福井晴敏もある意味悲しい存在なのですよ。
ヤマトファンは百戦錬磨のオタクであろう、そして知性もそれなりに高い筈だ。
そのように想定してお話を作り上げた。
それなのにお客様は全然理解してくれない。
訳がわからん、意味不明と拒絶された。
暗喩を忍ばせても読み取ってもらえない。
(ヤマトファン、頭悪っ!)
というのが彼の本音でしょうね。
お粥は食べさせたくないと日頃から力説している文豪はお困りでしょうね。