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絶版映画本/未DVD化/その他 2 [無断転載禁止]©2ch.net
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0147名無シネマさん(大阪府)
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2017/04/30(日) 07:22:14.18ID:4SuZ4YjF
『蘇るファミコン必勝本』に自己レス>>141

押井守監督が昔『ウィザードリィ』にハマっていたらしい。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/311/0100521311/01005213114.jpg
↑『末弥純画集ウィザードリィ』(2006年)の帯文コメント。
全く知りませんでした。アニメ映画の『パトレイバー』(89)と
『攻殻機動隊』(95)、原作担当漫画『犬狼伝説』は鑑賞。
https://www.amazon.co.jp/dp/4056070563/
↑読んだのは最初に出た本(1990年)だけ。非情な世界だった!?。
『ウィザードリィ』は元はパソコン用RPGで、ファミコン移植版を
「最高傑作」と当時の『ファミコン必勝本』が大プッシュしていた。
「ドラクエ」も「FF」も好きだったけど1番熱中したのは「ウィズ」。
「狂王の試練場」はシリーズ1作目の名前です。
0148名無シネマさん(大阪府)
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2017/04/30(日) 07:31:50.51ID:4SuZ4YjF
劇場未公開『マッド・ギャング/裏切りの報酬』(豪・1978)。
https://www.youtube.com/watch?v=_TkchIM25lA
ブルース・ベレスフォード監督の意外?な「70年代犯罪映画」の
拾いモノで私的には傑作。オーストラリア映画なので屋号が【マッド】。
http://www.ariarishop.com/shop/shopdetail.html?brandcode=007004000712
https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/ran/img/1001/0004/988/015/009/880/10010004988015009880_1.jpg
↑ジャケット表紙の男は端役で冒頭だけの出演。↓渋いポスター。
http://www.moviemem.com/images/pictures/store/M/MONEYMOVERSB.jpg
快作『シャーキーズ・マシーン』(81)で息を呑む美しさだった
レイチェル・ウォードは本作に出演のブライアン・ブラウンの嫁。
https://www.youtube.com/watch?v=n_bZcyT4eoQ
英米のAmazonではDVDが売り切れ。日本では未DVD化。
http://www.amazon.co.uk/dp/B000BJEBYG/
http://www.amazon.com/dp/B000CQ22LW/
映画サイト「allcinema」の「解説」では完全ネタバレしています。
0149名無シネマさん(大阪府)
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2017/04/30(日) 07:42:11.00ID:4SuZ4YjF
『マッド・ギャング〜』(原題:Money Movers)への自己レス>>148

オーストラリアで実際にあった事件を基にしているようです。冒頭で現金
輸送車が襲われる事件の発生と顛末が簡潔に描写され、輸送を担当
している大手の警備会社内部に協力者がいる事や強盗犯を組織的に
サポートしている支援者(=出資者)がいる事が匂わされる。その後は
警備会社内部の人間関係や「腐敗」の地味な描写が延々と続き少し
戸惑うが、全てが伏線として最後に回収される。殺伐とした空気とネジれ
具合に私はハマりました。Andrew Netteというメルボルン在住のライター?が
2013年に選んだ「強盗(heist)」映画の「オールタイムベスト10」↓。
http://www.pulpcurry.com/2013/02/the-heist-always-goes-wrong-ten-of-the-best-heist-movies-ever-made/
『アスファルト・ジャングル』(50)、『殺人者たち』(64)、『大列車強盗団』(英・67)、
『汚れた七人』(68)、『110番街交差点』(72)、『リスボン特急』(仏・72)、
『エディ・コイルの友人たち』(73)、『狼たちの午後』(75)、『マッド・ギャング』(78)、
『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』(81)。豪州からは『マッドギャング』のみ。
↑6本は観ていた。詳しくないけど『ヒート』(95)が入ってないんですね。
0150名無シネマさん(大阪府)
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2017/05/03(水) 07:07:19.60ID:uY3W9hZa
【Amazonマーケットプレイス詐欺、全額返金を受ける方法 
危険な商品と業者を見分けるポイントは? - ITmedia PC USER】
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1704/28/news060.html

Amazonのマーケットプレイス(マケプレ)は時々利用します。
映画でも廃盤DVDの新品が「新規出品者」から出てたり、
異常に激安なDVDを確認したら「新規出品者」だったりする。
「レンタル落ちです」などの商品説明も全く書いてなかったり怪しい。
0151名無シネマさん(大阪府)
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2017/05/03(水) 07:10:12.07ID:uY3W9hZa
未見の『ジャンヌ・モローの思春期』(79)ヤフオク終了。未DVD化。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c597568648
5、6年前たまたま通りかかった廃業目前のレンタルビデオ店で
「1本・百円」でいいと言われたので店外・自販機横の段ボール
2箱を漁り3本買ったが、『ジャンヌ・モロー〜』は買おうか迷った末に
結局買わず。買ったのはマイケル・マンのTV映画で観たかった
『ジェリコ・マイル/獄中のランナー』(79)、大昔TVで観た武田鉄矢
主演『刑事物語』(82)、原田眞人監督のレアな『ウィンディー』(84)。
原田監督のファンではないがデビュー作の『さらば映画の友よ』(79)、
『さらば愛しき人よ』(87)、『タフV/ビジネス殺戮篇』(91)は好きです。
『復讐の天使(=KAMIKAZE TAXI)』(94)はビデオの1本目(=前半)だけ、
TV映画『初秋』(2011)は偶然に後半だけ観ましたが共に良かったです。
https://www.buyuru.com/item_837186_1.html
マイケル・マンの『ジェリコ・マイル』は全篇「刑務所」内の胸熱ドラマ。
https://www.amazon.co.jp/dp/B000064BNZ/
『さらば映画の友よ』、『ジェリコ・マイル』はDVD化されないかな。
0152名無シネマさん(大阪府)
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2017/05/07(日) 07:19:03.73ID:X7tAea0p
勝新太郎、田村高廣の『兵隊やくざ』(65)をやっと観た。面白い。
https://www.amazon.co.jp/dp/B007XB07R0/
足りない所を互いに補い合う完璧なバディ(=相棒)ムービーであり、
『けんかえれじい』(66)、『ガキ帝国』(81)等の「ケンカ三昧」邦画の
元祖??。戦争しない「兵営だけの映画」つながりで、元が舞台劇の
『ストリーマーズ』(83)。「ビューティフル・ストリーマーズ」の歌が痛切。
https://www.youtube.com/watch?v=1xmr5jWEl2E
https://www.amazon.co.jp/review/RMYAQFA4XCQTS/
『兵隊やくざ』はシリーズもので、未見のビデオを他に何本か所有して
いますが、この1作目だけで充分な気がしてくるぐらいの痛快作品。
解説動画によると、シリーズ5作目『〜大脱走』が頂点らしいです。
http://st.wowow.co.jp/detail/8502
↑「勝新」は丸い目が弱味というのが面白い。ジャケ写や「元ヤクザ」
という設定からすると意外ですが、本作の勝新は確かに最高に可愛い。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B0009GXJKI/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B0009GXJKS/
0153名無シネマさん(大阪府)
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2017/05/07(日) 07:30:11.56ID:X7tAea0p
アニメを観ていたのは大昔なので古い曲ばかりですが
好きだった主題歌を自分のために記録。>>102 >>143

『YAWARA!』の主題歌『雨にキッスの花束を』(今井美樹)。
https://www.youtube.com/watch?v=tR8P5YxJOt4
↑原作漫画・アニメに興味が無いので歌だけチャンネル合わせた。

『美味しんぼ』のED曲『TWO OF US』。良いアニメでした。
http://www.nicozon.net/watch/nm7470528

TV版『スペースコブラ』のED曲『シークレット・デザイアー』。
https://www.youtube.com/watch?v=SjHYNzatKsA
映画版のOP『デイドリーム・ロマンス』は名曲だがED↓も良い。
http://www.nicozon.net/watch/sm4777897
この劇場版(出崎統監督)のアッサリした終わり方が渋くて好き。
0154名無シネマさん(大阪府)
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2017/05/07(日) 07:47:22.83ID:X7tAea0p
『ヴァレー・ガール』へ自己レス>>139

同じマーサ・クーリッジ監督の人気作『天才アカデミー』(85)。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A1xoiml%2BCWL._SL1500_.jpg
通常↑この手のジャケ写の映画は観ない。残された人生は短い。
米国で高評価なのを知って興味を持った。粋(いき)でポップ(コーン)な
未DVD化の快作。コメディなんだけどCIAが極秘に開発中の
レーザー兵器(要人暗殺に使える)に話がつながっている。『AKIRA』の
SOLの様に静止衛星からピンポイント攻撃。主役のヴァル・キルマーは
控え目だった『キスキス,バンバン』(>>92)でも良かったけど、本作では
更にハジけた演技で、コメディの適性があるんですね。ダサさも感じるが
「MTV感覚」を上手く採り入れた場面では80年代の「ゴキゲン」?な
曲ばかりの音楽が良く似合う。↓「EDで流れる歌×本編」のクリップ。
https://www.youtube.com/watch?v=3OS7UEqTmXk
奇人変人の天才が集まる工科大学が舞台。↓ネットで見つけた感想。
http://amecla2.blogspot.jp/2009/01/real-genius.html
0156名無シネマさん(大阪府)
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2017/05/14(日) 07:12:52.53ID:XDqj7WVz
H・P・ラヴクラフト(ラブクラフト)原作映画の初DVD化。

『襲い狂う呪い』(65)。6月23日発売。↓予告篇と解説。
https://www.youtube.com/watch?v=577jhop1htU
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=3627
『太陽の爪あと』(67)。7月21日発売。両作とも未見です。
https://www.youtube.com/watch?v=x_Zo0lcByNg
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13905

ラヴクラフト原作映画に関する私の過去の投稿。
https://mint.2ch.net/test/read.cgi/movie/1385783468/843
0157名無シネマさん(大阪府)
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2017/05/14(日) 07:14:31.15ID:XDqj7WVz
『兵隊やくざ』(65)と勝新太郎(1931–1997)に自己レス>>152

勝新の映画は16本観ていました。シリーズものは各自1本しか
観ていません。『兵隊やくざ』、『座頭市物語』、『人斬り』が
私のベスト3。『ベストテンなんかぶっとばせ‼』には未ソフト化の
『顔役』(71)とTV『警視-K』(80)が最高傑作だとあった(未見)。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=143687
https://www.amazon.co.jp/dp/B00KGX398Q/
『兵隊やくざ』の勝新は「相撲芸人あかつ」の↓を何故か連想させる。
https://www.youtube.com/watch?v=nHQ8WkhHVOw
勝新がカメラマンで原田美枝子のヌードを撮るという謎コラボの
『勝VS美枝子』(1980年)という写真集は昔持っていました。
http://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1062409009
もちろん目当てはモデルの方。当時の玉緒さんの心境や如何に。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/076/0100348076/01003480768.jpg
0158名無シネマさん(大阪府)
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2017/05/21(日) 07:27:33.13ID:/DB8TCLA
『このビデオを見ろ!』第4集「ファンタジー・SF・ホラー篇」の目次。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/01/113/0101259113/01012591131.jpg
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/01/113/0101259113/01012591132.jpg
まさかの「全4集を合本して復刻」とかしたら面白いけど売れないか>>126
『日本の古本屋』でもこの第4集(1990年)は販売しています。
http://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1060163480
0159名無シネマさん(大阪府)
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2017/05/21(日) 07:35:52.66ID:/DB8TCLA
『フェニックス』(98)とレイ・リオッタに自己レス>>56

「襲撃後の緊迫感」なら『襲撃 BURNING DOG』(91)にビビった。
https://www.amazon.co.jp/review/R2LL2CVMU95K55/
内藤剛志の弟分でありながら内藤の妻と関係を持つなど不敵な
存在感出しまくりのユキオ・ヤマトは『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(85)
にも出演。『襲撃〜』にも言及する「優作と沖縄と崔洋一」という
良いコラムがネット上から消えた。岡山県の「蜻(あきづ)文庫」という
出版社のサイトに掲載していましたが、リニューアルして消滅した。

