>>31
一緒じゃないです。小林誠氏からは哀れな風情など微塵もありませんでした。
そこには『陶酔感』しかなかった。自分のプライドを守り抜く為に権力者に盾をついてやった!というまっまっ満足いっぽん満足!
スッキリした!精々した!
渋谷の焼き鳥屋の入り口のドアをピシャリと閉めて出て行く。
センター街を抜けて。代々木公園で空を見上げると。
溢れる爽快感。小林誠を舐めるなよ!西崎義展さん、あなたとの約束は守れなかったけど…それでもっ!一粒の涙が頬を伝う。手で拭いながらトボトボと歩み始める。ステップバイステップ…その顔を上げて…
コンビニで買ったポップコーンをばら撒く。鳩の群れに囲まれて。「食べろ!食べまくれ!そして私の分まで腹一杯になるのよ!」
煙草を咥えて酔いしれる。煙を吹かす。煙で目が沁みるほど吹かす!これはあくまでもドライアイスだからね!ふん!
コバヤシ「Blow the engine!」

「これだから人生はやめられない。その時はその時!」
何処らともなく降ってきた一枚の紙。拾って読んでみると
【指名手配犯キャプテンハーロック】
小林誠は走り出す!万感の思いを込めて…
https://youtu.be/wy7VVRqAYtU