>>40
あらあら。御都合主義こそが「お粥」の根源であるのに。
福井晴敏って物書きのモットーは容易く快感原則にたどり着くような御都合主義的展開にならないように物書きする事、でしたよね?
そのくせ、どうしてカップルに波動砲を撃ち込んだら生還するのでしょう?
そのくせ、どうして加藤がヤマトにテロを仕掛けしまうのでしょう?
視聴者に対しては「ちゃんと噛みしめてから飲み込め」と無理強いするくせに、自身の作劇の動機付けに対しては非常に御都合主義に出来上がっているという飲み込みやすい緩さという自己矛盾を起こしているのではないですかね?
それでも御都合主義から快感へと繋がればこれ幸いなのですが、どうやら視聴者は不快感という声が多数のようですよ。
これ、御都合主義作劇の失敗、物書き側だけ御都合主義であったという顛末であったのではないですか?