「レイ・リオッタを嗤う者はレイ・リオッタに泣く」。『ハンニバル』で
嗤い、『フェニックス』や『アンフォゲタブル』(96)↓で泣かされる。
https://www.youtube.com/watch?v=PZAblFmjZd8
『フェニックス』の異なる予告↓。リオッタ主演作をもっと観たい。
https://www.youtube.com/watch?v=rv-0q3rgci8
リオッタの映画は9本鑑賞。現時点では『フェニックス』がトップ。
0160名無シネマさん(大阪府)
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2017/05/21(日) 07:45:43.46ID:/DB8TCLA
景山民夫氏の未読小説が原作ですが、「基本的な人物設定を
流用したまったくの別物」らしい『さすらいのトラブルバスター』(96)。
https://www.buyuru.com/item_729386_2.html
「TV業界の裏側」が舞台。井筒監督の軽妙なハードボイルド??
の快作。「しょーもない掛け合い」の多さをツマらなく感じるか楽しく
感じるかで評価が分かれそう(私は後者)。主役の鹿賀丈史と「記憶
喪失」の村田雄浩のコンビが最高。好きではない山城新伍と久本
雅美を始め皆が活き活きしてる。『キスキス,バンバン』(2005)が好きな
人ならいけるかも。銃によるドンパチはありません。井筒監督の映画は
TVやビデオで12本観ていた。『犬死にせしもの』(86)は真田広之が
撃たれた直後の佐藤浩市の痺れるセリフだけで記憶に残り続ける。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FIWYHKY/
井筒氏の「暴力と笑い」のセンスを信用してる。↓原作寄り?の漫画版。
https://www.amazon.co.jp/dp/4810392066/
OVやTV映画にもなった『事件屋稼業』とは又違う秀作ハードボイルド。
http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/503094963.jpg
0161名無シネマさん(大阪府)
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2017/05/28(日) 07:39:16.05ID:rN68+yWh
「山野一」氏の漫画では長篇『四丁目の夕日』の知名度が
最も高いようですが、氏の初単行本『夢の島で逢いましょう』は
「後を引く」粒ぞろいの傑作短篇集で『四丁目〜』に劣らず。
https://www.amazon.co.jp/dp/4792601363/
「夢の島」=「ゴミの埋め立て地」の名称、は一般的でしょうか。
10代だった初読時には翌日まで変な気分を引きずりました。
『ガープの世界』的な前向きさ?に感動する『四丁目〜』と違い、
『夢の島〜』は「人権ファースト」とは無縁の酷薄で異様な世界。
他に『ヒヤパカ』、『混沌大陸パンゲア』、『どぶさらい劇場』までは
読みましたが、『夢の島〜』と『四丁目〜』が群を抜いています。
漫画誌「ガロ」つながりで、蛭子能収氏原作の単発TVドラマ
『サラリーマン教室』(86)。周防正行監督、柄本明、竹中直人。
https://www.buyuru.com/item_729375_1.html
押しつけがましくない静かな笑いにホッコリします。未DVD化です。
0162名無シネマさん(大阪府)
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2017/05/28(日) 07:44:00.15ID:rN68+yWh
『セールスマンの死』(85)。ダスティン・ホフマン演じる生真面目な
初老の父親はリストラ、長男(ジョン・マルコヴィッチ)は30過ぎて
フリーター、次男は女漁りに夢中。父親と長男の「過去の確執」
が主題。D・ホフマンの演技がクサいが胸を熱くさせる未DVD化
のTV映画。アーサー・ミラーという人の戯曲の代表作らしいです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005IVNO/
「父と息子」が主題のフィルム・ノワールっぽいカナダ映画の佳作
『ナイト・ズー』(87)。途中まで『チャオ・パンタン』(83)より良いかも、と
思ったけど終盤でアレを撃つのはフィクションでもやり過ぎで引く。
湖に浮かべたボートで2人が語らう所が胸熱の名場面でした。
https://www.buyuru.com/item_1222984_1.html
0164名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2017/06/04(日) 07:58:01.43ID:B5iEbllL
未DVD化『スローバラードは殺意の香り』(1984、Vamping)。
主人公は売れないサックス奏者。「女に優しい孤独な男」と
自身を認識している非モテのナルシスト?に冷水を浴びせて
くるイヤな映画。表紙には「サスペンス・ミステリーの傑作」。
http://ecx.images-amazon.com/images/I/81jLkbpRL5L._SL1500_.jpg
解説では「サスペンス・ミステリーの佳作」にトーンダウン。
http://ecx.images-amazon.com/images/I/81Q6Mh6RsTL._SL1500_.jpg
「佳作」でも誉め過ぎでしょうが、悪くない出来だと思います。
ある意味で似ている↓短編マンガ『嘆きの天使』(77年)が無料で読める。
http://mavo.takekuma.jp/ipviewer2.php?id=543
ひさうちみちお氏らしい「内面をエグってくる」キツい名作。主人公の
「コミュ障」っぷりとラストが『タクシードライバー』(76)を連想させる。
0166名無シネマさん(大阪府)
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2017/06/11(日) 07:49:11.92ID:OHs+Wpgy
シネマハウス編『ミステリー・サスペンス映画の愉悦』(93年)。
https://www.amazon.co.jp/dp/toc/4795220549/
第1部「〜映画の誘惑」で外国映画138本、第2部「〜映画の
監督術」で監督18人を解説。「偏愛」が全く無いと味気ないですが、
『ディープ・カバー』を「第一級ハードボイルドだ」と称賛していたり、
『刑事グラハム』を担当の執筆者は、「正当な扱いを受けていない」、
「『羊たちの沈黙』と遜色のない傑作」と熱く表明したりしています。
『羊たち〜』・『刑事グラハム』は昔2本立てで観て以来大好きです。
ハードボイルドやフィルムノワールも取りあげており、全体的にも
バランスの良い?作品選択と各執筆者の思いが伝わるガイド本。
http://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1064737582
『刑事グラハム』は現在『レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙』に改題。
https://www.youtube.com/watch?v=nR4AXWnYM64
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B001G9EC3U/
0167名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2017/06/11(日) 08:04:22.68ID:OHs+Wpgy
ローレンス・フィッシュバーン主演「潜入捜査」もの2作品。
『ディープ・カバー/潜入捜査』(92)。J・ゴールドブラム共演。
https://www.youtube.com/watch?v=V3vSlRf-T8k
https://www.buyuru.com/item_756588_1.html
『バッド・カンパニー/欲望の危険な罠』(95)。E・バーキン共演。
https://www.youtube.com/watch?v=z_749VE-fMQ
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71jy-5B6hBL._SL1024_.jpg
両方なかなか面白い。『ディープ・カバー』の方が良作か。
爬虫類系の顔をしたジミー・スミッツ主演のTV映画2本。
『マーシャル・ロウ』(96)。元・保安官VS凶悪チンピラ集団。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41PzpHxzHfL.jpg
エルモア・レナード『グリッツ』が原作の『ピラニア刑事』(88)。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81jZu1EaajL._SL1500_.jpg
両方凡作でした。「不敵な面構え」の4本(すべて未DVD化)。
0168名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2017/06/18(日) 06:54:31.45ID:wqSVbcJ7
シシー・スペイセク主演『すみれは、ブルー』に自己レス>>73
スペイセク主演では『B級ビデオ発掘カタログ』で紹介の
『目撃者マリー』(85)も観ました。「まあまあ」の政治サスペンス。
https://www.youtube.com/watch?v=0VbmcuqT2ls
https://www.buyuru.com/item_1062181_1.html
監督はロジャー・ドナルドソン。処女作で未DVD化の
『テロリストたちの夜/自由への挽歌』(77)も観た。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=j-3GMt5i-Lc
「if」の政治サスペンス。楽しめなかったけど何時か再見しよう。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2011/10/061.jpg
2作目『スマッシュ パレス/孤独な暴走』(81)も未DVD化。
https://www.youtube.com/watch?v=OxHTosSfB3E
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2017/03/img356.jpg
未見ですが1作目に続き高評価。ニュージーランド映画の
「オールタイムベスト10」(※2013年の選定)に選ばれています。
http://eiga.com/news/20131230/8/
0169名無シネマさん(大阪府)
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2017/06/18(日) 07:20:08.52ID:wqSVbcJ7
「拷問生存者(torture survivor)」達を描いた『闇に抱かれて』(95)。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/716Nbq6ERaL._SL1024_.jpg
未DVD化のTV映画でラウル・ジュリアの遺作。「どんでん返し」は
ありますが全体的には「それなり」。「豚鼻」と「ニーチェ」が鍵となる
『死と処女(おとめ)』(94)でシガニー・ウィーバーが演じた主人公も
「拷問生存者」でした。↓アリエル・ドーフマンの原作戯曲(未読)。
https://www.amazon.co.jp/dp/4875745613/
知名度が低い?サスペンスの力作。DVDは廃盤。↓予告篇。
https://www.youtube.com/watch?v=m6DVirHBgFo
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B000M7FSXK/
ここに楳図かずおの残酷劇画『猫面』を混ぜるのは不謹慎かも
しれませんが、「拷問した者」と「拷問生存者」が逆転する傑作です。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/281/0100275281/01002752815.jpg
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/01/793/0101180793/01011807931279.jpg
子供の頃に理髪店で読んだ忘れられないトラウマ漫画。復刻版あり。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/01/793/0101180793/01011807931278.jpg
0170名無シネマさん(大阪府)
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2017/07/02(日) 06:25:19.42ID:RE5n+N92
リンク貼り過ぎて?書き込めなかった。
0171名無シネマさん(大阪府)
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2017/07/02(日) 07:39:30.91ID:RE5n+N92
イタリア映画『地獄のバスターズ』(78)。やっと最近ビデオで
観ましたが、面白いですね〜。終盤にかけてシビれました。
https://www.youtube.com/watch?v=DAdyWHib5J8
『エグゼクティブ・デシジョン』(96)で自動起爆装置が不意に
作動した時の「対処法」は本作の影響でしょうか?
Blu-rayとDVDが出るようです。タランティーノのお気に入り。
0172名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2017/07/02(日) 07:47:33.20ID:RE5n+N92
「不条理演劇の大家」とウィキペディアに書かれてる作家
ハロルド・ピンターが脚本の映画では『召使』(63)、『恋』(71)、
『ベースメント』(87)、『迷宮のヴェニス』(90)の4本だけ観ました。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=6286
『召使』→『恋』→『ベースメント』→『迷宮のヴェニス』が好みの順。
『召使』以外は未DVD化。R・アルトマン監督で2話オムニバス
のTV映画『ベースメント』の1話目は「標的を待ちながら」と
いった殺し屋2人組の不条理劇。けっこう面白かった。予告。
https://www.youtube.com/watch?v=27SE1Xdx9kg
↑殺し屋の1人は「再ブレイク」前のダサいジョン・トラボルタ。
2話目は全く意味が判らず楽しみようがないので退屈だった。
『召使』の予告↓。「お人好しの金持ち」がヒドイ目にあう逆転劇。
https://www.youtube.com/watch?v=1gXtdb7NyaM
『恋』(71)のジャケ写と2015年BBCのTV映画版予告。
https://www.buyuru.com/item_1209046_1.html
https://www.youtube.com/watch?v=tzVQhJ9Eyy4
0173名無シネマさん(福岡県)
垢版 |
2017/07/02(日) 08:03:43.95ID:OPfbnIUC
ここに書かれてるの読んで何本か買って見た事あるけど、
その殆どは見つけることすら、いや過去に見た事すらない。
書き込んでる人凄すぎ。
0174名無シネマさん(空)
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2017/07/05(水) 21:10:57.76ID:aIgE1BKU
『ストラングラー/猟奇マザコン絞殺魔』見たいな。DVD化されないのかな
0175名無シネマさん(大阪府)
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2017/07/09(日) 07:44:52.32ID:i965BrhI
『ワイルド7』望月三起也(1938−2016)氏への自己レス>>19
「このミステリ映画にだまされろ!」という特集目当てに古本で
購入した『映画秘宝』2012年2月号に、実写版『ワイルド7』の
公開記念で望月三起也氏と杉作J太郎氏の対談が載っていた。
https://www.amazon.co.jp/dp/B006GQPTDU/
これによると望月氏は岡本喜八監督のファンで、実現されなかった
岡本監督の映画脚本を基にマンガ化した事があるようです。
http://wild7.jp/599
望月ファンには常識なのかもしれませんが。題名から企画先行の
キワモノかと危ぶんでいた喜八監督『座頭市と用心棒』(70)を観た。
https://www.youtube.com/watch?v=z_Xes0ZpDPs
「隠し金」を巡るミステリーがベースで、「対決」中心の↑予告より
ずっと面白い。「隠密」=潜入捜査官?!。 『座頭市』(89)も観た。
https://www.youtube.com/watch?v=U8ME2Gy17NE
↑予告。勝新の監督・主演。傑作とは思わないがパワーを感じる。
映画の中の「勝新と三木のり平」、「勝新と緒方拳」の関係にグッとくる。
0176名無シネマさん(大阪府)
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2017/07/09(日) 08:06:15.32ID:i965BrhI
未DVD化のビデオ映画『マンホールの中の人魚』(88)を鑑賞。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005H7UW/
恐怖漫画家の日野日出志氏が監督。怖くはないが、出演者
(染井真理、きたろう)に同情する生理的に不快な映像が続く。
同じ「美女とウジ虫」の組み合わせで記憶に焼き付いているのは
ダリオ・アルジェントの『フェノミナ』(85)。主役はジェニファー・コネリー。
https://www.youtube.com/watch?v=MOuaZyOsATI
昔の読売テレビの不定期特集番組『CINEMAだいすき!』で観た。
同番組ではコレと『フロム・ビヨンド』(86)が初見で強烈でした。
0177名無シネマさん(大阪府)
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2017/07/09(日) 08:41:43.90ID:i965BrhI
↑訂正。『マンホールの中の人魚』の主演の1人は
「きたろう」ではなく「斉木しげる」でした。

