>>402
小林誠氏の論は正しいですね。
あの事件は全ての意味において『劇場型犯罪』であった、と小林誠氏は考えているのですね。
犯人、被害者、そして被害を受けた会社に纏わる人々、そしてファン、全ての行動様式が何かの脚本によって演じられているような雰囲気を漂わせていた。
人は何かを演じている。何かを演じることで社会に属している歓びを得ているのだ。
それが如実に実感できる悲劇の出来事であったと小林誠氏は考えているのでしょう。