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絶版映画本/未DVD化/その他 2 [無断転載禁止]©2ch.net

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0510名無シネマさん(大阪府)
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2019/09/15(日) 15:05:02.00ID:hDLIOI8h
評論家の呉智英(1946−)は、確か、自身のマンガ評論に関してだったと思うけど『若者
文化は1960年代後半に、それ以前の価値観との大きな断絶が起こった。現在の若者の
価値観は1960年代後半から地続きである』みたいな感じのことを1990年代前半?に
書いていた。多分、「自分(=呉)は中年ではあるが、現在の少年漫画・青年漫画の内容を
感覚的にも理解が可能だ」という意味だと思うけど。その当時から現在の2010年代後半に
「大きな断絶」があるのかどうか最近の呉氏の著作も読んでいないし無学なのでわからない。
もし仮にこの主張が正しいのだとすれば、50年前の「1960年代後半(以降)」の映画は現代の
若者でも感覚的に理解がしやすいということか。それ以前の「ただ古臭い」?映画よりは。
立川直樹(1949−)と森永博志(1950−)という二人がDJの『RADIO SHANGRI-LA』という
FMラジオ番組では古いロック(※私は音楽はサッパリわかりません)がよく流れるけれど、
「ロックの革命」?は1967年か1968年だと番組の中で語っていた気がする(聞き逃した)。
「70年代映画」に思い入れの強いウェイン町山(1962−)×ガース柳下(1963−)両氏の対談で
当時の荒んだハリウッド事情が勉強にもなり面白い↓『映画懐かし地獄70's』(1998年)。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/066/0100164066/01001640660.jpg
邦画衰退期の「巨匠たちの怒り・嘆き」を再録『季刊 映画宝庫 日本映画が好き!!!』(1979年)。>>397
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/395/0100349395/01003493951.jpg
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/395/0100349395/01003493950.jpg
0511名無シネマさん(大阪府)
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2019/09/22(日) 07:19:42.78ID:nj7O5M4R
Jポップ【80年代の10曲】。音楽に興味が無くラジオも聴かなかったのでTVドラマの
OP/EDで流れたり、CM、MV、音楽番組(ベストテン等)で知り好きだった曲から選んでみた。
●大澤誉志幸『そして僕は途方に暮れる』(1984年) ●岡村靖幸『イケナイコトカイ』(1988年)
https://www.youtube.com/watch?v=rRWMyMXpQ3o
https://www.youtube.com/watch?v=54SUCiUDUVw
●EPO『DOWN TOWN』(1980年) ●レベッカ『ガールズ ブラボー!』 (1985年) 
https://www.youtube.com/watch?v=HZzKlNajzUM
https://www.youtube.com/watch?v=94mZ8m2K62U
●BARBEE BOYS『チャンス到来』(1985年) ●渡辺美里『My Revolution』(1986年)>>248
https://www.youtube.com/watch?v=xc28dhwOXFw
https://www.youtube.com/watch?v=oOAum6HWX-o
●本田美奈子『Oneway Generation』(1987年) ●LOOK『シャイニン・オン 君が哀しい』(1985年)
https://www.youtube.com/watch?v=QJznVKoBRkY
https://www.youtube.com/watch?v=oG7X2sPjjPA
●稲垣潤一『夏のクラクション』(1983年) ●崎谷健次郎『もう一度夜をとめて』(1987年)
https://www.youtube.com/watch?v=rgozPrsCgIE
https://www.youtube.com/watch?v=LJ3KY1hrdSc
0512名無シネマさん(大阪府)
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2019/09/22(日) 07:26:22.61ID:nj7O5M4R
佐木伸誘(さき のぶひで)『THE LONGEST NIGHT』(1989年)はネット上に見つからないので除外。>>511
TVのミュージックビデオで知ったFLYING KIDS『幸せであるように』とNEWEST MODEL
『雑種天国』は1990年、ORIGINAL LOVE『月の裏で会いましょう』は1991年で惜しくも枠外。
https://www.youtube.com/watch?v=5Bj9KT-aih0
https://www.youtube.com/watch?v=GV99x9Pvkgg
https://www.youtube.com/watch?v=qhlzRA887FQ
GAO『サヨナラ』(1992年)、スタレビの『君のキャトル・ヴァン・ディス』(1990年)はOUTだが
↓『Stay My Blue 君が恋しくて』(1988年)はSAFE。その下はH2O『想い出がいっぱい』(1983年)
https://www.youtube.com/watch?v=RakLPNxthZQ
https://www.nicovideo.jp/watch/sm7485845
映画関係では来生たかお『夢の途中』(1981年)と高橋研『スクリーンに雨が降る』(1979年)。
https://www.youtube.com/watch?v=XunJKwrtGOA
https://www.youtube.com/watch?v=gYGrUhmWkB4
鈴木雅之『ガラス越しに消えた夏』(1986年)、LOOK『追憶の少年』(1986年)、村下孝蔵『初恋』
(1983年)、イモ欽トリオ『ハイスクールララバイ』(1981年)、三好鉄生『涙をふいて』(1982年)、
