>>37
うp主です、ありがとうございまするー
限定版のほうも書いてみました

メガサイズモデル ユニコーンガンダム Ver.TWC 本体価格11000円
総合△
ダイバーシティ東京プラザのフェスティバル広場に立つ実物大ユニコーンガンダム立像をフィーチャーした限定モデル。
立像の特徴であるバックパック横の角バーニアや開き手のほか、通常版では別売りとされたガンプラLEDユニット(緑)が標準で付属する。
(通常版の時点でそもそもそういう仕様なのだが)立像の縮尺模型として見ると気になる点がいくつかあり△という辛口の評価となった。

プロポーション
通常版を参照。
立像は下から見上げることを考慮して上半身が大きめに、顔はやや面長になっている。
キットは(当たり前だが)純粋に立体物として設計されているので、これは気になる以前のレベルだろう。
それより問題なのが、立像とメガサイズモデルではパネルラインが異なる箇所がいくつかあるという点である。
特にふくらはぎの船型パーツはPG→RG→立像と継承されてきたラインがなぜかメガサイズモデルでは別物になっており、
面積が大きい曲面(×4ヶ所)だけに彫り直すには相当な覚悟がいる。

関節・可動
通常版を参照。

ギミック
通常版を参照。
前述のとおりガンプラLEDユニットが標準で付属し、カメラアイを光らせることが可能。
サイコフレームの内部スペースに余裕があるので、技術があればこちらにも発光ギミックを仕込みたいところである。

色分け・合わせ目
通常版を参照。
構造の簡素化を基本とするメガサイズモデルなので、パネルごとの色分けがされていないのは仕方がない。
しかし、塗り分けようとするとパネルラインが立像と異なる箇所で行き詰まってしまう。

武器・付属品
通常版のビームマグナム、ビームサーベル、シールドに加え、立像と同様の開き手(左右)が付属。
マーキング類は立像のそれに準じたテトロンシールに変更されている。
ただし、実物どころかRG版Ver.TWCと比べてもマーキングの量が少ない。