ヤマトの修学旅行化について。アホが批判していたけど真髄がまるで見えていなくて呆れてしまいましたね。
地球が滅亡寸前に見知らぬ異星の女神からもたらされた最後の希望。真偽が不確かでもそれにすがるしか道は残されていない。
心細い未知の旅。大海原に孤独に佇む戦艦の存在感。
そのような悲壮感に満ちた航海感を表現しなければ「イスカンダル編」をやる意味がないのですね。
余計な事を足し算しすぎるとそれは雑音というノイズになって真髄を表現する邪魔になるので表現の塩梅は気をつけなければならないのですよ。