C-C-B『Romanticが止まらない』(1985年)、THE STREET SLIDERS『風が強い日』(1987年)、
チェッカーズ『星屑のステージ』(1984年)、井上大輔『哀 戦士』(1981年)などは思い出せた。
0513名無シネマさん(大阪府)
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2019/09/22(日) 07:47:02.09ID:nj7O5M4R
「ゴキブリ映画」として最も有名なのはオムニバス映画『クリープショー』(1982)でしょうか。>>446
「ゴキちゃん活躍映画」の佳作『新・おしゃれ泥棒』(1974)は意外と知られていないのかも。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=11271
https://www.youtube.com/watch?v=1wTxk6KLrDs
↑予告。軽くて洒落た映画で、暑苦しい浪花節?タイプの映画(※私は好きです)とは違って
記憶には残りにくい。アラム・アヴァキアン監督、チャールズ・グローディン主演。
https://shop.r10s.jp/book/cabinet/2818/4988142212818.jpg
↑「ゴキ」ジャケ。完璧なセキュリティーを誇るロンドンの金庫から宝石を盗む話だったか。
脚本を主演俳優のチャールズ・グローディンと共同で書いたのがジェフリー・ブルーム(1945−)。
Wikiには「異常な性愛を描く」「兄弟姉妹の近親相姦を描くことが多い」などと書かれている
女性作家V・C・アンドリュース(1923−1986)の全米ベストセラー小説(未読)を原作とした
『屋根裏部屋の花たち』(1987)を監督。寒々とした感覚は悪くなかったけど映画は凡作かな。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=23801
https://www.youtube.com/watch?v=Lm4RwJvsK-Y
↑予告。未DVD化。同監督には『ブラッド・ビーチ/謎の巨大生物!ギャルまるかじり』(80)
なんていう珍タイトルの映画(未見)もある。レイ・リオッタ主演の『フェニックス』(98)にも
ゴキちゃんが出て来て徒競走する。暑苦しい浪花節?の大好きな犯罪映画で未DVD化。>>56
0514名無シネマさん(大阪府)
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2019/09/29(日) 08:06:37.56ID:tYByI3H5
俳優ジェームズ・ガーナー(1928−2014)の作品群。「大人の男」の余裕を感じさせるナイスガイ。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=43829
私が観ている「主演作」は、新しい順に『デッドサイレンス』(97)、『グリッタードーム』(84)、
『大捜査』(72)、『スレッジ』(70)、『かわいい女』(69)>>265、『夕陽に立つ保安官』(69)、
『36時間 ノルマンディ緊急指令』(64)の7本。洋画の私的オールタイムベスト1位の群像劇?
『大脱走』(63)は除外。『デッド〜』、『グリッター〜』、『大捜査』、『夕陽に〜』の計4本が
未DVD化で、前者の2本がTV映画。独断でランク分けしますと「傑作〜秀作」の[A]は無し。
「佳作〜凡作(+)」の[B]は『36時間』、『夕陽に〜』、『デッド〜』、『かわいい女』、『グリッター〜』。
「凡作(−)〜駄作」の[C]は『スレッジ』と『大捜査』。私が選ぶ主演作BEST3は軍事サスペンスの
『36時間』、コメディ西部劇『夕陽に立つ保安官』、↓犯罪サスペンス『デッドサイレンス』。
https://awabi.5ch.net/test/read.cgi/movie/1322710526/712
↓『36時間』は連合国側の上陸地点と日時を知りたいドイツ軍の「奇想天外」な大仕掛けが見もの。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=9275
原作はロアルド・ダール。設定はユニークだがサスペンスは盛り上がらず。それよりもナチス・
ドイツの中の「善玉(good)」=軍医、「卑劣漢(ugly)」=親衛隊員、「小悪党(funny?)」=牧師の
キャラクターの描き分けが秀逸。特に終盤に登場の「牧師(逃がし屋?)」がタマラン変化球だった。
ヒリヒリした直球のサスペンスを期待して失望していましたが、コイツのお蔭で佳作まで挽回した。
0515名無シネマさん(大阪府)
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2019/09/29(日) 08:24:05.21ID:tYByI3H5
「懐の深さ」「ユーモア」を感じさせる「好漢」俳優ジェームズ・ガーナー(1928−2014)の続き。>>514
レイモンド・チャンドラー原作(未読)の『かわいい女』(69)。悪くはないがイマイチだった。>>324 >>354
http://discload.co.jp/detail/myt-%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%84%E5%A5%B3.html
ブルース・リーが捜査を妨害する「アジア系の脳筋チンピラ」役で出演。馬鹿げた死に方をする。
↓『夕陽に立つ保安官』(69)予告。「とぼけた笑い」が持ち味。バート・ケネディ(1922−2001)監督。
https://www.youtube.com/watch?v=kSYjf8V8GF0
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=23994
J・ガーナーの真の?代表作は、未見の米TV番組『ロックフォードの事件メモ』(1974〜80)なのか!?。
《海辺のトレーラー・ハウスに住むしがない中年私立探偵ジム・ロックフォードの活躍を描いた》
当時は人気のTVシリーズらしい。『活劇帝王70’s マグナム・アクション映画列伝』(1999年)内の
略伝でも特筆されていた。未DVD化。↓TV映画『デッドサイレンス』(97)の予告。佳作サスペンス。
https://www.youtube.com/watch?v=teJq8Uoq4Nc
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2018/02/img632.jpg
