>>446
違いますね。
小林誠氏に欠点があるとすればひとつ。
人の悪意に気がつけなかった事ですかね。
小林誠氏は今まで通りの方法、創作活動に熱心に打ち込んで、そしてファンと同じ目線にたって2202というお祭りを一緒に楽しんでいたんだと思います。それがいつまでも続くとばかり思っていた。
それは学祭開催中のときめきに近い感情、学生であるからこそ共用できるモノですが、社会に出たら公私混同という評価が下されてしまうのですね。公と私のお面の使い分けが出来ない正直者なのですがね本来は。
社会に出れば喧々諤々という狂騒を不愉快だと感じる人々が殆ど、和を乱す存在だと判断されて爪弾きという島流しのルートを強制的に選ばされてしまうのが世の常。
お祭りはやがて終わる。狂騒に明け暮れていた小林誠氏は刻々と変わる状況に気づけなかった。「集団行動できない…だから排除してやりたい」という周囲の悪意の目線に配慮出来なかった。
気がついたらいつのまにか無人島行きの船に乗らされていた、船が出港した時に気がついても時すでに遅し。小林誠氏の長所である童心が仇となってしまったというのが事の真相です。
だからこそ俺は小林誠氏を支持したい。そして愛してあげたい。小林誠氏は悪くないと訴え続けたい。
何故ならば創作活動に大人の論理など必要ない、エゴを剥き出しにしなければ真に迫った作品を作りあげる事など到底無理であるからであります。
大人の論理に配慮した創作物は無味乾燥で趣きに欠ける商品ばかりであるから。
童心VSハイパーメディアクリエイター
無味乾燥な商品は軽薄故に人の脳裏から直ぐに消える。悪童のあがきから産まれる創作物の方が真に迫っているが故にいつまでも人の心に残る。
悪童小林誠氏。創作に殉じた風雲児。
愛してやまない存在、小林誠氏。
俺は圧倒的に支持しますね。