>>243
模型や絵画や物語の糧に過ぎませんから。
例えば。02で小林誠氏と犬猿の仲であった考証のとっちゃん坊や。
知識の幅は明らかに小林誠氏も広い。
しかし。じゃ、その知識を基にしてどのような設定を組み立てるのですか?となると。
シュトラバーゼのような奇妙な解決策を真顔で提出してくる。
要するに。何かのセンスが足りない為に【宝の持ち腐れ】状態に陥っているのではないか?
有り余る情報があっても、巧く活用させなければまるで意味を成さない。
岩の卵から産まれるメカの赤ちゃんのビジュアル意図をとっちゃん坊やに説明したところで、頭の中で噛み砕いて解釈してくれない。
「これは滅びの方舟が古代進の精神に悪の種子を植えつけた事を比喩する表現です」という伏線である事を説明しても理解してくれない。精神に作用する種子とはなんぞや?SF的リアリティが無いとヘソを曲げる事でしょう。
ガチガチのミリオタは今回の『トップガン』を荒唐無稽過ぎて現実のミリタリーと乖離しているから受け入れられないと批判する事でしょう。
古代の精神が蝕まれていく過程をビジュアル化する表現主義なのね、マーヴェリックの型破りな生き方をビジュアル化する為の誇張表現なのね、と、情報の許容範囲が広い人は受け入れてくれるじゃないですか?