↑ジャケ写。原作はジェフリー・ディーヴァー『静寂の叫び』。↓『36時間』(64)予告とVHSジャケ写。
https://www.youtube.com/watch?v=dGXXSkMCp0k
https://www.buyuru.com/item_1021597_1.html
『グラン・プリ』(66)、『噂の二人』(61)、未DVD化『殺しのファンレター』(81)はVHS所有(未見)。
0516名無シネマさん(大阪府)
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2019/09/29(日) 09:00:28.77ID:tYByI3H5
70年生まれのユダヤ系コメディアン「クリス・カッタン(又はカッテン)」のフィルモグラフィー。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=285722
主演作2本、準主役1本の計3本だけ観ました。『ロクスベリー・ナイト・フィーバー』(98)、
『アンダーカバー・ブラザー』(2002)、『コーキー・ロマーノ FBI潜入捜査官?』(2001)が
良かった順。『コーキー〜』は未DVD化で私的には駄作。幼稚なギャグばかりに呆れて楽しむ
ことが出来なかった。『アンダー〜』は全米に白人至上主義を拡散しようと企む秘密組織と、
それに対抗する黒人組織「ブラザーフッド」との「おバカ」な対決を描くコメディ。人種
ネタや下ネタが多い。序盤はノレなかったが中盤以降はそれなりに楽しめた。基本構造は
「悪の秘密組織VS善玉組織」の型に則った「お約束」の笑い。この手の「元」となるのは
未見の米TV番組『0011ナポレオン・ソロ』(1964〜68)、『それ行けスマート』(1965〜70)>>420
『アイ・スパイ』(1965〜68)等や、それ以前から??。↓『電撃フリント/GO!GO作戦』(66)解説。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=15534
↑1962年の『007』映画1作目の大ヒットの影響で出来上がった「型」なのでしょうか。
熱い「兄弟愛」が楽しい快作『ロクスベリー〜』は、ボンクラ兄弟の「弟」を演じたウィル・
フェレルが有名らしいが私はこれしか観てない。↓『ロクスベリー〜』予告とIMDbのレビュー。
https://www.youtube.com/watch?v=Xvl3qJe9L9g
https://www.imdb.com/title/tt0120770/reviews
0517名無シネマさん(大阪府)
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2019/09/29(日) 09:30:55.94ID:tYByI3H5
橋本治『映画たちよ!』(1990年)収録の【ビデオの話】。初出は1987年の『週刊宝石』のようです。>>459 >>501
《ビデオっていうのは、もうほとんど“本”なんだと思う。〜〜結局、日本だとビジュアルの
ものには“系統”っていうものが立ってないから、もう各自がテンデンバラバラの好き勝手という、
そういうことになるんでしょうね。こうもまァ商品が氾濫してるにもかかわらず、信頼出来る
ガイドっていうものがない文化ジャンルっていうのは珍しいなァ。〜〜ビデオガイドだと、大体
百人ぐらいの人間がなんだかんだ出て来て「これがオススメ」ってことをやってるんだけど、
分かるのは「ああ、結局この人はこういう人なのか」っていう、それだけね。 [〜]なんか
「オモシロイ」っていうものが、ほとんどファッション雑誌の“定番”みたいになっちゃってるのは
どういうんだろ? 今時の若い子にこんなもんばっかり“必見”ですすめたって、今更年寄りの
マニアになるだけだけどなァ、とか思うのが臆面もなくあったりして。そうかと思うと、こういう
ラインナップですすめてるんだったら、やっぱりこれは古典として入れとくべきなんじゃないのって
思うようなのが突然“流行遅れ”っていう扱いで欠けてたりね。やっぱりビデオっていうのは
ファッションなのかなァ? 俺は“本”なんだと思うんだけどなァ。ビデオ絶対に新しいジャンルの
文庫ですよ。だから解説っていうのをキチンと書いてほしいなっていう気がする。〜〜映画見た後で
友達と話したいっていう時にさ、ホントにバカな友達しかつかまんないっていうのは、もう
映画好きの人間にとっては地獄の苦しみのようなもんだと思うんだ。やっぱり、生き字引みたいな
人の流暢な解説っていうのは、今みたいな時代にホントいいもんなんだと思うんだけどな。》
0518名無シネマさん(大阪府)
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2019/09/29(日) 09:39:43.25ID:tYByI3H5
小鷹信光(1936−2015)へのインタビュー。聞き手の「名和立行」は小鷹の変名!?。●が小鷹。同書収録。>>500
https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1087815039
《――最後になってしまいましたが、肝腎かなめの〈ハードボイルド〉という用語についてなにか
ご意見は? ●行動的な私立探偵を主人公にもってくれば、それだけでハードボイルド風の雰囲気
がでてくるという形式の問題がまず考えられる。私立探偵ものがハードボイルド小説をいちばん
書きやすいということだ。 だが、ハードボイルド小説はもちろん私立探偵小説とイクォールでは
ない。ヒーローは私立探偵ではなく、保険調査員でも新聞記者でも弁護士でもかまわない。ハード
ボイルド小説の要因は、つまるところ三つにしぼられると思う。 第一は、ヒーローが強靭な精神力
と行動力の持ち主であるということ。第二は、現実社会にかかわりのある事件を設定すること。
そして第三は、テンポの早い語り口で、生きた口語による会話をふんだんにとりいれながら物語が
現在進行形ですすむということ。この三つだと思う。 ――記述法は? ●三人称であってもいいが、
ヒーローの一視点で進行していくことが多い。[〜〜] ――ハードボイルド小説を私立探偵ものに
しぼった場合、その成否はどのあたりにあるのでしょう。 ●私立探偵小説のおもしろさは、第一に
あらゆる局面におけるヒーローの身の処し方にかかってくる。軽口一つでもおろそかにはできない。
第二は捜査の展開の興味。本筋とはあまり関係のない枝道でヒーローが出会うさまざまな人物や事件が
重要になってくる。そのなかで、一人の男のあり方が読むものに濃密につたわってくるような作品を、
私はいつも探し求めてきたし、これからも飽きずに探しつづけることになるだろう。》>>264 >>365
