『アメリカン・ハート』(1992)。ジェフ・ブリッジスとエドワード・ファーロング。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=7fk8C9n6-k8
出所したての前科者の父と一人息子「2人ぼっち」が厳しい環境を不器用に
ぶつかり合いながら生き抜く『Sweet Sixteen』、『マイ・ネーム・イズ・ジョー』の
ケン・ローチ的な世界。残された『今度はお前の番だ』のセリフがうまく消化できない。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/7167JH40bDL._SL1008_.jpg
同じシアトルでドキュメンタリー『子供たちをよろしく』(83)を撮ったマーティン・ベル監督は、
本作でも同じようにリアルなストリートキッズを登場させている。2本とも未DVD化。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=7971
『子供たち〜』と同じくEDはトム・ウェイツ。私は無理矢理に感じるラストが気に喰わない。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1297
「父と息子」モノではベスト。ラストが呑み込めないぐらい主役2人に感情移入してしまった。
↓『子供たち〜』と『アメリカン〜』のEDの歌。一番下はジェフ・ブリッジスのカバー歌唱。
https://www.youtube.com/watch?v=l-XtfrjvZrs
https://www.youtube.com/watch?v=STxUQINt7ZU
https://www.youtube.com/watch?v=x1ytx9LZ5Rg