>>374・4行目、>>376・1行目→・・一間切り開いたそこに彼らはいる。少し休む中、草履を履き替え・・
「ノアミ、これ」「何それ?」「過激で激しいこと好きやろ?」「チケットやんか?格闘技?」「聞くべきだったかな?どちらか・・」ノアミはそれを手に取り表と裏を見た。「馬が合うわ」「マサトそんなことくらいでにやけるなよ」
「うるさい、サトシ」マサトは後ろ手にまた別のチケットを握っていた。「自分で渡しといて照れとるで。ん?リサイタル・・」高学年。ノアミに悪戯好きのマサトも落ち着きを持つ。思春期の春は一度昔に。ノアミ、16の春である。
  
リアル八等身→「大丈夫だよ、ジェッツ。オレが援護すっからよ」「切り替えてよ?プログラム。それと違うって。タイマンじゃないからさ」「なんのこと?」「デートだよ・・」