0519名無シネマさん(大阪府)
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2019/10/06(日) 08:05:43.14ID:QLycx23D
伊藤勝男の『死霊の盆踊り』(1965/米国)評。『B級ビデオ発掘カタログ』(1988年)に収録。>>461
《ビデオ界を探っていくと、真に魑魅魍魎の世界だと判る。スプラッターと呼ばれる
血みどろ、血しぶき映画ばかりか、怪奇妖怪、ナンセンス、愚作、凡作、駄作のオン
パレードは、未公開作品などと打つ表示も“アタリマエ”だとなるは必然のこと。しかし、
傑作、佳作、秀作ばかりがカウチポテト族を満足させている訳ではない。本来はホラー
作品であるはずなのに、笑って笑って笑いまくるという作品だってデてくるのだ。この
奇妙なる現象はビデオならではのこと、映画館でみたら“金返せ!”となる。当作、極め
つけの不良品といいたいところだが、その形容に困るほどの超駄作、つけもつけたりの題、
撮りも撮ったりフィルムの無駄、全篇見終えるのに四日間……嗚呼! 死霊たちの踊り、
これがすべてストリップ、しかも何一つ振付けのないアマチュアダンスで、美しさには
程遠く、エロスの「エの字」もなく、ただ、ダラダラと続く「盆踊り」、そのしまりのなさ、
いい加減さは絶品もので、映画好きの三、四人も集まっての集団鑑賞、ヤイノヤイノと
弥次って見れば、こんなに面白いことはない。愚作を超越した怪作である。》
↓『死霊の盆踊り』の解説、VHSのパケ写(※要・拡大)。ビデオは大昔から所有するも未見。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=11171
https://www.buyuru.com/item_1159983_1.html
ビデオは「映画の多様性」をタテ(旧作)、ヨコ(外国)、ナナメ(未公開作・珍作)に拡大??>>501
0520名無シネマさん(大阪府)
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2019/10/06(日) 08:24:26.31ID:QLycx23D
英国人の評論家・小説家の「コリン・ウィルソン(1931−2013)」が書いた未読のSF?小説
『宇宙ヴァンパイアー』が原作の『スペースバンパイア』(1985/英+米)も〈吸血鬼映画〉か? >>493
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12178
ロンドンが舞台。↓2種類の予告。全裸のマチルダ・メイ(1965−)の神々しさ?しか記憶に無い。
https://www.youtube.com/watch?v=JXmN9aaICmI
https://www.youtube.com/watch?v=W-Y3LyFiiz8
ニューヨークが舞台の『リキッド スカイ』(1982)も似たような話だった?!。未DVD化です。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=24830
https://www.youtube.com/watch?v=aGdzGdTrrr8
↑予告。チープでオシャレ?な「カルト映画っぽい」カルト映画だった気がします。忘れた。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2013/04/img670.jpg
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2013/04/img671.jpg
↑ジャケ写。C・ウィルソンの評論デビュー作↓『アウトサイダー』(原著は1956年)の書影。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/527/0100325527/01003255270.jpg
日本でも本書の反響は大きく、ビートたけし(1947−)は若い頃に読み影響を受けたようです。>>7
ドキュメンタリー↓『Strange Is Normal: The Amazing Life of Colin Wilson』(2010)の予告(未見)。
https://www.youtube.com/watch?v=1PAAIYBKd4Y
0521名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2019/10/06(日) 08:49:23.54ID:QLycx23D
俳優ジェームズ・ウッズ(1947−)の作品群。肌のブツブツ感も込みで「ブラマヨ吉田」に似てる。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=15649
主演作(※主要キャスト含む)は11本鑑賞。その内、昔過ぎて「面白い⇔つまらない」が思い
出せない『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』と『ヴィデオドローム』>>509
除いた9本を独断でランク付けさせてもらうと、[A]ランクは『サルバドル/遥かなる日々』のみ。
[B]は『ザ・コップ』>>106、TV映画『運命に燃えて』、『トゥルー・ビリーヴァー/はぐれ
弁護士の執念』、『アナザー・デイ・イン・パラダイス』、『ゴースト・オブ・ミシシッピー』。
[C]が『オニオン・フィールド』、『ミッドナイト・スティング』、『ウェストン家の奇蹟』。
[B] [C]の8本は未DVD化。↓オリバー・ストーン監督/脚本の『サルバドル〜』(1986)予告篇。
https://www.youtube.com/watch?v=Tek-nU9gRV0
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=9189
破れかぶれな戦場ジャーナリストが主人公の「O・ストーンらしい」>>473脂(あぶら)ギッシュな
ゴンゾー・ジャーナリズム?の力作。「主演」を除いた出演作9本、IMDbのフィルモグラフィー
にはある『熱い賭け』(74)など2本を足した鑑賞済み11本の中では『殺人者にラブ・ソングを』
(72)>>70、『クワイヤボーイズ』(77)>>108、『ブラック・マーブル』(80)>>109、『目撃者』(81)、
『スプリット・イメージ』(82)が未DVD化。↓『アナザー〜』はカップル二組の犯罪逃避行もの。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=85116
