ドキュメンタリー映画 総合スレッド 2
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皆殺しのバラッド、なかなかよかったな。
いい感じの酔っ払いのおじいさんかなあーって思わせといて
客にキレるシーンなんかはハッとさせられた。 あー、メキシコの麻薬マフィアの方か。
山口冨士夫のドキュメンタリーかと思った。 うわー『ヤクザと憲法』は東海テレビ制作か〜。
やばそうだな。
http://www.893-kenpou.com/ 渋谷シネマヴェーラ
2016/02/13〜2016/03/04
フィクションとドキュメンタリーのボーダーを超えて
http://www.cinemavera.com/preview.php?no=168
原一男の企画。新作も公開。
個人的には「人間蒸発」が見られるのが嬉しい
聞きそびれてPodcast待ちだけど、
昨日のTBSラジオsesseion22での原一男は凄かったようだ 22 原一男 監督×荻上チキ「ドキュメンタリーの真髄」フル2015.11.03
https://www.youtube.com/watch?v=AeKJEcIsndo
22 原一男 監督×荻上チキ「ドキュメンタリー映画の方法論」フル2016.01.04
https://www.youtube.com/watch?v=ozZL3YBcYqc
なんとなく思ったんだけど、
原一男ってほぼ「=田原総一郎」で、
田原総一郎批判のメソッドで原一男批判も出来るのかも。
感覚で物言ってもうしわけないんだけど。 >>243
原一男の話は結局「撮りたい対象がいない」ということに尽きると思うんだが
確かに奥崎謙三とか井上光晴とか撮ってれば平成は物足りないだろうな
ノンフィクションライターの佐野眞一も似たようなこと言ってたが
だったら無理にでも面白くしてやろうと奮闘・迷走するのが
現在限定上映中のビーバップみのる「劇場版501」かな
なんにしても原一男のアスベストの次の作品が楽しみ
今若手監督と積極的に交流してるからこの年でどう影響受けた作品を作るのか NHK「日本人は何をめざしてきたのか 未来への選択」
第6回 障害者福祉 共に暮らせる社会を求めて
原一男が出てたらしい。 この間の川崎ヘイトデモ。
カウンター側の映像も凄いが、
ヘイト側がど真ん中から撮った映像が凄すぎる。
数え切れないほどのカウンターと警察の圧力。
凄まじいスペクタクル。
https://youtu.be/KAiOdZ5VM64?t=3m38s 小川プロダクションの映画を日本映画専門チャンネルはいつになったら放送するんだ? 土本は何作品かは放送したよな、たしか。
録画した記憶がある。
http://www.nihon-eiga.com/news/20130801_11764.html
「総力特集 ドキュメンタリスト 小川紳介」企画 放送延期のお知らせ
こんなのあったのか。延期されてたのか。 >>244
原一男にSEALDsの奥田愛基みたいな拍子抜けするほどフツーな人
(だけど魅力的)は撮れないだろうな。 >>241
カメラマン追い出しての恫喝とかあざとすぎるw
もっといい台本書けなかったんか 牡蠣工場
広島県出身で、牡蠣関連の設備は身近な存在だったが、中での工程は全くの未知だったので興味深かった。
中国からの出稼ぎでやって来た労働者の不安と好奇心が入り混じった表情が印象的。映画では、まだ仕事を
把握する前に終わってしまったがその後が気になった。 ステーキレボリューション
食牛についての常識が次々否定される下りは面白かった。
映画では穀物飼料をこき下ろしてたけど、飼料で育てた牛が上位に食い込んでたから、いつの日かその常識もひっくり返されるのかも・・・と、思った。
後飯テロ映画と思ってたけど、そうでもなかった。やっぱり肉ばっかりじゃあねぇ。 恥ずかしながらYahooで知ってしまったけど
森達也が佐村河内の映画撮ってたのか
超楽しみ
とか言いながらA、A2まで見てないんだけど ゴーチの映画タイトルがあかんw
でもまぁ観るけどさ! >>251
現地での公開が延期になってたけど
単純に公開ラストに合わせるのか
それとも何か問題でもあったのか >>255
前者だと一観客の自分にはわかりようもないし、後者に該当する問題点はなさげだったけど、うーん。
サグラダ・ファミリア
スペインバルセロナにて100年以上建設が続いている聖堂を扱った映画。
建築にかかわっている専門家の面々に、改宗してまでガウディの精神に寄り添う努力をする彫刻家が
いると思えば、無宗教を公言する彫刻家が居たり、設計に飛行機設計用ソフトを導入する建築家がい
る一方で、エンピツと水彩絵の具を使うステンドグラス・アーティストが居たりの混沌具合が面白い。 https://twitter.com/BARANEKO/status/714760710157385728
https://twitter.com/BARANEKO/status/714761252812283904
日本のみならず世界中から高く評価され続ける故・小川紳介率いた
小川プロダ映画・全20作品を順次DVD化するプロジェクトが2016年6月開始。
第一弾は3作品同時リリース!
