★★★シネラマ・D-150・70mmを語ろう3★★★
今はもう消滅してしまった、
シネラマ・ディメンション150・70mmについて語りましょう。
シネラマ劇場・・・テアトル東京、旧OS劇場、など。
ディメンション150劇場・・・旧新宿プラザ劇場、阪急プラザ劇場。
70mm劇場・・・旧有楽座など >>369
それそれ、たしかSW以後は
「スーパーシネラマ方式、並びにドルビー6チャンネルステレオ音響方式にて・・・」と
目一杯盛っていましたね。 休憩時間には、コンセッション(当時は売店って言っていた)やトイレの案内も。
“本日はご来場いただきまして誠にありがとうございます。
劇場のご案内を申し上げます。お2階の白いカバーのかかったお席は
指定席でございます。指定席券をお持ちの方以外のお客様は1階自由席で
ご鑑賞ください。
場内でのおタバコは消防法により固く禁じられております。また、上映効果を著しく妨げますので、
おタバコをお吸いの際はロビー備え付きの喫煙所をご利用くださいませ。
ただいま、スターウォーズのパンフレット、ポスターなどキャラクター商品を
1階売店にて販売しております。ご鑑賞の記念に、ぜひお買い求めくださいませ。” テアトル東京は作品名を入れていたから、
毎回録音していたか、生放送だったんだろうか?
有楽座などの日比谷映画街は、「劇映画」だった。
↓
“ただいまより、CM・予告に引き続き、劇映画を上映いたします。
最後まで、ごゆるりとご鑑賞ください。” >>372
テア東でも、同じ人の声でたまにすべっている時があったので、生だったかもしれない。いつもその回の終映時刻まできっちり言っていたし。
有楽座は色気のない婆さんの声で、いつも同じ録音なので、ドキュメンタリー映画の時も変わらず「劇映画」だった。
(「JAWS」便乗の糞つまらない鮫の映画の時とか)
そして本編前に小休止を置かず、ひどいときはテレビCMからいきなり本編に入ったりした(水前寺清子のカップ汁粉から即ゴッドファーザーPartIIには腹立った)。
直営館が全部駄目だったと言いたい訳ではないけど(松竹の旧丸ピカは一旦カーテンを閉めてくれた)。 JAWS便乗の映画って「シャーク!」とか?
あれは丸の内東宝かニュー東宝シネマ1辺りの作品でしたよね。
なんで有楽座なんて東宝最高峰の劇場を使えたのか疑問。
丸の内ピカデリーも良かったですね。
朝日新聞社の裏手という立地条件だから、いつも日陰の存在だったけど。
チケット売り場が下で、エスカレーターでのぼっと行く感じが良かった。
ときどき、新聞社のパルプの上げ下ろしのドスン、ドスンという音が漏れたのが
気になりました。 保守。
Hateful Eight日本ではロードショー(本来の意味の)やらないようだね。
丸の内ピカデリーも映写機持ってないのだったら「70mm」サインは撤去してくれや紛らわしい。 タラの映画はシネスコの上下マスキングして
ウルトラパナビジョンにして欲しいな。 保守。
タラの映画R18+って、何でだろね。
丸ピカで見るか立川爆音で見るか、迷ってます。 タランティーノ監督『ヘイトフル・エイト』日本では70mmフィルム上映無し、デジタル短縮版上映で嘆く映画ファン
ttp://togetter.com/li/943521 映画秘宝に詳しいことが書いてあったけど、もう国内で映写機作ってるところがないし、レンズだって取り寄せなきゃいけない
何より劇場と映写技師の確保が大変だからなあ ヘイトフルエイト見てきた。
セットの作り込みレベルが凄まじい。70mmで見れたらさぞ楽しかったろうなぁ
>>378
ていうかチンコ出てたよ そろそろ保守。
ヘイトフルは、デジタルでも上下を狭くして2.76フレームにしてはいたね。
でも、多くの映画館はカットマスクをやめてるから、画面の形自体がバウムクーヘンの切れ端みたいに
変にゆがんでいただろうね。
自分の見たところも若干そんな感じだった。 上映終了日にヘイトフルエイトみてきたけどビスタサイズ最大の小箱だったんで、スクリーンの縦3/5くらいしか映してなかった 1970年の「大空港」って、ToddAO最後の70ミリ映画だったのね いやいや翌年の「最後の谷」が劇映画の最後で、そのずっと後にドキュメンタリーの「バラカ〜地球と人類の詩〜
