>>175
そういうお膳立て設定こそアホ作家がやりがちな罠なのですね。利口馬鹿。日本官僚的思考ですか?
大切なのは「人類最後の希望」という絶望の中で航海を始める、という事なのです。
広大な宇宙を単独で旅をする宇宙戦艦ヤマトの後ろ姿を代表するような悲壮感。
前人未到の旅、俺たちは遂行できるのか?不安である…でも俺たちはやらなければならない!という使命感。
そして女神のもとへ向かうロマン。
悲壮感と使命感、そしてロマンというヤマトスピリッツを描き切るという事が何よりも大切なのであって。
それを疎かにして新設定だの新ストーリーだのやるのは間違っている。
全てはヤマトスピリッツの為の奴隷になるべきであるのです。その真髄をやらない事こそ視聴者への『裏切り』行為であると思うんですね。
客観的に眺めたら、そのような思考に至ります。