【雑談禁止】今日見た映画の感想 その74 [無断転載禁止]©2ch.net
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前スレ
【雑談禁止】今日見た映画の感想 その73
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雑談をしたい方などは下記関連スレッドをご利用ください。
映画全般雑談専用スレ その1
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/movie/1487499769/
【ネタばれあり】今日見た映画の感想 その4
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/movie/1430497800/
おいこ〜ら フィフス・ウェイブ
近年希に見るクソ映画
寝てた方がまし
うまく見せればほぼコケない定番のSF設定を題材にしながら、見事にコケた駄作
人物描写一切なし、感情移入0の状態で主要な人物が死ぬ
基地につくまでの尺が長すぎ、無意味なラブコメ展開
最後まで謎なままの敵生命体
バレバレな作戦に踊らされる人類
っておい!そこで終わりかよ?
まともに完結もできないクソ映画
ドラマ以下の完成度
なぜ映画にした?とりあえず時間返せ
100円レンタルでも金の無駄
この映画を最後まで観賞できたあなた
よく耐えました。あなたはとても忍耐力があります。 >>576
パンドラム面白いよな
どんでん返しのオチとラストの解放感が半端なかったわ
もっとメジャーになるべき傑作級だと思うな トラトラトラに見覚えのある俳優、ショーシャンクの空にで図書係だったブルックスが出てたね。
ご存命なら97歳だけど87歳で亡くなってしまった。ブルックスの存在感は主演二人に匹敵するくらいあったよね。お悔やみ(-人-) シーズ・ソー・ラヴリー
ショーン・ペン主演のラブロマンス作品。映画.comのレビューが0だからマイナー作品なのかな?
いやーショーン・ペンって精神異常者の役を演じたら天下一品だねw
妻がヤリマンで妊娠してるのに夜遊びが好きで強引にヤラレちゃって、それを知ったショーン・ペンが相手をボコボコにして拳銃持ち出して暴れて逮捕。
そして留置場で妻と対面した時の発言が最高w
「人は生まれた時が年寄りだったら良いのに。毎日若返って生きるのが楽になる。最初は辛くても希望がある。
そして二十歳、19、12、10歳になって毎日が新しい日になるんだ。奇跡みたいにな。最期は赤ん坊になる頃、知らずに人生は終わる。ママのオッパイを吸って死んでいく。」
http://imgur.com/MuCR2au.jpg
ここまでで半分くらい。ここから10年後が始まる。
10年後に興味がある人は借りて観てください。これはショーン・ペンでなければ演じられない役柄、作品ではないでしょうか。実に良かった^^ LAST7
イムラーン ナクヴィ監督(※ネタバレあり)
物語の起承転結をいじってバラバラにした構成の映画
少し前に流行った見せ方で、今では手法のひとつになりつつある
大都会NYの道路で目覚めた男
目覚めると一切人がいない
まるで時間が止まったかのように
大都市NYに一人も人がいないという不思議な違和感、その映像は面白かった
しかし見せ方にひねりがあるだけで、終わってみればさほど良くできたストーリーというほどでもない
※ここからネタバレ
テロ予告を警戒し、厳戒体制を敷きNYの街を全面封鎖した政府
誘拐事件の人質に取られる政府要人の娘
そしてついに起こってしまった自爆テロ
運命の歯車を狂わされた7:32
止まったままの時計、自分は生きているのかそれとも死んだのか
黒い目隠しをし、目から血を流したものたちは所謂つまり“死神”を表しているのだろう
まさかこの男一人のために街から人がいなくなったのか?ともっと背景のあるグロテスクさを期待したが、役割が単なる死神とは何だか味気ない
またいくら政府要人の娘が絡んでいるとはいえ、テロ予告に大都市の街ひとつ封鎖するだろうか?
