>>582
>エアが出なくなるとかではない
・・・老婆心ながら。出力にもよるけど、
(コンプレッサの圧縮は、熱力学的に言うと空気分子のサイズを
無視できない領域での圧縮過程なので、中学で教わるような理想気体の
状態方程式が適用できません。圧縮工程では気体の温度を高くする作用を伴います)
長時間稼働させて触れない位にコンプレッサを加熱させちまうと
安全装置のサーモスタットが働いてスイッチ入れても
回らなく症状も起こりえるんよ・・・

>>601 今回は心配するのに道理はあるかもしれません。
というのも、電流という現象は磁界と切り離せない関係があり、
モーターの様な誘導性負荷は、磁界との影響をより強くしている部品を使っています。
 磁界に蓄えられたチカラは、電流の慣性のような働きを伴います。
交流電流の位相の中で、電流が流れているタイミングで
SWが切られると、回路の抵抗分が瞬間的に増えます。
大きな抵抗があるのに慣性で維持される電流は
大きな電圧を生じてしまう危険性があります。
これは電気工学ではよく知られた現象であり、
誘導性負荷には廉価版のトライアック調光器気が
使えないことの理由でもあります。対処も定石があります
・ゼロクロス点で電流が止まるタイミングでスイッチを切る
・フライホイルダイオードなどで電流の逃げ先を設ける
などです。本体スイッチがスイッチ操作後に
後者は良いのですが、ゼロクロス点まで待つような制御構成を採っている機械では
外からの電源操作は機械にダメージを与えかねません。