本日二作目

最強のふたり

棚に“最高の人生の見つけ方”の隣に陳列されててジャケット見たらダスティン・ホフマンが車椅子に座ってるなと思って、レインマン系の作品かな?と思い観たら別人でフランス映画なんだね。
いやー感動しました傑作ですよ。今回は当たりが続きます。
全身麻痺で大富豪の老人フィリップ、彼を介護する黒人青年ドリスとの実話を基にした感動作。
同情を嫌うフィリップと同情をしないドリス。全く正反対の立場だから本音で語り合えて友情が生まれたと云う話で“最高の人生の見つけ方”の二人と共通するところもあって、
ユーモア溢れる笑えるシーンあり、しんみりと心温まるシーンありと、兎に角完成度が高いです。しかも実話ですから。
劇中の音楽も素晴らしくてフィリップの誕生パーティーで演奏されるフィリップの好きなクラシックとドリスの好きなアース・アンド・ファイアーとの対比がまた面白かった。これは円盤を欲しくなる作品ですねぇいやいや良いモノ観ました^^