>>292
『宇宙戦艦ヤマトという時代』は映画ですよね?
一本の映画を評価する時に「●●というスタッフが参加してないから良い」という価値基準は凄く異常な状況だと思うのですね。
ある種のヒステリー状態。そんな人々に何を言っても無意味ですから。
舞台挨拶で文豪がヤマトファンに呼びかけました、「新作ヤマトを見たかったら君らは営業マンになって宣伝活動に勤しめ!」と。
ある種のネズミ講的関係性が成立しました。
この先行きが不透明な時代にお客様に無理強いする商法。文豪の暗示にかかった人がいない事を切に願いますね。
この世の中。根本的に面白い作品はネットの口コミで広がり自然とヒットするので余計な事をする方がマイナスイメージになるのですね。
口コミで広がりヒットした作品は「すみっこぐらし」、余計な事をしてマイナスイメージを持たれた作品は「プペル」ですね。
松竹の宣伝部と文豪による時代錯誤のやりくち。ヤマト村のカルト性を助長するような方法。小林誠氏はそのカルト性の犠牲者であります。ヤマケットで「ネタバレするな!副監督!」と罵倒されて会場から追い出されました。上九一色村のヤマトサティアンですか?
懐古主義に染まりたいのならば小さなシアターでも借りて懐古イベントを開催した方が手堅く儲かるでしょう。それでも新作を作る意味は何か?古いモノから脱皮して新しいモノに触れてみたいという向上心のなせる技ですよね?
小林誠氏は向上心の持ち主でした。
小林が消えたから総集編は傑作だー!と騒ぎ立てている連中は向上心に欠けた文豪マルチ商法の虚ろな藁人形のような営業マン、ですね。
瞳孔が開いた目つきで「総集編見てー!」と知り合いを説得して後ろ指を指されながら苦笑されれば良いのです。