『青年の海 四人の通信教育生たち』(1966年/小川紳介監督第一回作品)
『圧殺の森 高崎経済大学闘争の記録』(1967年)
『現認報告書 羽田闘争の記録』(1967年)
その後 三里塚シリーズとなります。 「不思議なクニの憲法」っていうドキュメンタリー映画があるんだけどこれが
SEALDsマンセーの左翼映画で出ている人々がかなり香ばしい
愛鳥とかも出ちゃってるwwwwww
http://fushigina.jp/cast
こんな映画よく作るなと 徘徊
冒頭の関西弁でのシュールなやり取りにやられた。
認知症のママリンに自然体で接する娘さんはかっこいいな。
しかしその境地に達するまでの苦労は並大抵じゃないのは想像に難くない。
自分がもしくは家族がそうなってしまった時、ここまで達観できる自信は全くない。
凄い人っていうのはこう言う困難をさらっと受け流せる人のことなんだろうな。 ネットで誰でも無料で見られるAbemaTVに
ドキュメンタリーチャンネルがあって、
スーパーサイズミー
ホドロフスキーのDUNE
イグジットスルーザギフトショップ
などなど今週やる
このチャンネル見逃してたなー >>256
遅れてすまんが単に監督のスケジュール問題だったらしい
岡山は撮影舞台が多いこともあり、監督挨拶が恒例だったのだが
今回は手紙朗読で「行けなくてすみません」との事 ドクター差別の「女性専用車両」乗り込み動画が面白い
ドキュメンタリー作家名乗ってる自称プロも少しは見習ってもらいたいわw >>262
あー、あれ凄いよなw
世の中にはこんなクズもいるんだぞっていう良いサンプルだわw 今年は、「FAKE」が一番のヒットかな
マイケル・ムーアの作品も上映されてたな 劇映画も見飽きたので、久々に・・・・。
『シュガーマン 奇跡に愛された男』
今更ながら。
事前情報でオチも知っていたので、驚きはしなかったのだが
「シュガーマン」に象徴される、退廃的なイメージにつられ
まったく売れず、ステージで自殺したという噂にも、「そうだろうなぁ」と思わされてしまった。
しかし、見るべきところは「死んだと思われていた人間が生きていて、スターになった」なんて
「奇跡体験 アンビリーバボー」みたいなことではなく、主人公の生き様である。
スターになることができず、街の名も知らぬイチ労働者として働き続けることになるのだが
まったく腐っていないのである。
どこにいようと高尚な哲学者のように生きて、社会の一員として向上し、政治的行動ができていた。
ドロップアウトしていなかった。
そのことに、なにより励まされた気がした。 ツタヤのレンタルコーナーに小川紳介の三里塚シリーズが並んでいた。時代とはいえ、亡き監督の心中やいかに。今度、辺田部落を再見しようと思う。 山形来てからのヤツはレンタルされてないんだな。
うちのばあちゃんに『峠』を見せてやりたいんだが。 『アイ・ウェイウェイは謝らない』
水原希子のニュースを聞いて、もしや?と思い確認してみると、アイ・ウェイウェイの作品だった。
事態は中国・日本両方で炎上になってるみたいだが、どこの国にもネトウヨみたいなのはいるんだなという印象。
映画の中では「政府VSアイ・ウェイウェイ」の構図だったが、おそらく一般市民からも攻撃されているんだろうな。
中国は言論弾圧の国という印象だが、アイ・ウェイウェイのふるまいや、日本に紹介されるドキュメンタリストなどを
みていると、事態はそう単純ではないのだろが、それでもあの政治状況で表現の自由を求める姿勢に驚く。
また、アイ・ウェイウェイと日本の極左的な人々を比較してみたくもなった。 三里塚シリーズのDVDBOXがアマゾンのアウトレットで元値の約6割で売っていたので、思わず衝動買いした。
アウトレットだけにパッケージに大きな傷とか書いてあったが、外装のビニールが少し破けているだけで、他は綺麗だった。
