>>590
創作姿勢へのシンパシーと制作会社への賞賛。
実はもっと大事な事があるのですね、小林誠氏にとって。
それは…
奥様とのコミュニケーションツールとしての鬼滅の刃、ですね。
「ねぇあなた、わたし鬼滅の刃観に行きたいな…」
「そうかい。じゃチケットを確保しようかね」
スマホを覗き込む旦那の頬に唇をそっと重ねる奥様。小林誠氏は一瞬ビクッとなってスマホを動かす指が硬直するのですね。
微笑み合う夫婦。そして手を繋ぎながらスクリーンを見つめる姿。
ほのかだけれども温もりをまとった時間とシネマの光と音のハーモニーが2人を包み込む。