」がある。 クルーズ&キッドマン競演の「遥かなる大地へ」のスルーされっぷり・・・ 森繁主演の「へそくり社長」という映画を見てたら、司葉子とシネラマを見ようとしてた小林桂樹が
森繁に電話で呼び出されるというシーンがあった
シネラマ第二弾、シネラマ・ホリデーの看板がかかっていて、当時の客席が映ってた 帝劇じゃないかと思う
なおへそくり社長は白黒スタンダードでした >>390
それはToddAOでなくパナビジョンのSuper 70 (Super Panavision 70ではない)みたいですな。
65mm撮影の再興がかなわなかった原因の半分が、それが興行的に失敗したこととか・・・
(Wikipediaより)
In the wake of the box office failure of the first Panavision System 65/Super 70 feature,
the Tom Cruise/Nicole Kidman/Ron Howard directed vehicle, Far and Away, combined
with the fact that 35 mm digital stereo sound had arrived and minimized the multi-channel sound advantage the 70mm format had, meant that a hoped-for renaissance in 65/70mm film production never really took off https://www.youtube.com/watch?v=KsrCJkmNdh8
グラン・プリの予告なんだけど昔のシネラマ上映館では
こんな感じでシネラマ形式で予告流してたんですか? >>394
シネラマ形式かどうかはわからないけど、この映画はOPとかで分割画面使ってたからそれと同じではないかと
ちなみにOP担当したのはあのソウル・バス
ようつべにたしかあったはず
70mmでの予告編だったら、渋谷へグーニーズ見に行ったときにヤング・シャーロック/ピラミッドの謎で見たことある 「グランプリ」は、シネラマスクリーン用に製作された70ミリ作品だったね。
映画の冒頭には映像のない序曲が付いていて
その間、スクリーンは閉じていた。 70mm(65mm)撮影して、上映は3本のフィルムと3台の映写機って行ってたってことですか >>396
たしか序曲聴いたことがあるんだよな
ようつべになかったかな
>>397
この場合は70mmフィルムをシネラマスクリーンに映す方式では? >>397
いわゆるスーパーシネラマ方式、70mフィルム上映で繋ぎ目の無いシームレスな画面を実現してる
後年のスーパーシネラマやD-150上映は35ミリ撮影で70mmにブローアッププリントしたのが殆どだから
70mmで撮影していることに価値がある メイキングに出てくるコンパクトな70mm車載カメラで撮影された
弩迫力のレースシーンをテアトル東京のシネラマスクリーンで観たかった 車載カメラのはしりの作品なんだよね
394にもそういうシーンあったけど、この時代のF1って今とはまったく違うし、
かえってスリリングに見える >>354
トムクルの「遥かなるなんちゃら」ってのも全国7本の70mmプリント
取られたっていっていた。 「遥かなる大地」だったかな?
日比谷スカラ座70mmで見た。 試写会では70ミリ上映したけど、ロードショーはシネスコになった。(大阪) 初めて日比谷スカラ座で観た映画は『遊星からの物体X』だった
そのあと『ライトスタッフ』や『ミッション』など70mm作品もあった ライトスタッフをスカラ座で見たけど、客席が傾斜付けられてたせいか
70mmで観てるという実感が薄かったなあ・・・
そういえば、あの映画って元はビスタサイズだったのかな?