この辺りの時間軸もよくわからない
もう一度観るのもいいが、完全に内容が分かれば敢えて2度3度と観るほどの映画でもないと思う >>581
失礼
舞台はNY ではなくロンドンでした Uターン
ショーン・ペン主演のサスペンス映画だけど今年観た中で一番笑った、コメディ映画以上に面白いサスペンス映画でした。
兎に角最後までどうなるんだろう?とハラハラドキドキしながらも笑えるという完成度の高いショーン・ペンにぴったりな傑作だったなぁ。
またショーン・ペン以外にも好きな俳優ニック・ノルティや知ってる俳優が多数出てて、これも円盤を手に入れたいね。さぁ探そう^^ ザ・インタープリター
http://imgur.com/pUoEFoK.jpg
ショーン・ペンと数少ないヌイた女優“テコキ”いやニコキことニコール・キッドマンの共演作。
途中まで重厚感のあるサスペンス映画のように思えたのですが、それはこの二人がそう思わせようと頑張っていたからに過ぎず、非常に浅いと云うか残念なストーリーでした。もっと二流の俳優で良かったと思います^^ 訂正
もっとは要らないですよね。二人も二流になってしまいますよねw イントゥ・ザ・ワイルド
個人的にショーン・ペンが監督している作品の初鑑賞でした。
裕福な家庭に育ち有名大学を卒業した青年の実話に基づいたヒッチハイクの旅物語。
ヒッチハイクして行く中で様々な状況に置かれ、色々な人々との触れ合いを通して心の成長が描かれていました。
ショーン・ペンってやっぱりすごく繊細な人なんだね。一つ一つの描写が丁寧で優しい。
役者としては池沼みたいな役柄を見事に演じるけど、繊細だからこそリアリティのある人物像を演じられるんだろうなと改めて思い、他の監督作品も観てみたくなりました。 ハーフ・デイズ
並行世界を描くのなら「スライディング・ドア」みたいにストーリーを絡ませて欲しいのに
単に並べているだけ。全くの別々のカップルを描くのと変わらん。其々の話もつまらない
家族の団欒と犯罪絡みの逃避行は安直 グレイテスト・ショーマン
「RENT」以来迷ったらミュージカル調の映画ってセレクトは流行りも有って間違いないな 光る眼
見たっけかなぁ。見た気もする。駄作だっけ。評判悪かった気が。
くらいに見たらおもしろかった。見たことなかった。
気絶して焼け死んだ人はかわいそう、運が割る、そういう運の悪さもある Uターン
また観ちゃった。これ観て一度も笑えない。つまらないと言う人が居るならば、断言しようあなたは笑いのセンスが無い^^ ポーラX
何でこんな暗い陰鬱な映画を延々と撮れるのか。音楽も更に暗いし
たたみかける暗さに笑ってしまった トレイン・ミッション
シンドラーのリストでリーアムニーソンを知ったので観てみました。
列車ものでサスペンスという括りで今年一月に観たオリエント急行殺人事件は豪華なキャスト陣くらいしか見所がなく期待外れでしたが、
これは犯人はなんとなく序盤で判りましたが、100人の中から通称プリンを捜し出すまでのオジさんリーアムニーソンのアクションに見応えがありました。
まぁそれは無理だろ?あり得ないだろ?的なCGアクションもありますが、60歳(実年齢65歳)の主人公が頑張ってるしカッコイイので許しましょう^^
5点満点で3.5点
レッド・スパロー
これはR-15でエッチだよという情報を得たので、それ目当てで観てみました。
“魔法のアソコを持つ女”の異名を取る女スパイ主人公ドミニカ。
確かに何度か誘惑シーンで魅せられましたが、肝心のストーリーでは特に引き込まれる要素がなく淡々と進行し終わってしまったなと云う印象。
5点満点で2.5点 ミッシング・デイ
事故で大金を手にした米国人夫婦が異国な地で違法な養子縁組で娘を拐う物語。どこがいいんだ?
娘は目の前で父親?を殺され仇を取ろうと銃を向けるが,エゴ夫婦に救われる…
米国人の身勝手な理屈で終わった。 バレー・オブ・バイオレンス
イーサンホークとジョントラボルタ。自分の好きな俳優
大まかな設定と大まかなあらすじは西部劇としては一般的なテンプレだけれど
時代劇と同じような普遍的なものがあって自分は好き。
肉付けの仕方が凄い。傍から見ていると非常に突っ込み所が多いが登場人物は極めて真剣
シュールすぎて主人公と敵役保安官&息子が戦う最終局面はもう笑いそうになってしまった
そして犬がとても可愛い。もしかすると監督は犬を撮りたかっただけなのかも…
目的はホークとトラボルタを使いたかっただけかも知れないが。
ある意味では楽しめたが当然ながら真面目に面白い西部劇を楽しみたい人にはおススメできない
コットンクラブ
リチャードギア、ニコラスケイジ、ダイアンレインなどの若い姿が拝見できる。ローレンスフィッシュバーンはとってもスリム