大阪・よみうりTVの深夜にやっていた「CINEMAだいすき!」で、
その時々の特集で流れたテーマ曲。↓記憶してる中で好きな順番。
https://www.youtube.com/watch?v=aQUlA8Hcv4s
https://www.youtube.com/watch?v=O3HmapKhZpg
https://www.youtube.com/watch?v=FU-VSGr0MnM
映画以上に音楽はさっぱり分かりません。故・青山正明氏は
「洋楽を聴くか聴かないか」でオタクかどうかを見分けるという判別法?を
90年代前半に提唱していた。私はもちろん聴かない。
0178名無シネマさん(大阪府)
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2017/07/16(日) 08:12:18.22ID:q79sBh44
『真夜中のカーボーイ』(69)と『スケアクロウ』(73)、
『マッシュ(M*A*S*H)』(70)と『キャッチ=22』(70)、
『テナント』(76)と『カンバセーション…盗聴…』(74)は
それぞれ「対(つい)」になって記憶しています。私は
後者側が「より」好きです。↓『カンバセーション…盗聴…』。
https://www.youtube.com/watch?v=lwfI5YwvcrI
ファンメイド予告。ジーン・ハックマンがプロの「盗聴屋」。
『欲望』(Blow-Up)の『ミッドナイトクロス』(Blow Out)への
影響は本で知りましたが、Wikipediaによるとコッポラ監督の
『カンバセーション』にも『欲望』(66)↓の影響があるらしいです。
https://www.youtube.com/watch?v=TrJ9U75OZOw
『ミッドナイトクロス』(81)予告↓。録音技師が主人公。
https://www.youtube.com/watch?v=rDve1A5EAvk
写真家が主役の『欲望』はファンメイド予告↓が内容に近い。
https://www.youtube.com/watch?v=iJnYdE0AbEc
0179名無シネマさん(大阪府)
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2017/07/16(日) 08:22:18.74ID:q79sBh44
TV映画『ザ・マンティス』(94)。サム・ライミがプロデュースした
テレビシリーズのパイロット版(未DVD化)。↓変なジャケット写真。
http://www.buyuru.com/item_750447_1.html
奇妙な仮面を着けた黒人のオッサンの大写しに、「正体バレバレ
では?」と思ったら、「主要キャストが全員黒人」のヒーローもので、
その正体は、普段は車イスで生活するクールな天才科学者だった。
悪党退治の一仕事が終わると、『ブレードランナー』の「ガフの折り紙」
みたいにカマキリ(英語でマンティス)の小粋で欲しくなる置物を必ず
現場に残していく設定。↓テレビシリーズの番組宣伝CM。
http://www.youtube.com/watch?v=BZ-3syEwWAk
↓テレビシリーズのオープニング。『ブレラン』風のスピナー?が飛んでる。
http://www.youtube.com/watch?v=4n2qVBv0yi0
簡潔な解説が分かりやすいDVD(リージョン1)の通販ページ。
http://www.video-market.net/vm/popup/mantis_complete.html
パイロット版しか観てませんが、雰囲気のある良作で主役が渋い。
折り紙の鶴を広島に置いていった黒人の大統領がいました。
0180名無シネマさん(大阪府)
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2017/07/23(日) 07:14:55.06ID:nKBRa2eO
よく知らない1943年・米国出身美人女優ゲイル・ハニカット。
https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/originals/f5/8a/87/f58a877c299c63bbd7b62cb71826382f.jpg
https://24femmespersecond.files.wordpress.com/2015/03/gayle-hunnicutt-feet-3206971.jpg
http://ilarge.lisimg.com/image/6171021/740full-gayle-hunnicutt.jpg
http://www.operarex.com/Fotos4/30271%20-%20Gay%20Hunnicutt.jpg
https://24femmespersecond.files.wordpress.com/2017/02/gayle-hunnicut-vintage-4-x-5-transparency.jpeg
『欲望』(66)、『サスペリアPART2』(75)の俳優デヴィッド・ヘミングスと
結婚していたらしい(1974年に離婚)。↓不気味な『サスペリア2』予告。
https://www.youtube.com/watch?v=sqqIZEXwtZA
観たのが昔なので内容は憶えていませんが、ミステリー好きな方には
評判がいい。監督は同じですが『サスペリア』(77)とは全くの無関係。
D・ヘミングスは『ジャンボ・墜落/ザ・サバイバー』(81)の監督でもある。
https://www.youtube.com/watch?v=UIhni-VnWlE
↑予告篇。「パニックもの」ではありません。雰囲気を味わう映画。
0181名無シネマさん(大阪府)
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2017/07/23(日) 07:53:33.69ID:nKBRa2eO
真田広之の未DVD化4作品。『龍の忍者』(82)だけDVDあり。
http://k-plus.biz/?s=%E7%9C%9F%E7%94%B0%E5%BA%83%E4%B9%8B
4本は未見。80年代前半にガキだった自分の周りでは『西部警察』の渡哲也、
再放送の『探偵物語』の松田優作が話題のなか、「男なのに真田広之ファン」
というのが恥ずかしくて誰にも言えずにいたが、テレビ東京系『気分はパラダイス』
というビートたけしがホスト(アシスタント高田文夫)のトーク番組に真田がゲストで
出演した際の「オイラ、あんちゃんのファンなんだよ」みたいな事を照れ臭そうに
話すビートたけしには救われた気がして憶えている。本当にファンだったんだろうか?
それとも単なる社交辞令だったんだろうか。80年代後半には興味は無くしていたが、
「アクションスター」で主題歌まで歌う(上手くはない)あの頃の真田広之は眩しかった。
親に連れられて映画館で観た『吼えろ鉄拳』(81)と『燃える勇者』(81)が最初。
↓『吼えろ鉄拳』の予告と『燃える勇者』の2種類の予告。当時は満足していた。
https://www.youtube.com/watch?v=wy9dP50KRi0
https://www.youtube.com/watch?v=9-VHDjjV1Ws
「自分にないものに憧れる」のだから真田広之でもリー・マーヴィンでも根本は同じ。
https://www.youtube.com/watch?v=8qp9Bp62otY
0183名無シネマさん(大阪府)
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2017/07/30(日) 07:45:56.05ID:xyYsFdTs
スピルバーグ監督『ミュンヘン』と同じ原作『標的は11人―
モサド暗殺チームの記録』の初映像化で、テレビ映画の
『ギデオン/テロリスト暗殺指令』(86)予告。未DVD化。
https://www.youtube.com/watch?v=OFwekBefjEw
主人公「アヴナー」は『スカーフェイス』(83)でパチーノの弟分
スティーヴン・バウアー。リノ・ヴァンチュラが本当に少しだけの
出演(情報屋「パパ」の役だったようだ)。なかなか面白かった
記憶。映像は当然『ミュンヘン』に遠く及ばず。前後編の2巻。
https://www.buyuru.com/item_1010959_1.html
https://www.buyuru.com/item_1010824_1.html
『ミュンヘン』(2005)の予告。私には単調で長く感じ疲れました。
https://www.youtube.com/watch?v=vWQyjc1QvGU
事件に関して無知ですが、『ミュンヘン』を観る前に『ギデオン』と
『テロリスト・黒い九月』(76)↓を観ていたので理解しやすかった。
https://www.youtube.com/watch?v=WrcMPH3OLY4
0184名無シネマさん(大阪府)
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2017/07/30(日) 08:03:45.60ID:xyYsFdTs
ビデオ『ルパン三世 シークレットファイル』(37分)と『〜2』(38分)は
『劇場版 ルパン三世 DVD LIMITED BOX』に収録されているっぽい。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81mP5s1ss9L._SL1500_.jpg
微妙に異なるパイロット版のオープニングを数種類収録。
↓の動画も『シークレットファイル』に収録されていたと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=Dip68mkvWhI
https://www.youtube.com/watch?v=AI8GmxswOdI
TV第2シリーズEDの甘い名曲は未収録だった?
https://www.youtube.com/watch?v=GcHQsUl0Kp8
0185名無シネマさん(大阪府)
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2017/08/06(日) 07:28:26.74ID:XCXRpxyJ
名作『遊星からの物体X』(82)の緊迫感のあるファンメイド予告。
https://www.youtube.com/watch?v=ymJ1jrNLgT0
前半30分くらい?までの『何だこの映画は!?』の異様な緊張感なら
↓『ラビナス』(99)だって負けてない。前半だけなら充分に傑作と思う。
https://www.youtube.com/watch?v=l7BDiNktrLU
映画監督の名前をほぼ知らない10代の時に一番好きだったのが
ジョン・カーペンターで、他では『ニューヨーク1997』(81)、『要塞警察』(76)、
『ダーク・スター』(74)あたりが好みです。↓『ニューヨーク1997』の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=pH7Zuq9y6kI
「ハードボイルド」という言葉の、定義や、「ノワール」との違いは文章で
読んでもすぐ忘れるが、昔から『遊星〜』の最後の対話と終わり方に
一番ソレを感じる。あと、漫画版『デビルマン』のラストを連想させる。
0186名無シネマさん(大阪府)
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2017/08/06(日) 07:49:42.15ID:XCXRpxyJ
テレサ・ラッセル主演、ケン・ラッセル監督『ボンデージ』(91)。
https://www.buyuru.com/item_767332_1.html
30代後半?のLAの街娼(たちんぼ)・リズの赤裸々な独白。
過激な笑いに包んではいますが、現在も過去も悲惨な人生。
白人のポン引き(ピンプ)・ブレイクは残忍冷酷、「買い」に来る
のはクズや変態など厄介な客ばかり。女版『生き残るヤツ』(>>134)。
https://www.amazon.co.jp/review/R27MDUB88XGC4G/
↑のレビューでも書かれているように『プリティ・ウーマン』(90)と
比較されている人が多いが私は未見。お下劣な内容なので
好き嫌いが分かれそうなブラックなセックスコメディ。↓予告篇。
https://www.youtube.com/watch?v=QdS9hYPhsf8
ケン・ラッセルのビデオと宮谷一彦の漫画は昔に色々買ったままで
放置状態。宮谷は『人魚伝説』、『孔雀風琴』だけ読みました。
0187名無シネマさん(大阪府)
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2017/08/13(日) 07:05:53.93ID:VbXtTMw8
大好きなイタリア産「娯楽映画」は、『新・黄金の七人 7×7』(68)、
『ミスター・ノーボディ』、『群盗荒野を裂く』、『地獄のバスターズ』(78)
の4本。共通しているのは冗長な「悪ノリ」の部分とクソ熱い「本気」の
部分が同居している所、絶対にへこたれない狡猾で図太いバイタリティ。
「生ける伝説」の老ガンマンと、若くて生意気な凄腕ガンマンの関係が
ユニークな『ミスター・ノーボディ』(73)の高画質な「ドイツ語」版予告。
https://www.youtube.com/watch?v=T9jgUgauZRw
「パン買うな、ダイナマイト買え」でお馴染みの『群盗荒野を裂く』(67)予告。
https://www.youtube.com/watch?v=98HTgS85T0k
予告では伝わらないコテコテさと意外性のミックスした面白さ。国別で
有名な映画監督の名前を10人以上言えるのは日・米の他はイタリアぐらい。
0188名無シネマさん(大阪府)
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2017/08/13(日) 07:08:59.73ID:VbXtTMw8
8分弱のマイケル・マン監督作品へのトリビュート動画とかいうやつ?
https://vimeo.com/202577671
『ジェリコ・マイル/獄中のランナー』(79)から『ブラックハット』(2015)まで。
『メイド・イン・L.A.』(89)だけ無し。『ヒート』(95)は「ネタバレ」しています。
0189名無シネマさん(大阪府)
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2017/08/13(日) 07:24:40.02ID:VbXtTMw8
『アメリカン・バイオレンス』(81)にも出てた?「ジョン・ゲイシー」を
ブライアン・デネヒーが演じた『To Catch a Killer』(92)の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=Tv-j1K4n-4Q
TV映画で評価は高いようです。↓モノクロのスチールが怖い。
https://c1.staticflickr.com/9/8179/8063704086_47dd9ce64a_b.jpg
『ミスター・グッドバーを探して』(77)がデビュー作(終盤のチョイ役)。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81JRx7lmt6L._SL1500_.jpg
同じく未DVD化の『ブルーヒート』(90)は反骨の警官役(佳作)。
https://www.youtube.com/watch?v=L8qQu1MT6Wo
淀川長治氏はB・デネヒーの大ファンだったらしい(ウィキペディア)。
エド・マクベイン『三匹のねずみ』が原作のTV映画で未DVD化の
『キラー・コマンドー』(2001)は良作だと思います。↓小説とビデオ。
https://www.amazon.co.jp/dp/4150015864/
https://www.buyuru.com/item_747322_1.html
0190名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2017/08/20(日) 07:06:25.99ID:nBeo1QIj
今の今まで気付きませんでしたが、漫画『コマンダー0(ゼロ)』の
後半(不人気で短期間の打ち切り)に登場の↓「コマンダー・レオ」には、
https://pbs.twimg.com/media/DD2HNTIU0AAYQsM.jpg
https://twitter.com/bellkuro/status/882009783875715072
『ニューヨーク1997』(※日本では1981年5月23日に劇場公開)の主役、
カート・ラッセル演じる片目眼帯の「スネーク・プリスキン」からの影響有り。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91En4hYWADL._SL1500_.jpg
↑ジャケ写とも共通のポスター画像を拡大すれば判り易いですが、レオの
武器「レーザーブレード」は銃口の黄色い光(マズルフラッシュ)からのインスパイア!?
http://blog-imgs-91-origin.fc2.com/i/w/a/iwainohondana/1212-03.jpg
週刊少年ジャンプでの連載は「1981年53号〜1982年16号」。
電子書籍化されています。外連味は師匠の車田正美ゆずり。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07418NG5W/
0191名無シネマさん(大阪府)
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2017/08/20(日) 07:29:20.02ID:nBeo1QIj
イエジー・スコリモフスキ監督『ザ・シャウト/さまよえる幻響』(78)予告。
https://www.youtube.com/watch?v=Q3PKNygNQVQ
同監督の『ライトシップ』(85)予告篇。こちらは未DVD化です。
https://www.youtube.com/watch?v=Cv1C_MNy_iE
この2本だけ観ています。『ライトシップ』は犯罪者3人が「灯台船」に
逃げ込んでくる話。船長の息子が最後に呟くモノローグだけ良かったです。
『ザ・シャウト』は「俺は叫ぶだけで命を奪う事が出来る」と豪語する精神
病院の患者の回想?だったと思います。羊がバタバタ倒れる場面が愉快。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13079#2
↑1972年に劇場公開・未ソフト化の『早春(原題:Deep End)』(70)は、
色んな本で評論家や映画通の方のオールタイムベストに入っていたり、
「青春映画ベスト」枠の上位で見かけるスコリモフスキ監督作品。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=w7pfyGW5vJY
噂?では音楽関係の権利問題でソフト化されないとか。昔から観たい映画。
https://www.youtube.com/watch?v=SbrYPIG7IrM
https://www.youtube.com/watch?v=I3qpEzHmZAA
0192名無シネマさん(大阪府)
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2017/08/27(日) 08:17:01.48ID:RBBWcH9P
イギリス映画『狂ったメス』(68)のDVDが出るようです。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91jRfAHie2L._SL1500_.jpg
楳図かずおの『洗礼』、『わたしは真悟』を連想しました。予告。
https://www.youtube.com/watch?v=7m0VW4ON6LQ
↑「女性には向かない映画」?とか言っています。ビデオのジャケ。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2010/11/0003.jpg
0193名無シネマさん(大阪府)
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2017/08/27(日) 08:23:32.88ID:RBBWcH9P
未DVD化のオーストラリア映画『デッド・エンド/地獄の脱出』(86)。
https://www.buyuru.com/item_1014077_1.html
↑のチープなジャケを見て期待感はゼロでしたが、『80年代悪趣味
ビデオ学入門!』を読み鑑賞。映画の本来の狙い通り?、中盤はずっと
ダレ気味の時間が延々と続き、観終わって暫らくは心地よい高揚感。
https://www.youtube.com/watch?v=nVs4MFIzmjA
↑予告。『青春群像』(53)、『祭りの準備』(75)の系列の映画でした。
『祭りの準備』予告↓。高知で育った脚本家・中島丈博の自伝的物語。
https://vimeo.com/163275277
「クズ兄弟」の弟役・原田芳雄が絶品のダメ人間。竹下景子は脱いでた?
0194名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/03(日) 07:31:59.19ID:iolSg+Ed
女性向け「ラブドール」(ダッチハズバンド?)というのがあるようです。
https://edmm.jp/4670/
https://pinkma.jp/sinthetics-dolls
『がきデカ』で知られる山上たつひこの後期の快作『ええじゃない課』に
「ミスター真ちゃん」なる七三分けで童顔、巨根の女性用ラブドールが登場。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61XbOUfDaVL.jpg
Wikipediaの引用⇒《空気入りビニールではなく、特殊ゴムで加工しているので
水洗い可。チェックの背広に蝶ネクタイを締めている。後に話すようになる。
口癖は「いっとおしょおおーっ!」。現在は玉鹿市役所のボイラーマンとして勤務》。
未見ですが、邦画の『ピノキオ√964』の主人公がダッチハズバンドのようです。
https://www.youtube.com/watch?v=7SHlSJIw99o
↑予告。昔、中古ビデオを買おうか迷って結局買わず。DVDあり。
0195名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/03(日) 07:41:46.67ID:iolSg+Ed
いとうせいこう氏は80年代の『GORO』か『スコラ』のコラムに、
『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(85)での東洋人蔑視?の描写について
「これだからアメリカの白人は」とひどく怒っていた記憶がある。
その続きの文章では「アメリカの黒人(スパイク・リー)」が監督で
未DVD化の『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』(86)を推薦していた。
https://www.buyuru.com/item_960030_1.html
3人の黒人男性(それぞれに欠点がある)と付き合う黒人女性が
最後に誰を選ぶのか、というモノクロ作品。いい映画でした。
https://www.youtube.com/watch?v=UGKoOm2Y8x0
スパイク・リーも恋人の1人を好演。↓日本のTVで紹介してる動画。
https://www.youtube.com/watch?v=UggxiX4maB8
0196名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/10(日) 07:26:56.12ID:+zdkkYmH
『裏切りのサーカス』主演のゲイリー・オールドマンが製作総指揮に
名を連ねる法廷劇のような政治ドラマ『ザ・コンテンダー』(2000)。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=234626
議員さんが不倫だ離党だで話題の今こそ観たいタイムリーな秀作。
約2時間の間、一度たりともダレる場面が無い、見事な構成。
民主党の女性議員が大統領(ジェフ・ブリッジス)から副大統領候補に
唐突に指名され、慌ててFBIが盗聴を含め徹底的に「身体検査」を
始め出すのが面白い。共和党の大物の娘で、共和党から政界入り
した後に民主党に移った女性議員には、大学時代の「乱交」疑惑が。
https://www.youtube.com/watch?v=c9bC0mg_nJY
↑予告。G・オールドマンは共和党の大物議員役で、女性議員が
副大統領に相応しいかを問う聴聞会の議長。他にも渋い名脇役たち。
J・ブリッジスは未DVD化の『タッカー』(88)でも青臭く「アメリカの理想」
みたいなのを熱弁するシーンがありますが、本作の方がずっと良いです。
政治には疎いけど(疎いから?)楽しめた。とても人間臭く、「笑い」も多い。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005O5XI/
0197名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/10(日) 07:44:17.05ID:+zdkkYmH
アレックス・プロヤス初の長編映画『スピリッツ・オブ・ジ・エア』(89)。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2011/03/aq2.jpg
↑「心に荒野を飼う者へ」というイキったコピーがかっこいい。未DVD化。
兄妹が飛行機で空を飛ぼうとする話だった?? この監督はコレしか観てない。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12134
0198名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/17(日) 07:37:28.31ID:dv2LX0iR
ジェフリー・ライト監督作への自己レス>>100