横幅がちょっと狭いように感じた。 スレチだけど当時中学生だったからミュージックホールの看板にドキドキした懐かしい思い出
>>405
70mmビスタでしたね 70mm上映でもビスタサイズだとありがたみに欠けた
デジタルサウンド以前だと磁気6ch超立体音響の優位性はあるけど
マスク全開大スクリーンの両端黒身がちょっと寂しかった感があったね 70mmビスタといえば、リーサルウェポンの1作目もそうだったな
2作目はシネスコサイズになって、70mmでも迫力倍増したが、今度はよりによって劇場が新宿ミラノ座だったorz
渋谷パンテオンで見たかった・・・ 大学生の頃は中日シネラマといえばほとんど土曜オールナイトでいってたなぁ。
白川公園沿いに路駐して9時から2本で1時ころまで。
当時はコンビニはまだ24時間やってなかったから真っ直ぐ帰ってた。
帰りにオールナイトニッポン聞きながら帰るのが楽しみだったわ。 マイケル・シミノ監督が亡くなったね。
もう「天国の門」と「ディア・ハンター」のスーパーシネラマ2本立てを
上映できる劇場は日本にないんだよなぁ。 中二の時帝劇で「これがシネラマだ」を見て60年以上、後期高齢者となりDVD
Fantasiumの通販で「これがシネラマだ」「シネラマホリデイ」「シネラマ世界
の七不思議」を購入しました。ブルーレイとDVD(リージョンフリー)の二枚
セット(七不思議は3枚)特典映像では35o6パーフォレション、26駒/秒の3パネルと
と35oスタンダードサイズと、70o5パーフォレーションとの比較で圧倒的にシネラマ
の面積優位等参考になりますがすべて英語版です。
スマイルボックス収録ですが「西部開拓史」程鮮明ではなく、帝劇の2階席最前列では
スマイルボックスに見えますが、テアトル東京は2階席下の中二階に映写室がある為
2階席最前列でもスクリーン上縁に近いため上部はやや湾曲している程度で、下部は
大きく湾曲したのを記憶いています。今日同社のホームページを見たら「これがシネ
ラマだ」は既にリストになく「シネラマ南海の冒険」をコレクションします。 そろそろ保守。
>>411
>テアトル東京は2階席下の中二階に映写室がある為2階席最前列でも
>スクリーン上縁に近いため上部はやや湾曲している程度で、下部は
>大きく湾曲したのを記憶いています。
そうでした。
1階前半分から見ると、前席の人の頭が邪魔になったのも欠点で、スクリーンを全体的に1mくらい上に
すれば良かったのに、と思いました。全体の天井が高いのだから、十分可能だったはずですが。
・・でも、あの床・天井・壁とつながったスクリーンの、客席空間との一体感は、よそに無いものでした。 あと、2階から見ていると、「下部は 大きく湾曲」しているため、エンドロール(←和製英語)とか著作権表示(MCMなんちゃらかんちゃらと
ローマ数字で年号が表示されていた、あれ)の文字が,左右端ではスクリーンに映っているけれど、中央では床に映っているということが、
よくありました。 >>412
411です。シネラマ「ロシアの冒険」の米国版が11月22日発売です。
浅草松竹座で観た「キネラマ」だと思います。意外に面白かったが
プロパガンダ丸出しでしたが、「これがシネラマだ」も後半の水上
スキー以降は、アイゼンハワーが涙を流したというアメリカ大賛辞
のプロパガンダだった。
購入後報告します。 今や70mm上映が出来るのは京橋のフィルムセンターだけになってしまいましたね。
日本では博物館入りという事ですかねえ。(遠い目) >>418
日本だと70ミリ映写機がないから、
結局デジタル上映になってしまうんだよね。
アメリカは「Light & Sound社」が70ミリ映写機を保存・整備しており
未だに70ミリ上映が可能。
例えば「ヘイトフルエイト」は、タランティーノ監督の希望により
全米で70ミリ上映を展開できた。
アメリカは映画のデジタル化を進めた国だけど
フィルム上映にも一定の理解がある人たちがいて、うらやましい。 日本だとどうしても利益重視で効率を先にするからなあ
後面白いのは、日本では何でもかんでもブローアップ70mmにしてた頃は音響を重視してなかったのに、
デジタル音響が普及すると70mmを撤去したのに、海外では逆に70mm上映が増えてるってこと