パッケージは10枚組1980円のBOXと同じで、コンパクトな作り。こういうのは置き場所を考えなくて良いから助かる。
画質はまあこんなものかな。基本的に映画館で観るべきものだと感じた。
しかし付属のリーフレットとか読むと、いつも思うのだが、小川プロを映画の文脈だけで語るのはかなり無理がある。もっと広い視点で俯瞰的に観ていかないと、とどのつまり観客席には映画ファンしか残らない気がする。
これは他のドキュメンタリーにも思う。とりわけ最近ではワイズマンとか映画寄りに語られ過ぎ。本当にもったいない。 まったく同意。土本とかもそうだと思う。
映画ファンというより、業界人というか。
批評してるのが、関係者とか映画人ばっかりで広がりがない印象。
最近、杉田俊介が土本について書いたらしいけど(読んでない
もっと、いろんな人に語ってもらわないと。
311や安保法制の運動とかと、つながるのかつながらないのか、とかあってもいいのでは。 福祉の現場を知っているが、映画マニアではなく彼らにこそワイズマンを観てほしいが、残念ながら福祉の現場では全くと言っていいほどワイズマンは知られていない。
山根さんや上野さんが語るのも良いが、もっと違う文脈で語れないものだろうかと思う。
とは言っても福祉の現場はきついし時間もない。目の前のことで精一杯で、余暇に長尺のドキュメンタリー映画を観ようとは誰も思わないだろうな。これも現実だ。 福祉の現場を知っている人から見て、ワイズマン作品のどういうところを、福祉に関わる人に見てほしいの? アメリカの福祉政策の現状もしくはその歴史かな。無論、全作品がその対象ではないよ。あくまでそういうテーマのもの。 『ビル・カニンガム&ニューヨーク』
今年6月に亡くなったフォトグラファー?アートディレクター?
ビル・カニンガム氏の生前のドキュメンタリー。
好きなことだけを、だれにも邪魔されずに、生きてきた人生。
ファッション界でも一目置かれる存在。
恋愛はせず、部屋は過去に撮ってきたネガを入れたキャビネット、資料、写真集で埋まっている。
へー、とは思いながら見たが、それほど面白いとは思えず。
あれはオシャレだな、かわいいな、綺麗だな、などと自然と思うことはあるが、
実のところ「美」というものに、さほど興味がもてないからだろうか。
なんでもかんでも社会性というものにつなげないと気が済まない性格だからだろうか。
こういう人がいたんだな、で終わってしまった。 ドキュメンタリー映画「健さん」は、
パチンコ屋の韓国人製作の韓国映画だった!
親会社パチンコ&スロット ガーデングループ 代表 密山根成(韓国人)
http://www.garden-group.co.jp/about/overview.html
完全子会社/制作 レスペ 代表 密山根成、李鳳宇(韓国人)
http://respect-film.co.jp/company.html すまん、その映画自体知らん
どんな映画かまず解説してくれ 映画『健さん』2016年8月20日(土)全国公開
http://respect-film.co.jp/kensan/
今日から公開
本人の知名度の割にまったく話題になってないな TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)
http://tsukiji-wonderland.jp/ ドキュメンタリーって一歩間違えればオリエンタリズムに落ちるよな。 <AV問題>語り始めた業界人(2)「清く正しくは間違い」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000035-mai-soci
平野勝之とかをもてはやしてたneoneoとかに書いてたような連中は、
強要問題をどうおもってんのかね?