『リミット/加速する狂気』(94)のエンディングで流れる曲。
https://www.youtube.com/watch?v=TnYn3NLEFHE
↑このクリップだと「公道レース」がメインの青春映画に見えてくる。
性格の悪い?監督は登場人物全員を冷酷に突き放して終わる。
前作のカルト映画?『ハーケンクロイツ/ネオナチの刻印』(92)の
DVDでは↓の「20世紀フォックス版」だけに日本語字幕が有り!?
https://www.amazon.com/dp/B000068TQ4/
リージョン1で、英語・ドイツ語・日本語・ベトナム語の字幕が
あるらしく、リージョンフリーのデッキかパソコンで観れるようです。
他のメーカーからのDVDやBlu-rayには日本語字幕は無さそうだ。
G・ライト監督では『マクベス ザ・ギャングスター』(2006)も観た。
https://www.youtube.com/watch?v=unO9S6Gc_Qw
悪くはないけど特別なものは無かった。これ以降の監督作は無し。
0199名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/17(日) 07:47:44.30ID:dv2LX0iR
『偽装亡命者キリル』の映像化『コードネーム・キリル』(英・1988)。
『裏切りのサーカス』を観て思い出した未DVD化のTV映画。
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51glzLjLW9L._UL500_.jpg
オリジナルは208分、日本版ビデオは前・後編の2巻組で計169分。
敵対する情報機関(この場合は英国SISとソ連KGB)の上層部に、
互いに「内通者」が潜んでいると知ったソ連のスターノフ元帥は、KGBの
裏切り者を突き止めるため信頼するプハレンスキー大佐を極秘でイギリスに
「偽装亡命」させる。この任務の名が「キリル」。『インファナル・アフェア』に
おける警察とマフィアの関係。アクションは抑え目で、やや地味ですが、英国の
スパイものらしい複雑さと冷たい後味を堪能した(初見では理解出来ず)。
https://www.amazon.co.uk/dp/B003YTQH92/
英語はわかりませんが、↑の英国版DVDに付けられたレビューには、
『裏切りのサーカス』原作者の「ジョン・ル・カレ」の名がよく引用されています。
↓『荒鷲の要塞』(68)の大迫力で手に汗握る見事なファンメイド予告。
https://www.youtube.com/watch?v=8OpMRRgTseI
今さらですが、『コードネーム・キリル』とも通じる望月三起也っぽい?名作。
0200名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/24(日) 08:37:22.63ID:XPV4FqJc
横山やすしはダウンタウンの漫才を「チンピラの立ち話」と評した
らしい。「チンピラの立ち話」に「地獄巡り」を掛け合わせたような
マチュー・カソヴィッツ主演・監督のフランス映画『憎しみ』(95)予告。
https://www.youtube.com/watch?v=G65Y-yr4M4o
ボンクラな主役3人(ユダヤ系、アラブ系、アフリカ系)のキャラクター、
グダグダな借金取り立て、警察やスキンヘッズ(ネオナチ)との対立・・・。
デヴィッド・エアー初監督の『バッドタイム』(2005)も似た匂いがします。
https://www.youtube.com/watch?v=sxMsLy6DC5Q
『憎しみ』のDVDは廃盤でしょうか。『アサシンズ』(97)はイマイチでした。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00005MIHW/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00005MIHU/
https://www.amazon.co.jp/review/R1ZUZ6828CM6BY/
https://www.amazon.co.jp/review/R2IEFBQ8FSFMR1/
0201名無シネマさん(大阪府)
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2017/09/24(日) 08:47:29.03ID:XPV4FqJc
『ジャガーNO.1』(79)。ジャケ写↓で心の準備は出来ていた。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2011/03/082.jpg
最初から「B級」だと思って観るなら悪くない。当然ビデオ止まり。
予告↓にも少し映る日本の墓地での格闘場面が一番良かった。
https://www.youtube.com/watch?v=_ol30JmqlM0
「世界の平和」を維持する国際機関に所属し、その中で一・二を
争う優秀なエージェントが主役の「ジャガー」。テロ発生の通知を受け
ジャガーが現場に到着すると、背後から突然「NO.2」でライバルの
同僚に銃撃され死にかけるカッコイイ幕開け。「ウケ狙い」の場面は
一切無く、大マジメに「白人のブルース・リー」をやりきっていて好感。
『ケンタッキー・フライド・ムービー』(77)というオムニバス・ギャグ映画内の
ブルース・リーのパロディ「A Fistful of Yen」用のファンメイド予告編。
https://www.youtube.com/watch?v=Fl1EP_2CPUo
本編はバカバカしくてかなり面白かった。オチは『オズの魔法使い』?
0202名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/01(日) 08:17:03.08ID:rXYsgAze
モノクロ映画『十二人の怒れる男』(57)のBlu-rayが発売に。本作より
先にリメイク版の『12人の怒れる男/評決の行方』(97)を観ましたが、
「なぜ陪審員の中に名探偵が1人紛れ込んでいるんだろう」という
違和感がぬぐえませんでした。『十二人の怒れる男』は、「寂しい老人の
承認欲求では?」と指摘するのが寂しそうな老人の陪審員、広告屋が
意見をコロコロ変える、建築家のH・フォンダに対し怒ったセールスマンが
「インテリは弱者の味方をしたがる」、など随分と面白かったです。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=A7CBKT0PWFA
0203名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/01(日) 08:34:58.01ID:rXYsgAze
『嵐の中の青春』(英・1955/I Am a Camera)。同じ舞台劇を
再映画化したのが未見の『キャバレー』(72)。1930年代前半のドイツ・
ベルリンが舞台。「スクリューボール・コメディ」?でミュージカルではない。
http://ecx.images-amazon.com/images/I/A1pYALftfmL._SL1500_.jpg
「ガサツ女」と「神経質男」の正反対な英国人が成り行きで同居
するようになる、『おかしな二人』(68)や『跳んだカップル』(80)形式。
原因不明の病気を治療するドタバタはベタだけど凄く面白い。予告。
https://www.youtube.com/watch?v=T811D04Pso0
ナチスの街頭演説に反抗してボコられるL・ハーヴェイは実生活では
ユダヤ系、原作者はゲイとして有名らしい。「スクリューボール・コメディ」の
名作とされる『ヒズ・ガール・フライデー』(40)がピンとこないので私はこっち。
『嵐の青春』のビデオを買ったら中身が本作で仕方なく観たけど得した。
0205名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/04(水) 02:00:00.99ID:mvkhI++8
西部劇に興味は無いけれど、何となくで『荒野の決闘』(46)を観ました。
物語も人物描写も一級品ですが、私としては全ての「アクション」が一々
完璧で惚れました。「けれん」も引き延ばし(スローモーション)も皆無なのに
素晴らしく渋くて痺れる「アッサリした」銃撃戦は、今まで観た映画の中でも
間違いなく最上級です。ずっと年配の方の「オールタイムベスト10」等で
よく見かけるタイトルですが、私もリアルタイムで観ていたら絶対に上位に
入れます。この監督の映画は他に『逃亡者』(47)と『捜索者』(56)しか
観ていませんが断トツで良かった。ドク・ホリデイの名前の由来や人物像を
初めて知った気がする。未DVD化の『ドク・ホリデイ』(71)は昔に観て
いますが。アレの銃撃戦もアッサリしてたけど「単なるアッサリ」で、本作は
コクとキレがあり味わい深い。予告篇より↓のクリップの方が魅力が伝わる。
https://www.youtube.com/watch?v=0lBUJe7vBs4
『天才バカボン』の赤塚不二夫氏は大の映画好きで、愛猫の名前は
『七人の侍』の「菊千代」、監督ではJ・フォードを尊敬していた。ラストは
やっぱり?『カリオストロの城』を連想したし、検索したら同じ人が結構いる。
笑える場面(理髪店の香水)も至福の場面(教会でのダンス)も素晴らし過ぎる。
0206名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/08(日) 07:13:53.51ID:3QWIAZ68
ヤクザとしてしか生きられないと悟る『竜二』(83)。戦場にしか居場所が
無いと悟ったオッサン達が集まってくる傭兵モノ『ワイルド・ギース』(78)。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00C975O0S/
↑映像から「A級」感は伝わらないが、オヤジ達の哀愁は濃厚に伝わり
胸を打たれる。傭兵募集の面接、『ハードコアの夜』(79)のポルノ映画の
男優募集でジョージ・C・スコットが面接官をする珍場面くらい微笑ましい。
『竜二』の予告↓。初見は深夜テレビだと思うけど感想としては「無」だった。
https://www.youtube.com/watch?v=VkQwtjx8k10
有名芸人がテレビで熱く『竜二』を語っていたのに影響され久しぶりに
再見したら感動した。ヤクザや傭兵を肯定するつもりは少しもありませんが。
https://www.youtube.com/watch?v=z9TTVLtPBHQ
↑テンポの悪いダメな『ワイルド〜』予告。コレも『竜二』もラストが有名です。
両方とも中年男性向きの映画ではないでしょうか。
0207名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/08(日) 07:24:58.07ID:3QWIAZ68
TV映画『セカンドインパクト』(1997年/The Second Civil War)。
https://www.buyuru.com/item_754582_1.html
世界中からの難民受け入れが進み、人心と財政面で各州がパンク寸前の
「近未来のアメリカ」が舞台。未DVD化。インドとパキスタンの間の戦争で
パキスタンに核兵器が使用され、大量の孤児をアイダホ州で受け入れる事に。
しかし、アイダホ州知事は政府の決定に反して孤児受け入れを拒み州境の
封鎖を命じる…。視聴率至上主義のニュース番組の制作現場、メキシコ
移民出身のTVリポーターと不倫しているアイダホ州知事の公邸、不穏な
州境、PR会社のコンサルタント頼みな大統領と選挙が心配なホワイトハウス、
で繰り広げられるコメディ調の群像劇。脚本は『パワープレイ』(78)で知られる
マーティン・バーク、監督はジョー・ダンテ。中国人でいっぱいのロードアイランド州、
公式会見なのにスペイン語でしか話さないメキシコ系市長のロサンゼルス、
インド人だらけの州など各地で皆が自民族の利益を主張。アラモ砦は燃やされ
自由の女神は破壊される。『一部の金持ちと大企業、政治家が得するだけだ』と
叫び射殺される州兵。「コメディ」としてはスベってますが面白い。サタイア?
https://www.amazon.com/dp/B0085A9IBO/
0208名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/08(日) 07:29:12.11ID:3QWIAZ68
学が無いので何が「サタイア」か分からない。ギャグ漫画以前の山上たつひこは
シリアスな『光る風』が有名ですが、失敗作?の『旅立て!ひらりん』はサタイアっぽい。
映画では『キャッチ=22』、『アップルゲイツ』、漫画だと『気分はもう戦争』あたりが
サタイアでしょうか。『セカンドインパクト』内のセリフのひとつ「モーゼの時代に
マスコミが存在し、マスコミ対応が必須だったなら、モーゼもエジプトを出なかった」。
https://www.amazon.co.jp/dp/4575930318/
ジェームズ・コバーンがコンサルタント役。映像はチープ。最後は悲観的に終わります。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/5/5b/The_Second_Civil_War_film.jpg
↑ポスター。風刺の面が強い「ブラック・コメディ」≒「サタイア」か。
0209名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/15(日) 07:42:41.39ID:TJid3ShR
ジェームズ・トバックが脚本や監督として関わった「破滅型」映画の2本、
『熱い賭け ザ・ギャンブラー』(74)と『マッド・フィンガーズ』(78)が好きですが
映画の中でだけ会いたい傍迷惑な「破滅型」は邦画だと内田裕也主演の
『十階のモスキート』(83)と『水のないプール』(82)が印象的。昭和ならでは?
洋画劇場の枠で夜9時から放送していて、そこで観ました。内田裕也の
唯一無二の怪演を見ると「結局一番怖いのは人間だ」というのがよく分かる。
この人の映画は他に2本だけ観た。探偵もの『ヨコハマBJブルース』(81)は
私的には名作、未DVD化の『餌食』(79)は私は良いとは思わなかった。
『水のないプール』は深夜TVだったかも。昭和でも夜9時からは無理か。
『十階のモスキート』予告編 。
https://www.youtube.com/watch?v=06v49gf4fg4
『水のないプール』の狂気を感じさせるオープニング?
https://www.youtube.com/watch?v=al-k3cHzdpQ
0210名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/15(日) 08:42:01.42ID:TJid3ShR
『いくたびか美しく燃え』(75)。裕福な父子家庭で溺愛され
育った重度のファザコン娘(名前はジャヌアリー)の成長ドラマ。
http://www.buyuru.com/item_980872_1.html
「ナタリーの朝」ならぬ「ジャヌアリーの朝」な展開を見せる映画。
英語で書かれた一般人レビューで「Camp」の文字をよく見かける。
「わざとらしい」「こっけい」「大げさ」「時代遅れ」等の意味らしい。
http://ejje.weblio.jp/content/camp
原作は女流作家ジャクリーン・スーザンの1973年のベストセラー小説。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=503
前半は「Campy」で、後半は初老のインポ男子との枯れた恋愛。
テーマ曲は『ナタリーの朝』(69)と同じくヘンリー・マンシーニの名曲↓。
https://www.youtube.com/watch?v=n4EG5rHthOM
ジャヌアリーが途中で知り合い、唯一の同性の親友になる雑誌の
女編集長がいいキャラしてる。ブサイク?な映画ですが感動した。
↓エンディング。カーク・ダグラスは父親、デビッド・ジャンセンが恋人。
https://youtu.be/I0VHQAtw8rY?t=317
0211名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!(大阪府)
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2017/10/22(日) 08:11:38.32ID:XdyIiT0U
アラン・チューリングの伝記映画『ブレイキング・ザ・コード』に自己レス>>50