0522名無シネマさん(大阪府)
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2019/10/06(日) 09:47:36.55ID:QLycx23D
橋本治による双葉十三郎(1910−2009)著『ぼくの採点表 2』(1988年)書評。有名な本ですが私は未読です。同書収録。>>517 >>404 >>519
《これはもう、映画のエンサイクロペディアであろう。〜〜この本は、よくありそうな“プログラム・ピクチャーの百科
事典”“B級ピクチャーのエンサイクロペディア”という訳では全然ない。この本にはちゃんとベルイマンの『野いちご』
だって[〜]載っている。この本は“A級映画”の存在を差別している本ではない。〜〜有名とか無名っていうのは、時代に
よって変わるんだよね。昔有名で今は無名っていうのはゴマンとある。それから逆に、カルト・ムービーみたいになって、
昔無名だったのが今じゃ大有名みたいなものも。〜この本がすごいというか正しいところは、その有名・無名の区別を
つける、映画のド真ん中っていうものをちゃんと押さえているっていう、その点ね。 多くのものはつまんない。映画に
限らず他のジャンルでも、「一体なんだってあんなものが当時の大勢を占めなきゃなんないんだろう」って後になって思う
ことはゴマンとある。でもそれが“当時”という時代なんだ。評価の基準というものは時代によってずれるけれども、でも
“その当時”というものはなくなりゃしない。今の評価なんていうものは、今という時代に生きてさえいれば、誰だって
出来る。でもその“今”という時代の基準は、その“今”に至る一連の時代の流れの中で生まれているものだから、“当時”という
必然性を抜きにしたら、評価ということ自体が無意味になってしまうんだ。映画のような大衆娯楽では特に。『大脱走』が
どれくらいのすごさを持っていた映画かということぐらいは、[〜]現物を見れば分かる[〜]。でも、そのすごさを生み出した
時代の底流を作り出していた“その他モロモロ”は、どれか一つの作品を見たって分かりゃしないんだ。映画の類型である
ステロタイプを押さえて、その上で“典型”という頂点があって、映画の名作主義というのは、その頂点ばっかりを集めた
もので、なんの役にも立ちゃしない。辞書として必要なのは、“類型”という名の全貌なんだ。この本は、すべての映画を
一遍“類型”というその他大勢に還元してしまった。それあればこそ、この本は正しく辞書になっている。必携ですね。》>>441
0523自分のほしい映画DVDは(光)
垢版 |
2019/10/09(水) 10:56:28.27ID:o+faG5Jw
もちろんいまから四半世紀前に話題となった「(ポッキー)四姉妹物語劇場版」だな○
特典映像は予約者限定生産のポケモンアニメと同じようにグリコ商品購入から
抽選でもらえた同作のオリジナルシネマ&スペシャルカセットの中身それに
出発点のテレビCM集をぜひー土下座
0524名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2019/10/13(日) 07:47:02.50ID:WjgfMoX5
まだ1テーマを1時間続ける討論番組だった頃のテレビ朝日系『TVタックル』(1989〜)に
呉智英がゲスト出演(※当時は毎回ゲストが一人だけ?)した放送回のテーマは【女はバカだ】
だった。1989年か1990年だったと思います。今なら大炎上間違いなしのテーマですね。
司会(ホスト)がビートたけしと檀ふみ(竹下景子?)で、石井苗子が「ティーー・ヴィーー・
タックゥー」と叫びながらナビゲーター(天の声)を担当していた。番組の内容は一切記憶に
無いので、羊頭狗肉、毒にも薬にもならない内容だった気がする。最後にたけしが呉に向かって
『何か(女の人から)ヒドい目にあったんですか?』と苦笑しながら言っていたのは憶えてる。
評論家の呉智英(1946−)は、司会のビートたけし(1947−)と、学年でいえば同学年になります。
「封建主義者」を自任する呉が「民主主義」を批判する延長線上で行うフェミニズム批判の
挑発性?にテレビ局は目をつけたんでしょうが、著作を読んでいない人には「意図」が不明では。
呉智英(くれ・ともふさ/ご・ちえい)という人物を、1988年に出版されベストセラーになった
単行本『バカにつける薬』(双葉社)が新刊書店に平積みになっていて知り、バカなくせに
(バカであるがゆえに)生意気盛りな当時の自分は、挑発的な帯の文章に魅かれ購入(↓書影)。
https://www.kosho.or.jp/upload/save_image/36006810/20190321190749008424_a70ef901298e2c8f162ce73c96257e41.jpg
↓目次。本書とC・ウィルソン『アウトサイダー』(1988年/集英社文庫)>>520には熱中した。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784575280388
私の妄想ですが、上岡龍太郎(1942−)は呉の「オカルト馬鹿につける薬」を読んでるかも。
0526名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2019/10/20(日) 07:59:28.05ID:o9Ofrr2d
映画評論家・佐藤忠男(1930−)氏の論考『低俗文化とは何か』から【ポルノ文化の隆盛】に
関する部分を引用。別冊宝島『マンガ論争!』(1979年)に掲載。初出は『潮』1977年6月号。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/624/0100250624/01002506240.jpg
https://ci.nii.ac.jp/naid/40000166446/
《〜〜現代は性の解放の時代であり、性に関する窮屈なタブーは大いにうち破られている、と
一般に信じられている。だからいいかげん性の問題については満足すればいいのに、売らん
かなの低俗なマスコミがエロチックなポルノを流行らせているため、人々の性の意識が歪ませ
られている、とも広く言われている。そこからポルノ文化の俗悪さを批難する声が高まる。
 私もある種のポルノの俗悪さには相当に当惑している者であるが、以上のような考え方は
多少、議論の筋が違うように思う。現代は性の解放の時代だというが、解放されているのは
性のイメージといくつかのタブーだけであって、実質的な性愛そのものを考えれば、結婚が
一般に高年齢化しているぶんだけ、性の抑圧はきびしくなっていると言うべきであろう。
