小林誠氏の呟き。

ヤマト界隈で制作に纏わる人々が不幸になる、そういえば私も怖い目に遭ったわ…

俺は『ヤマトという時代』を『小林誠という事故物件』と定義しましたよね?
物質的に排除しても何か得体の知れない残留思念的な心は留まるのでは?という。
小林誠氏のワイルド且つ繊細な創作の魂が映像の中に染み付いているのではないか?
デジタルデータの中に宿る小林誠氏の心。
心の綾を読み取る人がたどり着いてしまう場所。感受性の豊かな人はその魂の叫びを認識してしまい、挙げ句の果てに心を病んでいく…。オカルトではなくて、そのような事は芸術の世界ではよくあることでしょう?
心理学的には『スタンダール症候群』と呼ぶのですね。
ヤマトとの出会いが鮮烈過ぎて人の精神が変異していく…デヴィッド・クローネンバーグの作品のような感じ、ですね。
小林誠氏はその事を呟いたのだと思います。
小林誠氏が総集編を手掛けたのならば、そのような心に響く作品になるように努めたのではないですかね?
https://youtu.be/ryqQGBf5_3A
ヤマトならではの『間』を大切にした作品を…