『ブレイキング〜』でチューリング達が解析に励むナチスの暗号機
「エニグマ」の奪取を目指す『エニグマ奇襲指令』(82)。未DVD化。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81foHkbHdDL._SL1500_.jpg
原作(未読)の設定を「冷戦時代の東ドイツ」に変更しています。
使い捨ての単なる「駒」でしかない主人公(マーティン・シーン)が
仲間の「駒」を命がけで救いに行く男気に惚れてしまう佳作です。
原作↓。『ブレイキング〜』でチューリングを演じたデレク・ジャコビも出演。
https://www.amazon.co.jp/dp/4150402345/
『Π(パイ)』(98)は『テナント恐怖を借りた男』、『カンバセーション盗聴』系。
0212名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!(大阪府)
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2017/10/22(日) 08:23:44.78ID:XdyIiT0U
『ボディ・バンク』(96)。ジャンル的には『コーマ』(78)等と同類の
「大病院の闇」系サスペンス・スリラー。主役はヒュー・グラントと
ジーン・ハックマン。終盤は尻すぼみでしたが飽きずに観れて満足。
https://www.youtube.com/watch?v=SBRFmU-3mf8
ヒュー・グラントが◯◯◯◯の状態で入院させられる展開は、
珍作『君よ憤怒の河を渉れ』(76)で高倉健が精神病院に
入院する展開と同じくらいの驚きがありました。未DVD化です。
https://www.buyuru.com/item_767862_2.html
D・クローネンバーグ監督がカメオ出演しています。青山正明氏は
クローネンバーグ映画の主題は一貫して「アウトサイダーの悲劇」だと
書いていた。未読ですが独占インタビューもしたらしいです。
0213名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/23(月) 10:25:47.30ID:5mCbqBQJ
969 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 08:30:47.28
そういや美女と野獣の円盤は初動17万枚くらいだったらしいな
ディズニーだから伸びはするだろうけど実写とはいえこんなものとはちょっと意外

