>>380
宇宙戦艦ヤマトの中でも「中間補給基地攻略戦」は特異な存在でしたね。
戦闘そのものが「気持ちいい」という快感原則が貫かれているシーンはアレだけです。
というか「永遠に」はワープディメンションのように観客の視線を主観として映像を見せるという演出を盛んに取り入れていましたね。劇場で体感してもらうという見世物的趣向を凝らした作品でありました。
で、中間補給基地戦的な戦闘シーンをやるのならば「映像を見ている間は快感に震える」という事のみに集中して描かなければならないのですね。
シューティングゲームのボーナスステージのようにプレイヤー側が一方的に敵を攻撃する、そしてその光景が観客側に快感として伝わらなければならないという舞台を用意し、それに特化した物語構成と演出を施さなければならないのですね。
というように理解してますが、どうでしょうか?