われわれの祖父母の時代には、二十歳になるやならずでたいてい結婚して、性欲のもっとも
激しい年代にはたっぷり性愛にうち込んでいられたのである。そのかわり今日では、正規の
結婚によらない性関係は増加し、しかも近年は高校生や中学生の不純異性交遊とか、売春とか
いってその低年齢化が問題になっているが、それが低年齢化したということは、むかしとおなじ
ように若者がたっぷり性愛を享受できるということを意味しない。》 ⇒次回へ続きます。
0527名無シネマさん(大阪府)
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2019/10/22(火) 08:45:26.89ID:NdTuKQSZ
池澤夏樹(1945−)の『乾いた花』(1964)>>337評。『私の好きな映画・ベスト5』(1994年)>>104より。
《いつまでも忘れがたい映画の一本。画面にたちこめる濃密な夜の匂い、虚無的な人物
たちの醒めた熱気、ときおり響く無機的でシンボリックな音楽(武満徹&高橋悠治)。刑務所
を出た男が女と知り合い、なかば女に見せるべくヤクザの親分を殺す物語は、ヤクザ映画を
装いながら、文体はあくまでもフランスの犯罪映画(フィルム・ノワール)であり、主題は
どこかアメリカの実存的ハードボイルド作家ホレス・マッコイを想起させる。》←池澤の第3位。
セリフが文学的で、行動原理は実存主義的(←よく解ってない)。大好きだが「純文学」?クサいかも。
氏の1位は『ダーティハリー』(71)、2位が『日曜日が待ち遠しい!』(82)。4位が『チャイナ
タウン』(74)⇒《守備範囲の私立探偵物から一本。アーサー・ペンの『ナイト・ムーブス』>>463
ロバート・アルトマンの『ロング・グッドバイ』>>354なども捨てがたいが、ノスタルジックムード
溢れるチャンドラー調の世界がたまらなくいいので。》>>263-264 >>416
第5位は『殺しのドレス』(80) ⇒《大好きなヒッチコック作品(たとえば『裏窓』『サイコ』
『めまい』)とは雲泥の差なのだが、でも何故かダリオ・アルジェント(『サスペリア2』)や
本作のデ・パルマの持ついかがわしい“官能性”に惹かれてしまう。本作の例でいえば、
ディキンソンが男と出会う美術館のシーン。カメラがゆっくり館内を巡っていくシーンは
何度見ても陶然。》 【ヒッチコックとデ・パルマ】を対比する批評では、伊藤勝男は後者を
前者の足元にも及ばないと酷評、村上春樹は後者には前者のユーモアが欠如、と書いていた。
0528名無シネマさん(大阪府)
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2019/10/22(火) 08:59:08.95ID:NdTuKQSZ
冷気・妖気が漂う俳優「クリストファー・ウォーケン(1943−)」のフィルモグラフィー。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=40122
「主演作」は10本観た。S・キング原作『デッドゾーン』(83)、名作『ディア・ハンター』(78)、
TV映画の『カリブ 愛欲の罠』(93)が私の独断的「BEST3」です。他の7本は新しい順に
『フューネラル 流血の街』(96)、『迷宮のヴェニス』(90)、『キング・オブ・ニューヨーク』(90)、
『ブレインストーム』(83)、TV映画『アクターズ・ラブ 舞台は恋のキューピット』(82)、
『アステカの秘宝』(81)、『戦争の犬たち』(80)。未DVD化は『カリブ〜』、『迷宮の〜』、
『アクターズ〜』、『アステカ〜』の4本。『天国の門』、『ロンリー・ブラッド』はビデオを所有。
↓『アクターズ・ラブ』はカート・ヴォネガットが原作(未読)、監督はジョナサン・デミ。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2018/09/img181.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=FnbnFHrQ7wA
↑ジャケ写と予告。後味は良い。ジャケ写「裏」の解説は川本三郎。「脇役」出演で目立つのが
未DVD化のミュージカル『ペニーズ・フロム・ヘブン』(81)。↓予告と解説とSEXYなダンス。
https://www.youtube.com/watch?v=JW_2dzF9qUQ
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20972
https://www.youtube.com/watch?v=fElXbJjNJQI
『カリブ 愛欲の罠』は二転三転する「コンゲーム」もの。B級のチープさはあるが後味が良い。
0529名無シネマさん(大阪府)
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2019/11/03(日) 07:40:30.99ID:3EmyHGtg
ユダヤ系のSF作家「ロバート・シェクリイ(1928−2005)」の映像化作品。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=10268
原作未読。フランスSF映画『バトルランナー2030』(83)、イギリス映画
『コンドルマン』(81)、イタリア映画『華麗なる殺人』(65)の3本鑑賞。
『バトル〜』と↓『コンドルマン』>>82が未DVD化。私的には全部凡作。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2016/03/kondoru.jpg
『バトル〜』はS・キング原作、シュワ主演の『バトルランナー』(87)の
元ネタなのかな。ありがちな設定の気もするけど。↓『〜2030』のVHS。
https://www.buyuru.com/item_1212340_1.html
『華麗なる殺人』(65)は、都筑道夫(1929−2003)が原作(未読)>>481の邦画
『殺人狂時代』(67)、『俺にさわると危ないぜ』(66)>>2等に似た雰囲気の
「お洒落」で「おバカ」なコメディ・アクション。M・マストロヤンニと
U・アンドレスの不死身?の二人が殺し合う「痴話喧嘩」SF?!。↓2種類の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=BPyTOVSrTpU
https://www.youtube.com/watch?v=iLR8IYIrcw0
『華麗なる殺人』と同じ「エリオ・ペトリ(1929−1982)」監督の不条理で