970 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 12:03:37.54
君縄の約半分の興収なのに円盤は初週3分の1以下か
最強ディズニーブランドの100億超える作品でも
今は円盤売り上げ苦戦するんだな

971 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 12:45:25.24
興収51億くらいのモアナとシングはともに初動5万枚で今はそれぞれ
19万枚と10万枚くらいだったかな
やっぱここ数年で完全に円盤売れない時代に突入してるんだろうな

979 名前:名無シネマさん 2017/10/12(木) 01:53:49.26
美女と野獣、劇場で観て良かったけど円盤はそんなもんなんだ
子供向けの円盤が売れるとすれば、実写よりアニメ、恋愛より家族愛や冒険物が有利だと思うけど
モアナとかも思ったより伸びなかったし、やはり配信がメインになってるのが大きいのかな

972 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 13:00:09.05
DVDはアニメ、実写の別ではなく子供向けか否かに注目すべきではありますが、
ここ数年で子供向けでも厳しくなっている様子
それでも興行の様子は特段変化していないように見えるのは、観客が映画館での
鑑賞の価値を認めているということでしょうね

974 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 13:10:58.71
今年あたりは「映像配信元年」と言われる時代だからねえ
君の名は。のミリオン近い売り上げは、円盤ビジネス時代の
掉尾を飾るフィナーレとして記憶されるんだろうな
0214名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2017/10/24(火) 09:55:30.52ID:k93TnqFp
969 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 08:30:47.28
そういや美女と野獣の円盤は初動17万枚くらいだったらしいな
ディズニーだから伸びはするだろうけど実写とはいえこんなものとはちょっと意外

970 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 12:03:37.54
君縄の約半分の興収なのに円盤は初週3分の1以下か
最強ディズニーブランドの100億超える作品でも
今は円盤売り上げ苦戦するんだな

971 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 12:45:25.24
興収51億くらいのモアナとシングはともに初動5万枚で今はそれぞれ
19万枚と10万枚くらいだったかな
やっぱここ数年で完全に円盤売れない時代に突入してるんだろうな

979 名前:名無シネマさん 2017/10/12(木) 01:53:49.26
美女と野獣、劇場で観て良かったけど円盤はそんなもんなんだ
子供向けの円盤が売れるとすれば、実写よりアニメ、恋愛より家族愛や冒険物が有利だと思うけど
モアナとかも思ったより伸びなかったし、やはり配信がメインになってるのが大きいのかな

972 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 13:00:09.05
DVDはアニメ、実写の別ではなく子供向けか否かに注目すべきではありますが、
ここ数年で子供向けでも厳しくなっている様子
それでも興行の様子は特段変化していないように見えるのは、観客が映画館での
鑑賞の価値を認めているということでしょうね

974 名前:名無シネマさん 2017/10/11(水) 13:10:58.71
今年あたりは「映像配信元年」と言われる時代だからねえ
君の名は。のミリオン近い売り上げは、円盤ビジネス時代の
掉尾を飾るフィナーレとして記憶されるんだろうな
0215名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/29(日) 09:19:30.46ID:IRSyNtCU
高倉健さんの主演作は16本だけ観ていました。ビデオでは
所有してますが未見のもの(山口組三代目とか)が5、6本あり。
ベタですが個人的ベストは『昭和残侠伝 死んで貰います』(70)。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81E51k%2ByqtL._SL1500_.jpg
「昭和残侠伝」シリーズの中では最も評価が高いらしいです。
最後の殺陣は異様にギラついて凄味があり感服いたしました。
男と女、男と男のメロドラマ。英語題は「Hell Is Man's Destiny」。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B005FCX6TK/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B0002MOLRO/
0216名無シネマさん(大阪府)
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2017/10/29(日) 09:35:27.04ID:IRSyNtCU
未DVD化の『サウス・ボストン』(98)。マーク・ウォルバーグの兄、
ドニー・ウォルバーグ主演。「サウシー」で対立するアイルランド系の
2つの犯罪集団と、それに関わる下層白人達のドラマ。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=VibJyNKekig
ボストンが舞台の強盗団映画『ザ・タウン』(2010)でとびきり輝いていた
ジェレミー・レナーや主人公のベン・アフレック達が暮らす地域が舞台!?。
https://www.buyuru.com/item_750560_1.html
期待してなかったので余計に心に響く良いテレビ映画?の力作でした。
『ザ・タウン』の予告↓。イマイチでしたがJ・レナーだけで元は取れる。
https://www.youtube.com/watch?v=bUYlUk1j68A
ドニー・ウォルバーグの「へちゃむくれ」顔はウォーレン・オーツに近い。
http://cdn.inquisitr.com/wp-content/uploads/2016/01/Dwahlburg.jpg
0217名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2017/11/05(日) 07:10:34.83ID:65q7z85W
誇大妄想の起業家が主人公の『フィツカラルド』(82)予告↓。
https://www.youtube.com/watch?v=r9o6SMWJCIc
アマゾン奥地にオペラハウスを建てようとする筋「だけ」で寄り道せず
2時間半を越える西ドイツ映画。ラストは真っ先にジブリアニメの
『風立ちぬ』(2013)が思い浮かびました。検索すると似た感想?の人も。
『風〜』の方は白昼夢だったけど。評判通りの良い映画でした。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=19771
0218名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/05(日) 07:38:34.48ID:65q7z85W
性転換(男→女)コメディー?映画『シェイディー』(英・1985)。
https://www.amazon.com/Shadey-Antony-Sher/dp/B01MTR7C0F/
オリバー・シェイディーは今にも潰れそうな小さな自動車修理工場の
経営者。彼には「性転換してカレンダー・ガールになる」という夢があり、
工場を閉め、手術費用捻出のために「遠隔地を透視出来る」という
自身の特殊能力を英国政府と関係のある情報機関へ売り込みを図る。
冷戦下で敵対するソビエト連邦の戦力情報(兵器の数や配置場所)を
ズバリ的中させ情報機関を驚かせる。シェイディーには他に「心を読む」
特殊能力もあり、狙い通りに自分のチ◯ポを切断させる事に成功
する・・・あたりまで何となく記憶。ブラックでユニーク。まあまあだったかな!?。
撮影はロジャー・ディーキンス。ビデオ止まりです。↓英国版VHS。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A10Kpv-qlPL._SL1500_.jpg
0219名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/12(日) 07:25:57.91ID:jvXila6i
『十六歳のマリンブルー』(90)。2011年にDVDが出ていました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B004OKZ1GA/
「終わりなき日常」?に飽き自殺を計画中の高校生(女子校)が
主役。ホモ(BL)・レズ・バイ・リストカット・レイプ(未遂)・自殺とテンコ盛り
だが暗くない。原作と脚本は女性。主役の古谷玲香が「可愛くない」、
演技にも全く「可愛げが無い」のがハマリ役。「江の島」を背景にした
青春映画なのにバブルの時代っぽい浮かれた雰囲気も感傷の欠片も
無く、色んな意味で「終わってる」ユニークな佳作。もう一人の主役の
菊池健一郎、脇役の薬丸裕英、体育教師役の若い竹内力もいい。
本作の監督が逮捕された時のニュースぐらいは私でも知っていた。
内容はすっかり忘れましたが、昔TVで↓『アイコ十六歳』(83)は観た。
https://www.youtube.com/watch?v=Yvuhl4Vu2b0
0220名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/12(日) 08:04:57.41ID:jvXila6i
未DVD化『暗殺指令ブラック・サンデー』(74)。エドワード・ウッドワード主演。
http://www.buyuru.com/item_1020687_1.html
英国で1967年〜1972年に人気のTVシリーズ『CALLAN』の唯一の映画化。
主人公デビッド・カランは「非情になりきれない」との理由で殺人専門!?の
秘密情報部のエージェントをクビになり、現在は零細企業に勤めながらも
時折り昔の組織からの指令で「理由は一切告げられず」に指定された人物を
暗殺するという任務を請け負っている。情報部内にカランをライバル視する
エージェントがいて突然取っ組み合いを始める、ホームレスみたいな情報屋の
名前が「ロンリー」で異常な悪臭を放つ、愛用の銃が「なんとかマグナム」とかいう
架空の日本製、など風変わりで人間臭い。悪く言えば「低予算でみすぼらしい」。
監督は↓『オーロラ殺人事件』(79)、『黒の復讐(怒りの日)』(75)のドン・シャープ。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91mA0SSUijL._SL1500_.jpg
↓『デンジャー・ポイント』(71)の迫力ある「ボートチェイス」は彼の演出だそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=JK97rNBBr-c
『羊たちの沈黙』のトマス・ハリス原作↓『ブラック・サンデー』(77)とは無関係です。
https://www.youtube.com/watch?v=Y0Gdq-Zq1W4
0221名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/12(日) 12:21:37.13ID:jvXila6i
『ワタシ いがらしみきおの日記』(89年)。漫画家の「文章だけ」の本。
http://www.amazon.co.jp/dp/4592730631/
同じ宮城県出身、同年齢の大友克洋の映画版『AKIRA』(88)を観て、
監督で準備中だった自身の映画版『ぼのぼの』(93)との方向性の違いを
再確認したり、『プレデター』(87)はやっぱり傑作だ、など当時の新作映画の
感想やレンタルビデオ店で借りた映画についての評価が記されています。
「男では珍しいアンドリュー・マッカーシーのファン」と書かれていたはず。
http://www.liketotally80s.com/wp-content/uploads/2016/01/andrew-mccarthy-01.jpg
http://66.media.tumblr.com/tumblr_lz6cibsuRr1r9x3rwo1_500.jpg
劣等感を突き抜けた初期のギャグ漫画が好み。「いがらしみきおと筒井
康隆に影響を受けた」と書いていた漫画家が相原コージと山科けいすけ。
0222名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/19(日) 08:01:46.47ID:7T6qMqkQ
サマセット・モームという文豪の人が原作の『雨』(32)。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=g-nF74MjIk0
「信念(信仰心)」と「肉欲」が火花を散らす密室劇。終盤が特に
盛り上がります。嵐の夜の決闘。狂気と滑稽の大仰な独り相撲。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1213
↓淀川長治氏の解説。普遍的なテーマで面白かったです。
http://www.ivc-tokyo.co.jp/yodogawa/title/yodo5043.html
0223名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/19(日) 08:13:49.91ID:7T6qMqkQ
英国女流推理作家ルース・レンデル(1930–2015)原作映画。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=31633
『身代わりの樹』、『わが目の悪魔』、『沈黙の女』、『ライブ・フレッシュ』
だけ鑑賞。未DVD化は『身代わり〜』と『わが目〜』。原作未読で
映画を観ただけの感想ですが、一番良かったのは終盤ドミノ倒しみたいに
あれよあれよで「反道徳的」な結末にたどり着く『身代わりの樹』。
http://www.ariarishop.com/shopimages/ariarishop/000000061417.jpg
思わせぶりな「寸止め」が残念だった凡作『わが目の悪魔』。
https://www.youtube.com/watch?v=JjHhXxwgctA
『沈黙の女』と同じ原作の映画化『パラノイド殺人事件』(86)予告。
https://www.youtube.com/watch?v=Zmh6H4p-gTM
↑この『ロウフィールド館の惨劇/パラノイド殺人事件』は未DVD化。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2011/03/0012.jpg
『ライブ・フレッシュ』は役者や映像・演出が重厚で一流だと思いました。
https://www.youtube.com/watch?v=KhQQI98exrI
4本とも因縁、復讐、「運命の変転」など陰鬱な情念ドロドロ系。
0225名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/26(日) 07:55:34.74ID:l7Ym+0Je
TVで観た邦画『容疑者Xの献身』(2008)。原作未読。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=HlLXmIGHi0M
障害者施設での事件や選挙に落選された方の特異な主張である
「生きる価値のある人間」と「死んでも良い人間」の選別という冷酷な
「トロッコ問題」の答えを天才数学者が示していて初見時は驚きました。
犯罪の動機がバレてからメソメソする犯人に激しく失望はしましたが、
好きな映画。犯罪トリックのタネを明かす再現場面の鬼畜さに震えた。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=330418
本作を観てから人気なのは知っていた『ガリレオ』の再放送を観ましたが、
コメディの要素が強く、暗い映画版とはずいぶん違うが面白かったです。
映画版の2作目↓『真夏の方程式』(2013)もメソメソしてる。良かった。
https://www.youtube.com/watch?v=FAP5SNg3Jc0
『容疑者X〜』の天才数学者は原作ではブサイクでキモいらしい。
0226名無シネマさん(大阪府)
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2017/11/26(日) 08:04:55.56ID:l7Ym+0Je
ジョー・ペシ主演の『エイトヘッズ』(97)と『パブリック・アイ』(92)。
『エイト〜』は引退目前の殺し屋トミーが依頼主であるマフィアの
親分に「8人の生首」を届けようとするが、というブラックコメディ。
https://www.youtube.com/watch?v=mBVdAtrzi_M
↑予告。『パブリック〜』は第2次大戦中のN.Y.で写真家を目指す
冴えない中年男の話。実在の写真家がモデルらしいです。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=bmj_HfRoBZU
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=18401
『エイト〜』の監督は『いまを生きる』脚本家のトム・シュルマン。
『パブリック〜』は『薔薇の名前』脚本家のハワード・フランクリン。
2本ともなかなかでした(未DVD化)。私の好みは『エイトヘッズ』。
https://www.youtube.com/watch?v=O163ogpOI7k
0227名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/03(日) 07:32:20.18ID:S/EpdcDH
個人的な「短篇漫画BEST10」。漫画に関心があった頃なので古い。
・つげ義春『ねじ式』
・手塚治虫『安達が原』
・ちばてつや『あるあしかの話』
・楳図かずお『Rojin』
・ジョージ秋山『赤い海』
・つのだじろう『赤い海』
・永井豪『ススムちゃん大ショック』
・大友克洋『武器よさらば』
・江口寿史『GO AHEAD』
・山野一『DREAM ISLAND』
谷岡ヤスジ、いしいひさいち等はタイトルを名指し出来ないので除外。
他に入れたかったのは藤子・F・不二雄、諸星大二郎、辰巳ヨシヒロ、
いましろたかし、「イヤな漫画」の釋英勝『ハッピーピープル』収録作。
↓絵が怖い。同名の映画とビデオ映画の2作は未DVD化(未見)。
https://www.amazon.co.jp/dp/B071NKXZFR
0228名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/03(日) 07:36:57.36ID:S/EpdcDH
ついでに「短篇少女漫画BEST3」。読んでいないので数が少ない。
・山岸凉子『天人唐草』
・高野文子『田辺のつる』
・萩尾望都『十年目の毬絵』

