>>800
小林誠氏は言う権利がありますね。
2520から関わっているのですから。
2202の特攻は「さらば」の特攻とは意味合いが違いますね。
さらばの場合は「抵抗」の延長にある行動。
2202の場合は「諦め」という人生を受け入れる事。
たった1回の人生、色々とチャレンジしてみたけど失敗ばかり。挫折の人生だった…
そして年齢ばかり重ねて訪れるのは『死』であった…
という老年期の黄昏を描いたドラマであったのですね。
これはヤマトファンが観たかった『さらば』リメイクではない。たぶん小林誠氏も不服であったと思います。
『抵抗』の末のヒロイックな死に様。
小林誠氏は戦争ドラマの王道展開、左系の人や面倒臭い事から避ける製作委員会の物言いを無視してもやりたかったのでしょうね。
本当に理解できます。だからアイラブ小林誠氏、なのです。