あと、クリストファー・ノーラン監督の最新作である『ダンケルク』は北米では70mmで上映されるみたいですよ 日本ではデジタル上映設備の普及の際にsony主導でバーチャルプリントフィーって仕組みを作ったんだけど、
これはデジタル上映設備設置の際の費用を劇場側で支払うのでは無く、代わりに配給会社が持つ仕組みだったんだよね。
要は上映フィルムのプリント代がデジタル化によって浮くので、その分を一定期間徴収して設置費用の充填に当てる方式で
劇場側は実質無料での設置になるし配給会社は以降のプリント代が不要になるからwinwinですね、て事で、
この仕組でデジタル上映館が短期間で普及したんだけど、この仕組を利用する際の条件の一つがフィルム映写機の撤去
だったんだよね。
アメリカなら独禁法違反でやられるところだ。 金があって人口が日本の2倍以上の国
金もなくて人口が減り続けるばかりの国
どうしようもない >>420
おもしろいよね。
映画用フィルムの大手だった「フジフイルム」は
撮影用フィルムから完全撤退した一方、
同じく映画用フィルム大手の「コダック」は
経営規模を縮小しつつも撮影用フィルムを生産している。
アメリカはデジタルを売り込みつつ、フィルムも遺す。
世界一経済力、政治力がある国だからこそできることだね。 富士フィルムもアーカイブ用の白黒フィルムの生産は続けてるようだ
しかし最終的には3原色分解してフィルムに記録するのがコスト的にもデジタルに勝ると言うね そう言や70mmの三色分解アーカイブ用フィルムって無いんだよな
youtubeに『おかしなおかしなおかしな世界』の完全版デジタル修復の記録があるんだが
70mm原版がもうわかめ状になって褪色ももう少しで白黒になりそうなくらいで見るも無残だった >>425 「おかしなおかしなおかしな世界」は、大昔難波大劇場で観たぞ
ドタバタ劇で面白かったけど > おかしなおかしなおかしな世界
Youtubeでクレジットタイトル観たけど、ソウル・バスがやってるアニメですごく楽しかったんだよね
観たくても近所には置いてないんだよなあ ところで、ここにほとんど情報の出ない京都パレスと福岡朝日、それに松竹系70mmシネラマ館の情報お持ちの方、是非教えて下さい(外国人で知りたがってる人がいるので)。
特に(前の2つは)初期の3台映写を実際見た話とか、いつごろまでシネラマスクリーンだったかとか。 存命なら当時の支配人とか従業員とか、あとは近所に住むご老人に取材する方が早いよ
直接話を聞いた事があって2chのこんなスレ覗いてる、なんて相当確立低い >>428
>>429
なぜか京都パレスの情報は、ほとんどないですね。
70代以上の人に聞いたら、確かにパレスでは本物の3台シネラマを
やっていたそうです。
年齢的に観るのは不可能でしたwwwww >>432
ありがとうございます(あと、さっきのにリンク付け忘れましたが、430も429も)。
私もこれだけは発見してました。もろスケート場の建築ですねw 今日ラジオのゲストで俳優の井上純一が出てて
彼のお父さんは昔学研で映画を作る仕事をしてたそうで
昭和30年代にソニーのポータブルテレビの劇場用70mmCM(世界初!)を作ることになったが
当時70mmカメラは日本に2台しかなく融通に苦労したという話のほか、
その被写体として選んだのがブルーインパルスで
ウエストサイド物語70mm版を観に来てた東京オリンピックの関係者が
たまたまそのCMを見てこれだ!ってひらめいて
あの開会式のブルーインパルスの演出に繋がったという話をしてた そのCM見てみたいですね
ああ・・・どこかで70mm映画の大会とかやってくれないかなあ・・・
往年の名作にあわせてインターステラーやヘイトフルエイトも上映とか 今70o映写機を設置してるのは京橋のフィルムセンターしか無いけど、
昔グリフィスのイントレランスを武道館で特別上映した時に
リチャード・エドランドがウルトラパナビジョンで作った短編の特別映像を併映したんだよね。
武道館に70mmが常設してあるとは思えないから持って来て設置したと思うんだけど、
つまり可動式の70mm映写機が存在してイベントさえ組めば持って来て設置出来るって事なのかね。 教えてください
4Kというのは35oフィルムと同等程度の画質、画素ですか。 >>436
