>>444
デカール自体も殆ど使い道がない

まず痛車をアニメ作品が表現されている車、と定義すると痛車は
@版権元の公式痛車、デモ車両(特定キャラに偏らずアニメ作品全体を表現、女性キャラの露出低め。痛いというよりは単なる宣伝用ラッピング車両)
A競技用痛車→競技用車両(女性キャラの露出低め、ソツないバランスが良く複雑な全面デザイン、フジミが多数モデル化)
B走り屋系痛車→走り屋の好む車種、走り屋系改造も並行して行っている(どちらかと言うと明るく目立ち・ネタ重視の作品・キャラチョイスで視界確保の為ウインドウには貼らない)
CDQN系痛車→ワンボックス、高級セダン。ローダウン、ホイール・マフラー変更、フルスモーク(作品・キャラチョイスは知名度重視。アニメ要素はワンポイント程度が多い、ウインドウを一部遮ってもビジュアルを重視)
D渋谷・原宿系痛車→典型的なのはウーファー搭載ハイエース等(アーティスティックなデザインで美術的価値重視、東方なんかが多い)
Eチキン痛車→車種様々(歴史的価値のある車両・2000万超え車種含む)、塗装ではなくカッティングシートで、イベント時だけ痛車状態でイベントが終わればすぐに剥がす
 (後で剥がせるので後先考えない作品、キャラチョイス。コストの関係でワンポイントに終わる場合も)
Eガチ痛車→車種様々、改造箇所様々(アニメ作品というより特定女性キャラへの偏執的な歪んだ情念が表現されているのが特徴)
・・・と俺調べではこのくらいの種類があって、もちろんこれ以外にもあるかもしれないし複数要素を兼ね備えた車両もあるのだが、いずれもオーナーのバックグラウンドを感じさせるモノばかりな訳。

一方チンタオ痛車はオーナーの年齢・年収・身長・体重・恋愛経験の有無等が一切窺い知れないような、どうにも車種と作品・キャラチョイスと改造箇所の有無等の辻褄が合わない
単に良く分かってない担当者が適当に、寸法も大して考えてないような素材を適当に切ってペタペタ貼ったかのような出来栄えだから売れ行きが芳しくない訳だね。
フジミのミクポルシェやBMWは人気の年式については結構売れてる。