不可解な未DVD化の怪作『殺人捜査』(70)>>271がアマプラで配信中。
0530名無シネマさん(大阪府)
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2019/11/03(日) 08:01:24.92ID:3EmyHGtg
アイルランド出身の俳優「リチャード・ハリス(1930−2002)」のフィルモグラフィー。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=15815
「主演」作は9本だけ鑑賞済み。私のBEST3は『ワイルド・ギース』(1978)>>206
『ジャガーノート』(1974)、『殺し屋ハリー/華麗なる挑戦』(1974)。『ワイルド〜』は
オッサンを泣かせる中年向け?映画、『ジャガーノート』と『殺し屋ハリー』は佳作。
「姿の見えない連続爆破魔(テロリスト) VS 爆弾処理のスペシャリスト」映画>>22
元祖?↓『ジャガー〜』予告。正直、観たのが昔過ぎてほとんど記憶に残っていません。
https://www.youtube.com/watch?v=dV1n8yTm6xQ
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=10255
「赤と青の配線どっち切る?」はコレが元祖かも。『殺し屋ハリー』は「おふざけ」の
感覚が強い(OPとEDにも顕著)犯罪映画。↓VHSジャケ写。マジメに観ると腹立つ?。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2010/11/a9.jpg
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=8215
他に観てる「主演」作は『カサンドラ・クロス』(76)、『オルカ』(77)、『遙かなる
少年の日々』(85)、『バラ色の報酬 1000万ドルを追え!』(82)、『ダニー・トラビス
ダウンタウン徹底抗戦25時』(79)、唯一の監督作である『ストライカー 愛と栄光の
フィールド』(70)。『遙か〜』、『バラ色〜』、『ダニー〜』、『ストライカー』が未DVD化。
0531名無シネマさん(大阪府)
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2019/11/03(日) 08:04:49.48ID:3EmyHGtg
アイルランド人俳優「リチャード・ハリス(1930−2002)」の続き。評価は全て「私の好み」です。>>530
『バラ色の報酬 1000万ドルを追え!』(82/カナダ)の予告。軽めの犯罪映画(凡作)でした。
https://www.youtube.com/watch?v=zcjJ5aIFr-o
『ダニー・トラビス ダウンタウン徹底抗戦25時』(79)の予告とジャケ写。割と好みの映画。
https://www.youtube.com/watch?v=FHC7ONlAEBU
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2012/08/028.jpg
↑監督は『ツイステッド・ナーブ』(68)>>445の英国人ロイ・ボールティング(1913−2001)。
↓『遙かなる少年の日々』(85)のジャケ写。脱走犯と少年の「心温まる交流」系の映画(凡作)。
https://www.buyuru.com/item_998798_1.html
『カサンドラ・クロス』(76)と『オルカ』(77)の予告。どちらかなら私は『オルカ』が好みです。
https://www.youtube.com/watch?v=pgcuLQ0aYg4
https://www.youtube.com/watch?v=n98beckicy8
『ストライカー 愛と栄光のフィールド』(70)のジャケ写。これは紛れもない駄作でした。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2011/05/081.jpg
私は映画ファンでも、R・ハリスのファンでもないので、「土地勘」が無く何が代表作なのか
見当がつきませんが、『孤独の報酬』(63)、『馬と呼ばれた男』(70)、『荒野に生きる』(71)、
『死の追跡』(73)あたりは面白そうに思いました。『馬と呼ばれた男』は三部作?らしいです。
0532名無シネマさん(大阪府)
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2019/11/03(日) 08:30:20.87ID:3EmyHGtg
●チン(珍)作『マルキ』(89)の予告。作家「マルキ・ド・サド」誕生秘話??。「未DVD化」の【予告篇】集。>>509
https://www.youtube.com/watch?v=O9ucoPSLRHU
https://awabi.5ch.net/test/read.cgi/movie/1322710526/620
https://www.buyuru.com/item_999160_1.html

●未見の『ジャバーウォッキー』(77)。テリー・ギリアム監督。『ジャバウォックの詩』が元ネタ?らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=Yxj6DvliYOs
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=10371

●『ゴングなき戦い』(72)。ジョン・ヒューストン監督。ステイシー・キーチ、ジェフ・ブリッジス主演。
https://www.youtube.com/watch?v=WncSPrCNblQ
ベテラン(S・キーチ)と新人(J・ブリッジス)の二人のボクサーが主役の「しみったれた」負け犬哀歌(エレジー)
だった気が。S・キーチと中年女の「痴話ゲンカ」の場面だけ良かった。試合の場面はあった?。印象が薄い。

●リチャード・ジャッケル主演『地獄のジョーズ』(76)。駄作だけども私は好き。「孤独なオッサン」映画>>464
https://www.youtube.com/watch?v=wus7-p4iSKo
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/movie/1385783468/379
0533名無シネマさん(大阪府)
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2019/11/03(日) 09:27:31.85ID:3EmyHGtg
未見のイギリス映画『ウィズネイルと僕』(1987)のオリジナル予告(3分11秒)。