禁酒法時代、マフィアが経営するクラブが舞台。自分はラッキールチアーノしか判らないが史実の人物やそれが元になってそうな人物も多数登場
映画より先にyoutubeでニコラスブラザーズやキャブキャロウェイなど昔の映像を見てそこからこの映画に行き着いたのだけど
目的の歌や踊りはとても良かった。タップダンスは特に素晴らしく楽しめた
当時のショービジネスは実際こんな感じだったのだろうか?見た事無いから判らないがとても華やかな雰囲気。黒人にとっては大変な時代だったろうしマフィアもいて怖いけど
単にマフィア物と考えるなら同監督のゴットファーザーの方が面白いが、歌や踊りが好きなら楽しめると思う グラディエーター
エクステンデッド版かっちった。
久々に鑑賞したけどやっぱりコロシアムでの闘いで逆襲に転じるとこは音楽も相まって燃えるわ
やっぱりリドスコは見せ方わかってるな
黒人奴隷の口癖のnotyet notyetが「もうすぐだ、もうすぐだ」って訳はやっぱり違和感がある
やがて逢えるけどまだまだ先の話だって生きる気満々なのに
全然意味が変わっちゃう
そこを除けばエンディングへの入りもパーフェクトだと思う のぼうの城
和田竜の時代小説原作
成田長親役の野村萬斎さんが素晴らしい
表現力や引き込ませ方、原作小説のイメージ以上でした
やはり歌舞伎役者は鉄板ですね
ぐっさんの演技も素晴らしいです
石田三成役の上地雄輔くんも良かった
全体的にキャストが良いと思います
歴史物なのでストーリーは触れずとも、好きな人にはすでにネタバレしてるようなものですが、結末がわかっているのに見るのは、僭越ながら敢えて歴史好きを代表して言わせてもらえば、どれだけ表現が素晴らしいのか、映像でよりイメージをリアルにしたいからです。
その意味で期待を裏切らない素晴らしい作品でした
エンディングにエレカシを選んだ監督のセンスに脱帽です
それにしても榮倉奈々ちゃんって不思議ですね あんなに可愛かったかな
この頃見慣れてきてめちゃくちゃ可愛く見えます
俺の目が時代についてきてなかっただけなのか… ミス・エージェント
マイリー・サイラスとジョシュ・ボウマンということで面白かった。
設定がよく分からなかったという点と英語のギャグが分からなかったという点もあるが
すっきりとした作でした ウィストン・チャーチル
見ていて、久しぶりの幸福な 映画でした。
言って見れば、重厚な 人間ドラマを見た感じです。
アカデミー賞メーキャップ・ヘアスタイリング賞を授賞した、辻一弘氏の 特殊メイク
アカデミー賞主演男優賞に 輝いた オールドマン氏の 迫真の演技
チャーチル英首相の行動は、まるで 政治的なおとぎ話の様に 感じるかも知れません!
それでも、真摯に 国民の声に耳を傾けた彼の行動は称賛に値する事でしょう。
英国イギリスでは、5ポンド札が チャーチル首相の図柄になります。
またいつか、ロンドンに行く楽しみが 増えました。 ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章
ジョジョファンです
公開当時ボロクソに言われてたのでどれくらいひどいか見てみたら
そこまで酷評するほどではないな、と思うくらいには出来ていた
金払って劇場で次作を見ようとは思わないけど ジュマンジ
ご存じの通り 1996年 日本公開映画 ジュマンジの延長戦上の物語
仲間で力を合わせて、次々と 襲いかかる 数々の難問を乗り越えて行く物語
ファンタジー映画かと、思いきや 人と人とが繋がり会い 喜び感動させるヒューマンドラマ
この点は、前作も今作も しっかりジュマンジしていると思いました。
ジェイク・カスダン監督は、数々の コメディー映画を作成された方です。
わが街など 父親の ローレンス・カスダン監督は、スター・ウォーズ フォースの覚醒などの 脚本家としても知られています。
登場人物が、ゲーム内の キャラクターに乗り移る事により
人間には、無限の可能性がある事を 指し示しているかの様でした∞
米国アメリカでは、若者の青春映画と呼ばれているけど
ここ日本では、是非共に人生の先輩である 高齢者の方々に ご覧になって頂きたい。
きっときっと、大事な何かを 感じ取って頂けると信じております。 マーシャン(邦題:オデッセイ)
たった今さっき見終わった
SF好きなので結構満足した内容だった。
まぁ映画なので、盛り上がりとかを見せる為に序盤と後半は次から次にトラブルが続いてたけど、
実際に現実であんなことが起こればもうちょっと穏やかに事態は進行していたんだろうな、と思った
ジャガイモ施設が急に破裂したのも特にフラグ的なものが分からなかったけど、これは俺が悪いのか…?