イヤイヤ「水戸拷問」は褒めてない、とかいうのかね?
イヤイヤ、あの時は平野も傷ついてるし、とか。
このインタビューなんか、”騙せばリアルが取れる”っていう素朴な考えの典型例だよな。 『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』
ローマに生きるあらゆる人々のつぶやきや会話で構成されたドキュメンタリー。
それぞれの断片に貧富や生死が描かれていて、映画自体が人生そのものを表現しているように思える。
救命士と老いた母との親密なやり取りは、止まることのない環状線と人々の営みを映しているように思えた。
綺麗な画作りや親密な空気などかなり演出の入ったドキュメンタリーだな、という印象を受けたが、撮影はかなり時間をかけ、
監督一人で行ったらしい。
たしかに、救急車が病院に到着し、それまで固定されたカメラが搬送に合わせて動き出す様子などを見ると
「これは劇ではなくドキュメンタリーなのだ」と思い出させられる。
ヤシの木を食いつぶす虫を研究してる昆虫学者のセリフは、この映画に描かれた人生を
批評するような役割を持っていると感じたのだが、イマイチその意味がわからず残念だった。
ネットでレビューを読むと「かなり淡々とした映画」「なんの起伏もない」というふうに、退屈な映画として
酷評されているみたいだが、このスレの人間であれば「かなり雄弁な方じゃね?」って思う気がする。 今年のDOC NYCで大賞をもらった『The Islands and the Whales』
フェロー諸島でのクジラ漁にまつわる伝統や動物愛護や健康被害などをテーマにしたドキュメンタリー。
トレーラーの最初のカットから、この映画はただものじゃない感が伝わってくる。
https://vimeo.com/112625935 こういうの追っかけて欲しいな
人肉工場摘発 奇形児缶詰に高齢者ハンバーガー 韓国 - 大韓民国現地ニュース
http://korean.hatenablog.com/entry/2016/11/12/030719 ネトウヨは誰でもわかるようなデマに釣られるという良い例 日本映画専門チャンネル
「平成ジレンマ」「ヤクザと憲法」他
東海テレビドキュメンタリー傑作選
http://www.nihon-eiga.com/osusume/tokaidqu2016/ エルストリー1976 新たなる希望が生まれた街
スターウォーズに端役やマスクを被って参加した人々のインタビューで構成されたドキュメンタリー。
知られざる裏話を期待して、実際幾つかの興味深い話しは聴けたけど、役名と台詞のあった者がエキストラとして
参加した側を見下したり、現在はベイダーの中の人がディズニーに冷遇されてる現実に複雑な気持ちになってしまった。
個人的にはボバフェットの中の人が老人ホームのCMに出演していたと言う事実がショックだった。 【フジ実況】フェイクドキュメンタリー 放送禁止シリーズ 最新作★2 [無断転載禁止]©2ch.net
http:// hayabusa7.2ch.net/test/read.cgi/livecx/1483376197/ 放送禁止★4 [無断転載禁止]©2ch.net
http:// hayabusa7.2ch.net/test/read.cgi/livecx/1483378643/ 「健さん」
イメージにそぐわないエピソードがなかったのは物足りなかったけど、それだけ自分を律してたんだと言う事だろうな。
憧れるけど、常人が絶対到達できない領域にて俳優人生を全うした稀有な存在。
そりゃ何気ない一言で周りの面々が楽屋拡張のため東映控室の壁を破壊して勝手に拡張しようとするわな。 Netflixが積極的にドキュメンタリーを配信していて、面白い作品もあるよ。
最近面白かったのは、くすぐりって作品。
「くすぐり大会」という催しに興味を持ったレポーターが取材を進めるうちに
思いもよらない闇を見つけてしまう話し。
https://www.youtube.com/watch?v=iOBXuCYB4jQ カレーライスを一から作る
食材から食器まで大学のゼミ生の面々で作る様子を追ったドキュメンタリー。
やはり、肉として調達した鳥の殺生問題に時間が取られてしまって、コメ野菜スパイスの
育成過程がさらっと流されたような気がする。
そして完成したカレーは自然の素材を使った絶妙な美味さ…だったら良かったけど、やっ
ぱり素材が足りないのかスープカレーみたいになってた。しかも色が薄い。
試食しているゼミ生たちの中にも微妙な表情してる子がいるのが可笑しかった。 『ヴィダル・サスーン』
よくある「彼は世界を変えた」とかいう言葉がいっぱい出てくる伝記映画。
まあ、面白くない。
超高層ビルを想わせるような幾何学的なショートヘアは女性を解放したとされるが
ヴィダル・サスーン本人の健康オタクさ(ヨガ!ピラティス!)や、ワーカーホリックさ、ビジネスの巨大化と買収
ブランディングなどなどを合わせて考えると、
現代消費社会のスタート地点のようにも思える。 netflixで面白いの他にある?
