自己レス>>245

『映画をめぐる冒険』(85年)掲載の村上春樹の『ガープの世界』評。
https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0312/users/8/4/4/8/kiitohan-img338x600-1512778824z638jn6390.jpg
↑ヤフオクの直筆原稿らしい。村上と川本三郎の映画短評集です(絶版)。
村上氏の「まえがき」は哀愁漂う名文と思った。よく知りませんが現在この
御二方は仲違い?されているので再販はされないとか。新作映画評を追加
した改訂増補版が出れば是が非でも読みたい。本書の編集が原稿流出の
元凶である安原顕というのも再販されない理由?。川本氏は「あとがき」で
『動く標的』、『ギャンブラー』、『ボウイ&キーチ』、『雨のニューオーリンズ』、
『大いなる勇者』、『悪を呼ぶ少年』、『組織』、『ポイント・ブランク』、
『汚れた七人』等の話題で村上氏と話が弾む、と書かれています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4061913719/