https://www.youtube.com/watch?v=5YpUtAYfUGk
https://www.allcinema.net/cinema/2260
↓海外では高評価。『死ぬまでに観たい映画1001本』(2004年版)>>402で知った。
https://www.rottentomatoes.com/m/withnail_and_i
https://www.imdb.com/title/tt0094336/reviews
イギリス「ハンドメイド・フィルムス」の公式チャンネルで見れる予告篇集。
https://www.youtube.com/channel/UCHwjL9VK72ePv4fXjUUaM5A/videos
0534名無シネマさん(大阪府)
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2019/11/10(日) 07:46:57.19ID:AKX10zh9
佐藤忠男『低俗文化とは何か』(1977年)より、【ポルノ文化の隆盛】に関する引用部分の続き。>>526
《その種の性関係にふける者はなんと言っても少数である。それにやはり、正規の結婚のように
いつでも存分に、というわけにはゆかないし、そうとうな後ろめたさを意識しなければならない。
さらに、相手を得るのにそのつど、惚れたとか嫌いになったとか、好かれているとか嫌われた
とかいう精神的な緊張をかいくぐらねばならない。十分に性欲が開花してから正規の結婚に達する
までの期間がひじょうに長いということは、その間ずっと、自分は性的に異性に好まれる人間で
あるかそうでないか、という自問自答をくり返していなければならないということである。
この種の辛い問いは、彼あるいは彼女の良き伴侶となってくれる人物にしか答えることのできない
性質のものであり、他の誰もが決して一緒に悩んでくれるものではない。つまり一人で孤立して
悩まねばならない種類の悩みであり、孤立した孤独な悩みは、愚痴となり、妄想とならざるを
得ないのである。仲間と語り合える悩みなら、仲間の眼を意識して自分を格好よく見せなければ
ならないという自制心が働くが、一人で悩む悩みは自制心が働かず、妄想的にふくれ上がる。つまり
破廉恥になる。その種の破廉恥な妄想を鏡のように写し出し、もっと妄想をふくらませろ、もっと
破廉恥になれ、と心理的にけしかけるのがポルノ文化である。》 ※[小見出し]⇒【大部分を占める
ポルノ調劇画の背景】⇒《 すなわち、ポルノ文化の隆盛は、性の解放にともなってそれを謳歌
する意味あいで起こったものではなく、むしろ実質的には性の飢餓状態が進行したことによって、
それをイメージのなかで過剰に補償するかたちで起こったのである。》 ⇒続く(次回が最後です)。
0535名無シネマさん(大阪府)
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2019/11/10(日) 08:01:45.18ID:AKX10zh9
大昔にTVで断片的に観ただけの『グッドフェローズ』(1990)を久しぶりに再見した。
https://www.allcinema.net/cinema/6287
薄い生地(=エピソード)を何層も重ねて焼いた「歯応え」サックサクのクリスピーな
マフィア映画の秀作、快作。「テンポ」も軽快にサクサク進み(146分が長く感じない)、
観やすい。レイ・リオッタ>>159、デ・ニーロ、ジョー・ペシ>>226の主演。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=Zll4cjyk6sU
組織が関わった最大の事件でありながら映画の中で直截的には描かれない、1978年の
「ルフトハンザ強奪事件(Lufthansa heist)」。不用心な黒人ドライバー(サミュエル・L・
ジャクソン!)が女との一夜を優先し処分していなかったトラックをFBIが発見。事件
発覚を恐れたデ・ニーロ演じる「ジミー・コンウェイ」は、強奪に関わった下っ端の
チンピラ全員を殺処分。「ジミー・コンウェイ」のモデルは「生まれついての極道もの」?の
↓「ジミー・バーク(1931−1996)」。愛称は「Jimmy the Gent(=紳士のジミー)」。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AF
未DVD化のTV映画『地獄のゲッタウェイ 1,000万ドル強奪作戦』(1991)は、この
大事件をモデルにしています。『グッドフェローズ』の原作、ニコラス・ピレッジ著
『ワイズガイ わが憧れのマフィア人生』(徳間書店)は何故か所有するも未読のまま。
https://www.rottentomatoes.com/m/1032176_goodfellas
0536名無シネマさん(大阪府)
垢版 |
2019/11/10(日) 08:24:22.03ID:AKX10zh9
『グッドフェローズ』(1990)、『地獄のゲッタウェイ』(1991)に自己レス。>>535

私はアンディ・ガルシア主演の犯罪映画『デンバーに死す時』(1995)は、「ルフトハンザ
強奪事件」の顛末がモデルの『地獄の〜』を参照している気がする。最後に「死んだ仲間
全員」が笑顔で一堂に会する切ない「幻想場面」の描写なんか丸パクリ?。『デンバー〜』も
『地獄の〜』もどちらも「強奪事件」がメインではなく、事件後に「首謀者」逮捕を恐れる
組織の指示で遣わされた殺し屋に、一人また一人と虫ケラの様にブッ殺されていく物悲しい
テンションダウンな黒い展開がメイン。アンディ・ガルシアが演じる主人公の愛称は
「“聖人”ジミー(Jimmy 'The Saint')」。これは「Jimmy the Gent(=紳士のジミー)」を意識?!。
https://www.allcinema.net/cinema/28681
「聖人ジミー」は「ジミー・バーク(1931−1996)」とは違い、自分の命を顧みずに仲間を
守る友情に篤い「グッドガイ」です。『デンバー〜』も『地獄の〜』も侘しくて哀しい。
『デンバー〜』で「組織の大ボス」を演じるC・ウォーケン>>528は安定の怪演。↓予告。
https://www.youtube.com/watch?v=i1o_PO3ridY
本作は「愚かなクズ野郎たち(Band of Misfits)」しか出てこない、好悪の別れる「怪テンション」
鬱犯罪映画。個人的には佳作には届かないけども記憶には残る「好」の映画。後味は爽快。
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