見たいものだけ見て、すぐ退会しようとおもってるんだけど。 「太陽の下で〜北朝鮮の真実」
ロシアのドキュメンタリー監督が描く北朝鮮の人民の実態…の筈が、当局によって提
供された台本と北朝鮮側による会話のやり取りまで指示されている事実を目の前にし
て、そのヤラセの実態を隠し撮りし、嘘で塗り固められた実態を暴く。
虚構で飾られた中で、本編中心人物の8歳の少女ジンミがラストで見せる涙と、続いて
そらで唱える体制を称えるスピーチの場面は本当に恐ろしい。
少年団入団式の時も何か違和感を覚えているかのような表情で踊っていた彼女も、やが
て他の少女のような心底気持ち悪い笑顔を浮かべるようになるのかと思えてゾッとする。 今更遅いかもしれないけど
今日の五時から
「すべての政府は嘘をつく」
がBS1世界のドキュメンタリー枠で再放送 「将軍様、あなたの為に映画を撮ります」
北朝鮮によって拉致され、日本人スタッフも招聘されて製作された『プルガザリ 伝説の大怪獣』
を初めおよそ17本の映画を製作したシン・サンオク監督とその元妻のチェ・ウニの
数奇な運命をチェ本人及びシン監督のインタビューテープ(何故か日本語)その周辺の人々の証言
で構成されたドキュメンタリー。
目玉は密かに録音された金正日の肉声らしいが、チェの語る拉致された時の証言と、その時重大な
役割を果たした北朝鮮の工作員の新聞から転載されたっぽいは虫類を思わせる不気味な顔写真の方
が生々しくて怖かった。 遅ればせながらアクト・オブ・キリング鑑賞
うーん、これ本当にドキュメンタリーなのかなぁ
作中の映画作りだって、いうなれば反共プロパガンダを作ろうとしているわけなんだから、
もっと共産党の残虐さや自分たちの紳士さをアピールして、イメージをよくしようとするのでは。
まあ作中でもそういうセリフもあったけど、それにしてもヘルマンの乱暴さは自分たちのイメージ下げすぎだろ
あと、評判高い隣人スルヨノの、継父を殺害されたのを告白するシーン。
ああいう、自己防御のために迎合的な笑いの中で本音をぶつける、ってキャラクター、
ドストエフスキーの小説によくにてるんだよな。マルメラードフみたいな・・・
嘔吐のシーンも、吐き気って本気で苦しいから、あんなに立ってられないと思う。
そういうフェイクじゃないかって疑念が離れなかった フェイクの疑念が晴れないってのはわかる。
ただ、嘔吐で立ってられないってのはどうかな。
街中の酔っ払いはゲロ吐きながら、ちゃんと家に帰るでしょ。 >>295
予告冒頭のくすぐりシーン見て「ゲイ動画やん」って思ったらホントにゲイ動画っぽいね。ちなみに自分ゲイです Netflixで配信中のアンソニー・ウィーナーの
ドキュメンタリーおもろいぞ。ちょうど判決が出たところだし。 シネマヴェーラで柳澤寿男特集。すごいと思う反面、残念ながら客が入らなそうだ。 柳沢寿男は福祉ドキュメンタリーの突然突き落としてくる感じは体験して欲しいし、
劇映画の「何処かで春が」も凄く良かったのでチャンスがあったら見て欲しい。 >>295
『くすぐり』今更だけど見た。とんでもない映画だな。
今の時代を反映した映画だし、サスペンスとしても良かった。
開始10分くらいでもう語り尽くされてるじゃん、こんなんで1時間半持つわけ?