↓『十年目の毬絵』の解説をしているファンサイト。どんな話だったかな。
http://www.hagiomoto.net/works/071.html
『左ききのイザン』も良かった気がする。長篇SF『スター・レッド』の新書版の
単行本に『十年目の毬絵』と同じ様にページ数の穴埋め的に載っていた。
http://www.hagiomoto.net/works/080.html
0229名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/03(日) 07:43:41.33ID:S/EpdcDH
実写版『まんだら屋の良太』(86)のDVD化は望み薄のようだ。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2010/09/010.jpg
『良太!畑中純スペシャル』(86年)には原作者と糸井重里氏の
対談が収録↓。帯に畑中氏の尊敬するつげ義春氏が推薦コメント。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51IH%2BZPR7mL.jpg
畑中氏も「気を使った」と語るセリフの掛け合いのリズム、方言の響き、
比喩が心地よい。主人公・良太と幼馴染みの月子の下ネタだらけの
突き抜けた会話(ほぼ漫才)は至福の名場面。↓漫画への名レビュー。
https://www.amazon.co.jp/review/R2DPHJA2GM6XOC/
畑中氏は『大アンケートによる日本映画ベスト150』(89年)に
「暗い青春にムカッ腹」と題する短いエッセイを寄稿。邦画の
「マイベスト10」と「好きな映画人」(監督、女優、男優)も記載。
http://www.amazon.co.jp/dp/4168116093/
実写版の映画音楽は歌手デビュー前の崎谷健次郎氏(↓代表曲?)。
https://www.youtube.com/watch?v=LJ3KY1hrdSc
原作ファンの実写版の評価は不明。私は実写版から入りました。
0230名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/10(日) 07:39:28.75ID:AIMmfeL3
オランダ人推理作家ティム・クラベー(ティム・クラッベ/ティム・クラベ)の
未読小説『失踪』の最初の映画化『ザ・バニシング 消失』(88)予告。
https://www.youtube.com/watch?v=KlO2oIieI44
DVD廃盤の知名度が低い未公開作品。やっと観れました。満足。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00005G12F/
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A1EmO6cWG9L._SL1500_.jpg
ネタバレ厳禁ですが「ソシオパス」の映画。allcinemaの「解説」は厳禁。
https://www.weblio.jp/content/%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%91%E3%82%B9
『ホラーの逆襲』の「見たくて見たくてたまらない絶対ホラー映画13」の1本。
http://filmart.co.jp/books/review/2006-9-12tue-115/#section02
↑好著『マグナム・アクション映画列伝』と『ザ・ビークル・ムービーズ』は姉妹編。
ハリウッドリメイク版の『失踪 妄想は究極の凶器』(93)は未見です。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=10008
八つ裂きにしてブチ殺したくなる憎らしい役を佐藤浩市が演じている
阪本順治『トカレフ』(94)への影響がある気がする。あいつもソシオパス。
https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0308/users/2/9/5/1/juriettot0516-img1200x1064-1503315937svcqyy29809.jpg
0231名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/10(日) 07:51:02.63ID:AIMmfeL3
『デシーバーズ 暗黒の大地』(英/印・1988)。ピアース・ブロスナン主演。
https://www.youtube.com/watch?v=uPKLkTAvdKA
↑予告。1825年の英国が支配するインドが舞台。イギリス人や裕福な
インド人の旅商人の一団などが絞殺され地中に埋められた状態で発見
される事件が頻発。犯人を見つけるため、英国軍人であるP・ブロスナンは
顔を黒く塗りインド人になりすまし(←無理がある)、謎の集団に潜入する。
https://www.amazon.co.jp/dp/B000064NFN/
宴の最中の虐殺や「死の女神・カーリー」の機嫌を損ねたという謎の理由で
「裏切り者」が粛清される場面など全てが「絞殺」なので観る側も息が詰まる。
それほどの映画ではないが「集団絞殺」シーンは迫力あり。未DVD化。
ハマー・フィルムの↓『ボンベイの虐殺団/陰母神カーリ』(59)が同じ題材らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=kMggCJSpvK8
コリン・ウィルソン『世界残酷物語』が、この「サッグ団/サギー教」に触れていた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3050282
↑2015年のインドでの事件。未亡人が焼殺される「サティー」も映画にあった。
0232名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/17(日) 07:12:04.51ID:LWv4sEMT
ヒッチコック監督の英国時代の出世作『三十九夜』(1935)を観ました。
https://www.youtube.com/watch?v=LBcNfAcU-Lc
↑予告。英国お得意の「スパイ」が絡んだ「巻き込まれ型」サスペンス。
サスペンスに「特化・純化」されておらずコメディの要素などが多いため、
とても豊かな時間が映画全体に流れていて幸福感に満たされた86分。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=9264
映画序盤で仕込んだ「ネタ」が中盤から終盤にかけて全部つながり
活きてくる手際が素晴らしい。「列車で出会った気の強い女」もその1つ。
「お約束化した表現技法」を『クリシェ』と言うそうですが、少なくとも3つは
80年前の本作にも「効果的」に使われていて、思わずニヤけてしまう。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=4361
↑監督作で観たのは5本ぐらい?。『サイコ』はオチが良かった?、『ハリーの
災難』はとても可愛らしい映画だった?、ぐらいの曖昧な印象しかなく、
『北北西に進路を取れ』は記憶にも無いので『三十九夜』が現在のベスト。
原作は↓『三十九階段』。「ミスター・メモリー」は『記憶屋ジョニイ』の元ネタ?
https://www.amazon.co.jp/dp/4488121012/
0233名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/17(日) 08:16:04.86ID:LWv4sEMT
『ストリート・オブ・ファイヤー』(84)のマイケル・パレの映画デビューで
初主演作の『エディ&ザ・クルーザーズ』(83)↓予告。DVD廃盤。
https://www.youtube.com/watch?v=SbacRFEJwfQ
『B級ビデオ発掘カタログ』(88年)で知る。1960年代の人気絶頂期に
謎の失踪を遂げたロックバンド「エディ&ザ・クルーザーズ」のエディを
20年後?にファンだった記者が捜索し真相を探る、みたいな話だったか。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0014B8ACO/
感傷的な「負け犬」の物語だったと思うけど、けっこう感動した記憶がある。
これ1本でやめときゃいいのに、『ストリート・オブ・ヒーロー』(89)という
出世作を意識した邦題の続編あり(未DVD化)。ビデオは持ってるけど
観る気がしない。「エディ・イズ・バック!」とか「帰ってくんなよ」と思う。
https://www.youtube.com/watch?v=I2olMWJKitw
0234名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/17(日) 08:51:07.74ID:LWv4sEMT
自己レス>>232