遅レスだけど
可動式70ミリ映写機というのは聞いたことがない
常設の映写機を労力と費用をかけて
移動させたんだと思う
70ミリ映写機は本体だけでも非常に大きい
フィルムやプラッターを取り付けると
さらに大がかりで場所をとる
京橋の70ミリ映写機はキノトン製で
比較的コンパクトだけど、
それでも操作するのは苦労すると思う オムニマックスの映写機なら見たことあるけど
バカでかくてあんなもの運べないだろうなと思った
フィルムがまたでかい >>441
オムニマックス(IMAX-Dome)映写機は
リフト装置が付いているから、さらに大がかりだね。
当時の野外上映の事情は知らないが
おそらく本体を分解して運び、会場で組み立てたんだろう。
技術者は相当苦労したはず。
工賃だけでも相当な金額だったのでは。 70mm映写機なんてもう部屋丸ごと装置って感じだよね
野外上映だとアメリカ辺りならトレーラーハウスにでも仕立てて引っぱって来そうだ
アメリカには映画撮影用に現像装置トレーラーなんてのすらあるそうだし >>443
モデル末期のIMAXフィルム映写機は
初期に比べるとコンパクトになったんだが
それでも常設使用が前提
どうしてもプラッター装置が場所をとる
京橋のフィルムセンターにある
キノトン社製の70ミリ映写機もコンパクトなほうだね 「サウンド オブ ミュージック」が日本初公開の時の事をご存知の方がおられましたら教えてください。
○どこのチェーンで公開されたのでしょうか?
○その際、TODD-AOの70ミリで公開されたのでしょうか?
○作品自体は、どの程度のヒットをしたのでしょうか?
かなりの大ヒットと聞きましたが!
以上、宜しくお願いします。 僕が「サウンド・オブ・ミュージック」を初めて見たのは
1975年のリバイバルの時、日比谷スカラ座で70mm上映でした。
それ以前のパンフレットにもスカラ座の館名入りを見たことがあるので
初めのロードショーもスカラ座かな?と思っていたのですが、
どうも丸の内ピカデリーのようですよ。
確かにピカデリーの閉館記念のパンフレットの
歴代上映記録にも「サウンド・オブ・ミュージック」が記載されていました。 ウエストサイド物語も初公開は旧丸の内ピカデリーだったんだよね
すごく場内が豪華だったみたいなことが以前書かれてたので、画像検索したけど見つからないな・・・ 丸の内ピカデリーは松竹では一番ステイタスがありましたからね。
1階のチケット売り場の左手からエスカレーターで2階に上がるとロビー。
今の東劇みたいな感じだけどもっと滅びろとしていて、
たしかエスカレーターの横が階段になっていて、
帰りはそこを降りてくるシステムだったと記憶しています。
エスカレーターを上った階がロビーで、売店とかあり、1階席(自由席)になります。
そこから階段で上がると2階席で全席指定席になります。
初回のみ全席自由席なので、朝一番に行って2階席で鑑賞。
その後、1階に下りてもう一度鑑賞なんてできました。
ロビーには東郷青児とかの絵が飾られていたように思います。
スクリーンはドレープ状の緞帳がかかっていて、
CM、予告が終わると一度緞帳が降りて、それから改めてしずしずと幕が上がって
本編の上映になりました。 丸の内ピカデリーだけじゃなくて、他のかつての映画館の
写真も見られるサイトがありましたよ。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~mymisc/shiryou/shiryou2.html
ピカデリーの2枚目の写真で、エスカレーターの様子がちょっとわかります。。 >>450
ありがとうございます
といっても、以前たまたま見つけてブックマークしてあったのをすっかり忘れてました(;^^ >>445
トッドAOでしたが、冒頭の俯瞰シーンはピントが悪くMCS-70キャメラでの
撮影のようです。ロバート・ワイズはウエストサイド物語はスーパーパナ
ビジョンを使い主にセット撮影でしたが、この作品は殆どロケーションで
した。
丸ピカは,第1回がはねると階下の朝日新聞の輪転機がフル稼働で夕刊発
送時刻にあたり、有楽町駅まで歩くのに発送車両が危険でした。 そういえば、夏休みに日劇の前とか通ると、朝日新聞社の社屋で夏の甲子園のスコアとか表示してなかったっけ?