もしかして嵐対策にフックかけたのが悪かったのかなアレ
あと、終盤のいわゆる「アイアンマンで飛ぶ」シーンだけど、映画だからうまくいったんだろうけどとんでもない作戦だな
恐ろしいわ キングスマン
まったく何から何までダメってわけじゃないが、本当に心から素晴らしいと思えない。
これが「八甲田山」みたいな映画なら30点くらいの面白さでも価値があるかもだが、
別に大作でもない情に訴えるわけでもない、エンターテイメント性だけの、それを
取ったら何も残らない映画でこの程度のおもしろさではちょっときついと言わざるを得ない。 八甲田山が30点の出来で何の価値があるのか
歴史的価値とか?www ジュマンジ
95年の作品と知り、まず驚く。
しかし予想よりCGは悪くなく、ストーリーも切なくなる要素があり、ハッピーエンドでなかなか面白かった。
続編に興味が湧くには充分な内容だったな。 クリード
やっぱ続編物は頭の整理のために時間置くのはいいことだな
クラウドって単語が出る時代だなっと 最後の締めも匂わせるためなんだろうけど 続編まだ? >>607
キングスマンと八甲田山をなぜ比べようと思ったのかw
そのセンスだけで信用できないわ BSTBSでやってたアフター・アース
ウィルスミス親子出演(原案らしい?)の未知の惑星サバイバル的なアレ
一言に尽きる
「親 バ カ 大 炸 裂 !」
息子の為なら何でもやりまっせって気分なんだろうなぁ
この映画じゃ感情を押し殺した軍人ちゅう設定になってるけど
まぁ、普段の息子の一挙手一投足に常にニコニコしてる様はなんというかほほえましくもなくもない
観客側としては最悪だけどw 現在の日本映画のCGより>>609のCGの方がリアルという アンジェラ
冴えない男とデカイ美人の組み合わせ。
モノトーンで進むけど退屈しません。
いい意味で裏切られたので、観て良かった。 ラブレス
アンドレイ・ズビャキンツェフやっぱ最高に好き スターウォーズ エピソード[
評判悪いのは知ってたけどここまで詰まんなくてワクワクしないスターウォーズって初めてかも
劣化ハン・ソロみたいなダメロンや大したことしてないのにメキメキ強くなってく主人公にも感情移入できないが
ただのクローンだったはずのストームトルーパーがメット取ったとたん大活躍というのもいまだに違和感がデカい
そして相変わらずただの駄々っ子みたいなカイロ・レンと新規キャラが軒並み魅力が無く旧来のキャラの扱いが酷すぎる ミスト
予想より遥かにグロテスクで、気持ち悪かった。ゲーム版『サイレントヒル』を思い出したな。
ただ、有名らしいラストの選択はピンとこなかった。恐怖のせいで、あんな異常な対応をしたのか・・・。 ザ・グレイ
何この打切り最終回みたいな終わり方。96時間リベンジにすれば良かった。 アメリカン・ヒーロー
ヒーローモノを期待すると駄目
薬物やアルコール、離婚などあるアメリカ人が抱えている問題と向き合っていく様描いたという感じで
主人公がヒーローかどうかはあまり重要ではない(この映画の解決法は超常能力を持ってないと出来ないけれど)
特別面白いというわけでもないが、主人公の駄目っぷりと挫けながらも頑張っていく様子は結構好きで中々楽しめた
バッドガイズ!!
見所があまり無い。場面の転換、話の進み方がイマイチ
ありきたりの話で毒も突き抜けた感じも足りない。シモネタは多め
映画は脚本が駄目なら駄目映画って風な話をした部分は少し面白かった
この映画でそれを言うか?という感じで。自虐ギャグなのか脚本家の自己評価が高いのかは知らないけれど。
後ある人物は高所から落とすべきだったと思う。そうだったらブラックだけど会話が前振りにもなったし ダウト・ゲーム
ミスリードが空回りで無意味。主人公の兄弟が犯罪者で終わりの筈がハッピーエンド?