原題『The 39 Steps(三十九階段)』が『三十九夜』の邦題に
なった理由は「階段」だと妙味がない(味気ない?)からだそうです。
映画内で流れる時間は3日間。むかし買ったまま1ページも
読んでいなかった『ヒッチコックを読む』に書いてありました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4845980320/
0235名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/24(日) 07:50:50.60ID:3KXrbc5K
真中瞳と堺雅人が主演の『ココニイルコト』(2001)の予告篇。
https://www.youtube.com/watch?v=XaXNxoGJeaI
広告代理店が舞台。最相葉月『なんといふ空』が原案?らしい。
https://www.amazon.co.jp/dp/4569819699/
序盤の「地元に溶け込もうとしない、東京から地方に引っ越した
気の強い女」には語感も似ている『海がきこえる』(1993)を感じた。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005U5LH/
かなり昔に堺雅人が「女性に人気の俳優」とか紹介されていて、
「なんであんなニヤけ顔の奴が?」とずっと不思議だったけど本作を
観て納得した。TVドラマ『リーガル・ハイ』の早口で饒舌なコメディ
演技が楽しくて好きだが、本作の「えーんとちゃいますか」が口癖で
阪急ブレーブスの大ファンの堺雅人は更に素晴らしい。↓主題歌。
https://www.youtube.com/watch?v=GYX4fQKsdDE
終盤の無理矢理な「劇的展開」には乗れないけど、「ボロアパートの
窓から見える星」はクサいが良い。「会話」のセンスが気に入りました。
狩舞麻礼(作)弘兼憲史(画)『エイント・チャウ』も「えーんとちゃう」から。
0236名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/24(日) 08:03:25.92ID:3KXrbc5K
宮谷一彦が描いたような「濃い劇画顔」の故ピート・ポスルスウェイト。
https://usercontent1.hubstatic.com/4362044_f520.jpg
『マイ・スウィート・シェフィールド』(英・98)では「自分探し」旅行中の
若い女と恋に落ちキャッキャウフフする生真面目な塗装業の親方役。
初老のオヤジと若い男女の三角関係。「遅れてきた」?青春映画。
http://www.youtube.com/watch?v=MAE8qeSb5Vw
青臭くて気恥ずかしくなるが、最後の歌に癒された。未DVD化。
『クライム タイム』(英・96)では「見た目そのまんま」の連続殺人鬼役。
https://www.youtube.com/watch?v=9hqVxEYniLc
若い役者が老いた連続殺人鬼の後を継ぐ、という現実味の薄い話。
監督は『ザ・バニシング 消失』のジョルジュ・シュルイツァー。未DVD化。
主役2人(もう1人はスティーヴン・ボールドウィン)の「目つき」は良かった。
https://www.buyuru.com/item_747524_1.html
好きな短篇『ミッドナイト・ミート・トレイン』(クライヴ・バーカー)も「代替わり」が
主題の1つ。↓映画版(2008年)に不満はあるが格闘場面はなかなか。
https://www.youtube.com/watch?v=3D6p3t99qcQ
0237名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/31(日) 08:24:37.81ID:5E2OSYyk
不条理マンガ家・蛭子能収氏の【私が今まで観た映画ベスト10】
「実は私、芸術映画の好きな真のインテリなんですっ!!」だそうです。
1遊星からの物体X(1982年 監督/ジョン・カーペンター)
2異邦人(1968年 監督/ルキノ・ヴィスコンティ)
3砂の女(1964年 監督/勅使河原宏)
4ウィークエンド(1967年 監督/ジャン・リュック・ゴダール)
5パルプ・フィクション(1994年 監督/クエンティン・タランティーノ)
6ジョーズ(1975年 監督/スティーヴン・スピルバーグ)
7神に選ばれし無敵の男(2003年 監督/ヴェルナー・ヘルツォーク)
8日本春歌考(1967年 監督/大島渚)
9鳥(1963年 監督/アルフレッド・ヒッチコック)
10ミステリー・トレイン(1989年 監督/ジム・ジャームッシュ)
https://www.amazon.co.jp/dp/443404110X/
『砂の女』が観たい。蛭子さんがどこかに書いていた『アクション映画は
普段は観ないけど「ボーン・スプレマシー」はたいへん面白かった』という
感想を読んでから「ボーン」シリーズに興味を持ちテレビで観た。
0238名無シネマさん(大阪府)
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2017/12/31(日) 09:04:23.78ID:5E2OSYyk
未DVD化『雨のパスポート』(1971/Catch Me a Spy)。K・ダグラス主演。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2010/12/012.jpg
↑の印象でヨーロッパが舞台の恋愛映画かと思っていたら、コメディタッチの
軽妙なスパイもの。私はイマイチでしたが、洒落た遊び心のある映画でした。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1230
昔の「軽妙なスパイもの」では最近観た↓『アラベスク』(1966)が良かった。
https://www.youtube.com/watch?v=X2ukkcSaXpU
堅物な言語学者のグレゴリー・ペック、敵?味方?の謎めいたソフィア・ローレンが
主役。「女の考えは結局男には理解出来ない」という深遠?な主題を上手く
絡めたサスペンス・ミステリーでした。偉そうですが「佳作」とさせていただきます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00EPIHDVM/
古臭さは否めないけど「誰が何の目的で?」が複雑で最後まで飽きなかった。
0239名無シネマさん(大阪府)
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2018/01/07(日) 08:12:07.01ID:RpAomknn
1980年代にテレビの2時間枠の「洋画劇場」が初見で興奮した
映画は『スカーフェイス』(83)、『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(85)と
『鬼龍院花子の生涯』(82)。「自身の言動が原因で周囲から
孤立していく男」が主人公で、何年か後にビデオで再見した時に
「短く編集されたテレビ放送版の方が面白かったな」と思った3本。
『スカー〜』=170分、『イヤー・オブ〜』=134分、『鬼龍院〜』=146分。
『大アンケートによる日本映画ベスト150』(89年)で『鬼龍院〜』を
なぎら健壱氏が「マイベスト10」の1位に、水木しげる氏、谷岡ヤスジ氏が
共に8位。他には、やまだ紫氏と大竹省二氏(写真家)が選出。
https://www.amazon.co.jp/dp/4168116093/
↑『鬼龍院〜』は総合で『肉弾』(68)、『となりのトトロ』(88)と同じ120位。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=148146
0240名無シネマさん(大阪府)
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2018/01/07(日) 09:03:03.53ID:RpAomknn
全く知らない英国人監督ピーター・チェルソムのフィルモグラフィー。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=27659
変てこなコメディ『ファニー・ボーン 骨まで笑って』(95)だけ視聴済み。
https://vimeo.com/151720678
↑予告。ラスベガスの初舞台で大スベリした、偉大なコメディアンを
父に持つ息子が、傷心を癒すため幼少期を過ごした英国ブラックプール
に失踪し現地の風変わりなコメディアン達と出会う。未DVD化。
腹の底から面白い、というのではないけど奇妙な愛嬌がありました。
この監督のデビュー作『ヒア・マイ・ソング』(91)が高評価らしいです。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=18879
↓予告。ビル・フォーサイスみたいな作風でしょうか?。未DVD化。
https://vimeo.com/153853572
↓ビデオのジャケ写。淀川長治氏の絶賛コメント付き。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A1UZsVTbHYL._SL1500_.jpg
0242名無シネマさん(大阪府)
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2018/01/14(日) 08:43:11.73ID:0iBz+shx
フランス産のSFアニメ『ガンダーラ』(88)。北朝鮮で作画作業がされた
とかで色々と雑なのか?という先入観がありましたが特に違和感は無かった。
https://www.youtube.com/watch?v=vVxX1KMd2Qo
↑予告。豊かで安定した平和な都市に正体不明の何者かが突然に攻め
込んで来て・・・といった話。『エル・トポ』のフリークス、『ナウシカ』の腐海、
劇場版1作目『ルパン三世』(78)のマモー、『地獄の黙示録』のM・シーンと
M・ブランドの関係性、などを連想しました。杉浦茂が描いたような三つ目の
小動物も登場。蟹?をイメージした戦闘ロボはかっこよかったです。ルネ・ラルーの
監督作では低評価らしいですが、充分に「異世界」を味わえました。
※↑↑↑4年前に書いた感想なので自分でもピンとこない。内容も憶えて
いませんが、目を楽しませてくれる中々に面白い映画だったと思います。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=5016
同じルネ・ラルー監督・脚本で評価の高い『ファンタスティック・プラネット』(73)、
『時の支配者』(82)は未見です。↓『時の〜』と『ファンタスティック〜』の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=FKBdeb6dmXI
https://www.youtube.com/watch?v=SgCxCZNkQ9E
0243名無シネマさん(大阪府)
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2018/01/14(日) 08:56:52.94ID:0iBz+shx
《イギリスではル・カレなどと並び称される実力者である》と書かれる(本当か?)
英国人作家ジェラルド・シーモア原作『アンダーフィールド』(97)。未DVD化。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005H8SF/
司法取引に応じIRAを裏切ったクズな若者。『テロリストの荒野』の映画化。
https://www.amazon.co.jp/dp/4150404682/
他に観た原作ものは↓『グローリーボーイ』(84)。『襲撃指令』のTV映画化。
http://awabi.5ch.net/test/read.cgi/movie/1322710526/164
両作ともサスペンスより悩み・怒り・迷う人間ドラマ・群像劇が主眼に思われます。
地下組織・非合法組織にとって、裏切り者(内部告発者)は「敵以上に敵」で
暗殺対象にもなる。そんな『アンダーフィールド』と同じくIRAの青年が主役の
キャロル・リード監督の『邪魔者は殺せ』(47)が良かった。やはり人間臭いドラマ。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=10378
G・シーモア原作では『ハリーズゲーム/IRA潜入指令』(82)も未DVD化。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=82503
0244名無シネマさん(大阪府)
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2018/01/22(月) 20:54:51.11ID:z9nLjVe0
某弁護士が「ある地検に勤務した際に捜査を担当した事件」の
回想↓が、「ネタばれ」ですが『ラストタンゴ・イン・パリ』(72)ぽい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/yjochi/20091007%231254845860
昔に観たけど、マーロン・ブランドが登場してすぐに空を見上げて
「ファック(くそったれ)!」と怒鳴るんじゃなかったか。↓予告篇。
https://www.youtube.com/watch?v=l7aq5kaCP8Y
『ラストタンゴ〜』は2016年に色々と議論になっていたそうです。
http://www.bbc.com/japanese/38232408
0245名無シネマさん(大阪府)
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2018/01/22(月) 21:05:21.66ID:z9nLjVe0
『青葉学園物語』(81)。見た事も聞いたこともない邦画。
http://www.buyuru.com/item_1071787_1.html
「広島戦災孤児育成所」がモデルのようです。未DVD化。
ジャケットに写る阿藤快(阿藤海)は、『風の歌を聴け』(81)の
あの口調で噛み倒すラジオDJ(声だけの出演)が愉快だった。
https://www.youtube.com/watch?v=w5KO6Hg5hbA
↑予告。全共闘世代の感傷的なハードボイルド調「自分探し」?。
NHKの『着信御礼!ケータイ大喜利』というお笑い番組で、
阿藤氏はDJの役で投稿ネタを読み上げ爆笑をとってました。
『青葉学園物語』のビデオと原作のレビュー↓。ビデオは激レア。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00005IT7H/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/4591007804/
映画『風の歌〜』は好きです。村上春樹の小説は読んだ事ない。
https://www.amazon.co.jp/dp/B075Y7367K/
川本三郎との共著『映画をめぐる冒険』は何度も読み返しました。
0246名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/01/27(土) 21:09:42.43ID:lmmophPh
日本未公開の『エディ・コイルの友人たち』(73)。原作未読。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=tbEKZBv5tyY
大きな組織に所属しないインディペンデントな犯罪者達=「友人たち」。
「ボストン裏社会」版の『裏切りのサーカス』。くたびれた50過ぎのエディの
役割は銃の調達や連絡係。「友人たち」は皆、「飯の種」の銀行強盗に
精を出す日々。後ろ盾が無いため、初取り引きの相手には舐められない
様に時には一発カマし(威嚇)、あくどい罠や囮捜査への警戒を怠らない。
未公開を納得するぐらいに地味≒渋い。私は大の好みで傑作と感じた。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=2961
連想した映画は『裏切りのサーカス』(2011)と『ジャッキー・ブラウン』(97)。
監督は英国人ピーター・イエーツ。102分の「群像劇」なので、全キャラが
掘り下げられているわけではなく、想像で補うしかない場面も多かった。
エディとディロンの関係とか。役名が「ジャッキー・ブラウン」の銃のブローカー
が個人的に特に気に入りました。49歳で死去したスティーヴン・キーツ
という役者だそうです。こいつが絡む場面は全てが傑作で、味わいが深い。
>>149の続き。『110番街〜』、『リスボン〜』、『狼たち〜』の3本が未見。
0247名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2018/01/27(土) 21:15:58.10ID:lmmophPh
自己レス>>246
『エディ・コイルの友人たち』の3分近い劇場版の予告が渋い。
https://www.youtube.com/watch?v=vWdqoPHW-F8
ピーター・イエーツ(1929ー2011)の「監督」作↓は9本観ている。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=295
現時点のベストは断トツで『エディ・コイル〜』。他は記憶に残らず
印象がボンヤリしてる。2番目は出世作『大列車強盗団』(英・67)。
犯罪者たちの隠れ家をヘリコプターが低空でホバリングしながら
探る場面に興奮した。『大脱走』(63)で地下に掘った脱走用の
穴が見つかりそうになり息を潜めて隠れている場面が浮かんだ。
詩人の白石かずこという人が『走れ走れ!救急車!』(76)を
絶賛していましたが未見。『ブリット』(68)ではなく、未DVD化の
『哀愁のエレーニ』(85)こそがピーター・イエーツの代表作だ、と
伊藤勝男氏は書いていた。脚本はスティーヴ・テシック。未見。
https://www.buyuru.com/item_993212_1.html
↑ビデオは昔に購入したまま。イェーツは元レーシング・ドライバー。
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