と思ったら、後半に行くにつれてドンドン引き込まれた。 >>312
アメリカでテレビ放映されたときに
短い後日談を一緒に放映したらしいけど
その後この人死んじゃったね。 yahooの記事で、後日談を書いてたライターが
「ダマートは不幸な子供時代を過ごし、性的マイノリティとして苦しみ
自殺願望を抱えた精神病者であったんだから、
ダマートがこの映画によって追い込まれて死んでしまったのであれば
映画の告発の仕方が適切だったか考えなければならない」
とか、もの凄く第三者目線のヌルい考え方しててため息が出た。
それとこれとは別だろ。 突然書き込みが増えたな
お前等普段どこに隠れてんだよw
人いるついでに
今年観た中で良かったのは「中国のゴッホ」
せかドキュで短縮版放映されたけど
変わり種なら「怪談新耳袋Gメン復活編」
くだらないけど出演陣たちが本気で楽しみつつ怖がってるのがよかった
歴代の嫌な不謹慎感もない >>307
『ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ』見た。
選挙&スキャンダルのまっただ中にいる人間を撮ってるから、興味深いに決まってるんだけど
撮影後にもウィーナーが問題を起こしていることを考えると、この映画は一体なにを撮ることが出来たんだろうと
疑問に思う。
政治家であることと、目立ちたがりであることと、”見せたがり”であることの共通点? netflixの字幕ってイマイチ信用できない気がするのって俺だけかな https://www.netflix.com/title/80059446
netflixでエロール・モリスのシリーズもののドキュメンタリーやってんだな。 『覗くモーテル』
「フィクションとドキュメンタリーの曖昧さ」というお決まりのテーマだと決めてかかって見ると退屈かもしれない。
面白さはそこではなく、フースもタリーズも似たもの同士だという点だと思う。
出版直前にフースと対談したタリーズが、矛盾点を指摘され興奮気味にまくし立てて、
質問をはぐらかそうとしていたのをみると、おそらくタリーズもフースの嘘に気がついていたのだろう。
タリーズは騙されていたのではなく、功名心のためにフースを利用し、不都合な事実を隠したのだろう。
二人とも、功名心のために倫理から外れた行動をした結果、世間の反発を受けそれに動揺するのは、なんとも面白い。 二人は似たもの同士だが、大きな違いは
タリーズは名声を得て華やかな人生を歩んできたが
フースは、ずっと寂しい生活をしてきたということ。 『アート・オブ・デザイン』
Netflixのシリーズもののドキュメンタリー。
俺のお気に入り『バックコーラスの歌姫たち』を撮ったモーガン・ネヴィルがディレクターをした回があったので
1話みてみた。
「ニューヨーカー」の表紙を書いているイラストレーターの回だったのだが、
彼のアイデアや心象をアニメーションと実写をミックスさせて表現しているのが、とても楽しい。
作り手の意図を被写体が理解して演じられたイメージは、間違いなく良いし、
全然スベってないから、なんの心配も無く楽しめた。
(被写体が意図を理解してないような演出って、見ていて痛々しいと思う)
また、アイデアの話がいつの間にか心象風景や過去の話に
自由自在に移り変わっていくのもオシャレだと思った。
(まあ、だから「なんの話してたんだっけ?」ってなるんだけど)
とりあえず、オススメ。 『アウトサイドマン』
netflixの1時間番組のドキュメンタリー。2シーズンまである。
1話ごとにテーマが変り、世界中の様々な社会問題を、レジーという黒人の(”リベラル”な)若者が
現場に行って、話を聞いていくスタイル。
テーマは6パックだったり、ロシアのナショナリズムだったり、黒人暴動であったり
