・ゴ!」観客からのコールが地鳴りのように響く;;
しかし、アナゴは何も聞こえていないかのようにある一点を見つめていた;;


914名無し草2021/06/25(金) 23:35:22.76
アナゴの視線の先には、かつての教え子、同僚、恩師がいた;;
お互いのアナルに指を抜き差しする乙と棘を除いて、みな穏やかに笑っている;;
勝手な行動をしたアナゴを許し、応援してくれているのだった;;


919名無し草2021/06/25(金) 23:37:36.47
みんな…ありがとう。目に涙を浮かべたアナゴは、次の瞬間、ただ勝つことしか考えていない戦士の眼光を放っていた;;