90年代以降のわざとデチューンして空冷風フィンをつけてツインショックにしたようなネイキッドが私は大嫌い。見るのも(爆)。

80年代半ばまでの本当の空冷エンジンスポーツ車は個人的な好みは別にして
当時の最先端、純な思想で作られているので否定を入れる点が見当たらぬが、
90年代以降のネイキッドと称するファッションバイクはコンセプトが不純で設計も不真面目だし
デザインも妙にテールを跳ね上げたり押し出しや張りの強さをアピールしてるのが鬱陶しいし
ユーザーも昔の暴走族に憧れるアタマの弱い青少年が殆どなので一度も欲しいと思ったことが無いですね。

ネイキッドと呼称されるファッション車はレーサーレプリカから敢えて一歩引いた立ち位置の
よりリラックスしたライディング向けの車種になりますが、それならばフルカウルのエアロツアラーのほうが余程好感が持てますな。

http://www.ducatipaso.org/pix/futuro_centerfold-640x442.jpg