バラバラのようではあるけど、それぞれのテーマの奥底に流れているのは
ジェンダーの揺らぎであったり、「人権」や「リベラル」的世界観の戸惑い、だったように思える。
ロシアのウルトラナショナリストを取材するなど、見ていてヒヤヒヤするような場面もあり
見応えがあるのだけど、1時間番組なので、所詮「覗き見」程度であり
物足りなさはあった。
”男性権利”運動を取り上げたのは、わりと珍しい気がする。 『カルテル・ランド』
伏線がキッチリ回収されていくなど、本当にドラマかと思ってしまうようなドキュメンタリー。
世界的に有名な麻薬戦争を”リアル”に撮っていく。
見ていて恐ろしいし、最前線を目撃したような高揚感もある。
しかし、そこに不安を感じてしまう。
なんの知識も無くても、この映画を見て、何一つ引っかかることなく
見れてしまうのは、どういうことなんだろうと思う。
実は、初めから答えありきの映画なんじゃないか。
みんなが期待してるメキシコを切り取って見せる。
だから、裏切られることもなく、スルスルと受け入れられてしまう。
日本の著名なドキュメンタリー監督達が、絶賛のコメントを送っていることに、少し首をかしげる。 『インサイド・ジョブ 世界不況のしられざる真実』
サブプライム問題がテーマ。正直難しくて、何度も再生を止めて、調べながら視聴した。
でも、結論は簡単。金融界が権力と結びついて、金儲けをし、その尻拭いを
”99%”がさせられていると言う話だ。
この映画と合わせて『13TH 憲法修正第13条』(黒人差別問題のドキュメンタリー)を見ると、何故ヒラリー・クリントンは
大統領になれなかったのかがわかる気がする。”ガラスの天井”などではなかったのだ。
経済関連のドキュメンタリーや、『マネーショート』のようなドラマがヒットしていることを考えると、
サブプライム問題の知識は、今でも抑えておくべきなのだと思った。 『イカロス』
ドーピングを監督自らが行って、レースに出場するのを記録する『スーパーサイズミー』型のドキュメンタリー、と思いきや
ドーピングを指導してくれたロシア人が、オリンピックでのロシア選手の国ぐるみのドーピングに中心人物として関わっていて、
途中からその告発の話に変わっていく。
オリンピックが政治利用される様子や、組織的ドーピングを100%認めたのにもかかわらず
ロシアのオリンピック出場を認めてしまうIOCなど、「スポーツ」というものの信頼を見事に崩してくれる映画。
オリンピックで人が消されてしまうんだなぁ。
映画の中心人物のグレゴリーが複雑で面白い。ドーピングを見つける立場でありながら、ドーピングをする側になること、
粗悪なドーピングから選手を守るために、積極的にドーピングに関わること、
精神病院からドーピングの指示をするなどなど。
ジョージ・オーウェルの1984の話はよくわからなかった。 「ニッポン国vs泉南石綿村」監督出演者トークショー付きで見た
原一男の新作って勢い込んで見るとスカされるかも
死人が大量に出る割には笑えるシーンも多い
喜怒哀楽全部込みなので3時間半の長尺だがそこまで長さを感じない
監督が煽るのに「焼身自殺せえいうんですか?」って笑って返される辺りが肝かな
後、トークショーでネタバレあったが
終盤ああいう編集したのはアリなのかw
誤誘導してキャラ作っちゃってるなあ
本人の面白さが際立ってるから作品的にはいいけど
評論家どもが皆勘違いしたまま評論しそうな予感 知り合いから教えてもらった簡単確実稼げる秘密の方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
EBMJ2 『アマンダ・ノックス』
自分探しに海外留学をした女性が、現地で殺人事件に巻き込まれ、杜撰な捜査と意識の低い報道で
「異常な殺人者」に仕立て上げられてしまう話。