なにしろ40年近い昔なんで記憶がおぼろげ サウンド・オブ・ミュージックの70mm上映と言えば確か80年頃だったか
旧日劇でのリバイバル上映が最後かな?
プリント状態がすこぶる良かった記憶があるけど音は日劇特有で残響は多めだった サウンド・オブ・ミュージックの70mmはファンタスティック映画祭で渋谷パンテオンで上映したのが最後ではないか。 パンテオンのさよならフェスティバルでは、プレイタイムというのも70mmでやるはずが流れたんだっけ パンテオンの閉館イベント「最後は70mm」でしたね。
運良く、ぴあで招待券が当たって行きました。
ポップコーンとドリンク、アイスクリームも無料だった。
「サウンド・オブ・ミュージック」は現存する70mmフィルムが古かったので
退色が進んでたから、有料では無理だったのかな。
でも、支配人の挨拶の後、幕が上がってビスタかたシネスコになり、
そこでいったん止まってから、ググーンと上下左右いっぱいに広っが時には
拍手が起きました。
いい思い出です。 >>457
70mm上映のときのスクリーンマスクが上下左右に広がる時の高揚感は半端無かったですね
今の緞帳もカーテンも無くむき出しスクリーンの味気なさはどうも侘しい気がします
エンドクレジットの終わり際にするすると閉まるカーテンにENDマークが映し出されて場内の
照明が明るくなるのに風情があったんだけど 私の思い違いだったらごめんなさい。
70oになるとき、左右と上には開いたが、下方には広がなかった記憶がある。
有楽座、スカラ座、丸の内ピカデリー、テアトル東京、その他東宝系でも松竹
計でも東急系でも。唯一新宿プラザで「ジェダイの復讐」(公開当時のタイトル)
の際だけ下方にも開いて驚愕しましたが、その他のプラザではすべて下方には
開かなかったと思いますが。ご教示ください、 >>459
その通り、上方及び左右方向にマスクが移動する が正解です。
新宿プラザは自分もジェダイを観に行ったけど下方に広がったのは記憶に無かった
テアトル東京亡き後D-150方式の湾曲スクリーンとワンスロープの客席が良い劇場でしたね >>459
そこまで細かく突っ込まれるとは思いませんでした。
ただ、タテ×ヨコを上下左右いっぱいに広がると表現したかっただけだったんですが・・・
確かに下には広がりません。 >>458
昔のエンドロールなしの映画なのに
映画が終わる前に緞帳が閉まるのは止めて欲しかったな
昔の映写技師はThe Endが出た瞬間ど同時に緞帳が閉まりきるのを美学にしてる人がいた
だからまだ話の途中で緞帳が閉まり始めた 昔の映画は長々としたエンドロールなんてなくて
最後に、「THE END」とか「完」とか「終」が出て
その文字に重なる感じで緞帳が降りたよね。 >>464
今は緞帳どころか、バリマスクすら使わない映画館が多い。
「どうせ映らない部分だからいい」とか言われるが
デジタル映写機は画面輝度が高いので、うっすら白く映って見える。
キネカ大森で「ゴンドラ」のリバイバル上映を観た時は
バリマスクでスクリーンをスタンダードサイズに合わせていた。 >>466
どうも東宝が人件費削減や作業の簡略化の為にやり始めたらしい
じゃあ今までマスクしていたのはなんの為だよって話なんだが 自分も最初はTOHOめーって思ってたけどまとめスレ見たら
海外でもマスク廃止は進んでるって書いてあった気がする
ミニシアターだとアメリカンビスタには合わせてくれるんだけど
ヨーロピアンビスタには対応出来ないのかちょっと隙間が出来てたなあ >>467
マスク廃止したら、映画館は大きな家庭用シアターのようなものだと思うんだが。
プロジェクターはデジタル。緞帳とマスクもなし。
映画館しかできないことを自ら放棄しているよ。