長谷部安春(1932−2009)監督のフィルモグラフィー。5本だけビデオで観た。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=116569
古い順から『俺にさわると危ないぜ』(66)、『みな殺しの拳銃』(67)、
『縄張(しま)はもらった』(68)、『野獣を消せ』(69)、『化石の荒野』(82)。
『俺に〜』『化石〜』以外が未DVD化。私が面白かったのは、現在でも>>2
書いたのと同じく『俺にさわると危ないぜ』と『野獣を消せ』の2本。
https://www.dailymotion.com/video/x3a3g23
↑『俺に〜』予告。都筑道夫(1929−2003)の小説(未読)が原作で、さすがに
現在では古臭いが、遊び心があって楽しい娯楽作です。都筑の映画化では
↓『殺人狂時代』(67)がカルトとして有名。都筑原作はこの2本だけ観ました。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=87911
https://www.youtube.com/watch?v=JmT1qMEnV9k
↑『殺人狂〜』の低画質予告。『野獣を消せ』は現在でも見応えのある力作。
『皆殺しのスキャット』(70)という『野獣〜』の渡哲也みたいに松方弘樹が
アメリカ帰りのプロハンター?役の↓映画は昔に観た。凡作だった(未DVD化)。
https://www.kadokawa-pictures.jp/official/42544/