この映画を、ベタベタにカリカチュアライズされた三者、警察・マスコミ・世論、つまり、
印象に引きづられて容疑者を犯人だと決めつけ、有罪に持ち込むことが正義だと信じる傲慢な警察と、
興味を引く題材に飛びつき、勝手に容疑者のイメージを作り上げ、そのイメージに沿った情報だけを血眼に
なってかき集め、結果、真実が違ったら「それが世論だから」「それが記者ってもんだから」と開き直るマスコミと、
それに踊らされて魔女狩りのようにつるし上げをしようとする世論、
これらを批判する映画だと判断するのであれば、この映画のメッセージを取りこぼすだろう。
この映画は前半、彼女の半生や発言や行動がメインとして構成されている。
そこで映し出されるのは、彼女の「痛さ」だ。
海外で自分探し、メチャメチャな部屋に気にも止めずシャワーを浴びるという周りの見えていなさ、
殺害現場のすぐそばでイチャつく、不安に押しつぶされそうになると、音を消すように耳を叩いたり、
待合室で側転をし始める、強圧的な取り調べで自白するならまだしも、関係の無い人を巻き込んで
容疑者に仕立て上げたり、と映画は彼女を華麗に「イタイオンナ」として観客に印象づけていく。
これが、まるでデイリー・メールのクソ記者が、ネットで見つけた機関銃を構える彼女の写真や、
マリファナや乱交の情報をかき集めて、「異常なオンナ」に仕立て上げていく過程と同じなのだ。
だから、マスコミと警察のモラルと意識の低さを嘆くだけでは、この映画のメッセージを取りこぼすだろう。
しかし、観客は映画の意図通りに「マスコミの煽動的な報道に振り回されるのは止めよう」とか、
「疑わしくは罰せず」と自制的になったりはしないだろう。
おそらく、この映画を見て無意識にたたき込まれるのは「イタイ人間と関わると面倒」「イタイ振る舞いは止めよう」なんじゃないか。
なぜなら、冤罪にまつわる狂騒曲もまた、ベタベタなカリカチュアだからだ。 『アート・オブ・デザイン』をちょっとずつ見てるんだけど、
1話目のイラストレーターは良かったんだけど、回を追うごとに
出てくるデザイナーのドヤ感が凄くてツライ。 『警察再生』
Netflixにて。
警察の汚職や、組織改革、黒人に対する発砲の問題、さらには人員不足など、盛り込まれている
テーマが多く(さらには「有毒な男性的な文化」まで)、焦点がぼやけているように思うが、デモ隊が
叫ぶ「信頼はどこへ行った?信頼無しには関係は築けない」という言葉がこの映画の全てのように思える。
市民との率直な対話の場面に驚いた。アメリカはずいぶんすすんでいるなぁ、と思ったが、それでも
警察に対するデモが頻発するんだから難しい。
映画の中にも描かれているが、警察と黒人間の歴史があるからだ。
信頼とは、どちらか片方の責任でどうにかなるものではない。
双方向の関係の間に生まれるものだ。そういう観点からみると、この映画は
あまり満足いくのもではなく、ただ「警察は色々大変だなぁ」で終わる映画だった。 『ヘロイン×ヒロイン』
荒んだ社会でそれでも頑張ろうとする人たち。
良い映画だな、と思ったが、なぜ主人公が女性なのか。
やっぱり「聖母マリア」に見立てているってことだろうか?
そんなんでいいのかなぁ・・・と考えた。
アメリカで薬中毒で死亡する人が近年増えているそうだ。
社会は間違いなく荒んでいく。
それはそうと、短編に触れる機会ができるのは
時間に囚われないストリーミングサービスの良いところ。 劇場公開だけど、私はあなたの二グロではない、とラッカは静かに虐殺されていく、
どちらも見応えあるし、今の日本にも関係ある話。 ラッカは静かに虐殺されていく、は
もうamazon primeに入ってた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています