キーマンというキャラクター。
非常に弱い、2199の古代進がもう1人現れたという感じですね。
地球とガミラス、それぞれに相互理解のキャラクターを配置して面白い物語が作れますか?という話です。
デスラーのキャラクターには勝ることは無かった。
何が足りなかったのか?デスラーの中に潜む支離滅裂さというクレイジーさですね。
デスラーの喜怒哀楽を楽しむ。
キーマンのキャラクターだと古代と一緒になってウジウジ悩むのでしょう。
自分の感情を露わにしながら戦局に切り込む男、デスラーのようなキャラクターがいなければ面白みに欠けるのですね。
福井晴敏はそういう意味でキャラクター作りに失敗したのです。