もう分からん遅々としたストーリー進行。サミュエル・L・ジャクソンの悪役も下手っぴ ラディウス
「メッセージ」のスタッフの作品
久しぶりに良い意味で後味の悪い映画に遭遇
どうやらサークルがキーコンセプトに「も」なっているみたいだけど、
一番最初の「サークル」と一番最後の「サークル」の繋がりも考えさせられる
まさかの事実にもちょっとショック
…だけれども、メッセージが好きな人は一回見てみてください ニキータ
一発目は空砲って言ったか言わずかのうちに仕置の二発目
あそこは初めて見たときすげぇって思ったな 冒頭の騙し撃ちも恐ろしいが ペーパーハウス
いわく、考える人のエルム街の悪夢
主人公は11才の少女。ある日、ノートに家の落書きをするが、それ以来、謎の高熱で寝込むように。
夢の中で自分の落書きそっくりの家を見た彼女。現実世界で絵を描き足すと夢の世界も変化していく。
無人の家が寂しくて一人の少年を描き込むが、夢の中で少年は自分は絵ではなく本当の人間だと主張して…
原作と内容が違うので原作者からは嫌われたたというが、選択としては間違っていない。
夢の中で子供を襲う怪物を父親に置き換えることで精神外傷を示唆し、魔法の鉛筆をただの鉛筆にするなど
ファンタジー要素をそぎ落とし、子供特有の空想に合理的な解釈を加えることで大人の鑑賞にも耐えうる内容となっている。
PVで腕を磨いた監督の手腕は本物で映像の完成度が高く、
ホラー映画的な演出の振り幅が強すぎる色モノ的な癖の強さも魅力的。
児童文学を映画化する姿勢としては明らかに間違っているが良い映画になっている。
この監督、次に手掛けたのがクライヴパーカー原作なのだからストーさんはそりゃ気分悪いよね。 ダークレイン
一言で言えば髭フェスティバルな映画
俺ホラー映画借りて来た筈なのに スターウォーズ 最後のジェダイ
まさかこんなつまらんとは、開始1時間くらいでもういいわ
早送りしてルークとカイロレンのライトセーバー対決とラストだけ見た
アウトレイジ最終章
今舞台が日本か済州島かわからん、もっとわかりやすく描けなかったのか?
1と2に比べてスケールがしょぼくなってる
気になったんだがピエール瀧のあの最後、導火線脇に挟めば消せたよな? >>624
これ観たいと思ってたやつだ。レンタルないんだな。
今DVDポチった。 クラッシュ
日常的にレズからスワッピングまで多様な性生活で楽しんでいた夫婦が
交通事故に魅了され有名人の事故を再現する風変わりな男と出会い変容していく話。
クローネンヴァーグにはテクノロジーによって歪んだ人間に対する愛があり、
変容した人間が死を選ぶことの幸福を信じるロマンチシズムがあった。
交通事故を起こし車もろとも肉体が破壊され絶命する瞬間に射精したい、
重金属と血と精液で構築された悪夢装置はクローネンヴァーグにとってうってつけの題材といえる。
観る前はそう期待していたのだが。
これが中々どうして実際に出来あがったものは、ただカーセックスしまくるクソ映画だった。
ニンフォマニアの妻が望んでセックスしながらまるでレイプの被害者のように傷つき歪んでいく。
これはポルノ的な性表現ではないしトーチャーポルノのバリエーションとも別種の快楽がある。
テクノロジーがドラッグのように人間を破壊する過程を確かに映像化してはいるのだが。
多すぎるエロシーン、主体性がなくクライマックスへの高まりに対して無力な主人公は、
クローネンヴァーグが描いてきた主人公たちに比べて著しく魅力に欠ける。
ままならないものだ。 怪奇と幻想の島
島に赴任した教師が浜辺の別荘で霊能力者を自称するの男と出会うが、調べると記録上彼は死んでいる。
好奇心から別荘へ通い続けると、彼はある女性と同居していた。彼女は50年前に死んだ彼の恋人だという。
68年の古い映画だが、心配無用。なぜなら原作・脚本はジョンファウルズだから。
二十一世紀の複雑さに慣れた目で見ると、古い作品は素朴で面白味に欠ける事が多いが、
ファウルズのシナリオは現代の基準から見ても十二分に現代的で鑑賞に耐えうる奥行がある。
コレクターを例にとる。あれに登場したストーカーは欺瞞に満ちたクズだったが、
誘拐されたヒロインも読者に対する誠実さが欠如していた点でストーカーと変わらない。
この映画の主人公もまた自分自身ですら自分の正体を知らない信頼できない語り手の一人として設定されている。
意味ありげなメッセージ、繰り返されるモチーフ、矛盾する証言、映像は読み手が能動的に解釈することを欲する。
手とり足とり解説する親切心はなく、説明があったとて文字通り受け取りがたい空気だが、
夢と現実が入り乱れて辿りついたラストシーンには説明不要の美しさが待っていた。
素晴らしい映画。 ネオン・デーモン
ドライヴの監督の作品ということで期待して見たけど
アート志向強すぎと抽象的な表現がわかりづらくてつまらない タロットカード殺人事件
死んだ記者が死神の渡し船に揺られながら居合わせた同乗者から連続殺人事件の犯人をスクープする。
記者は執念で死神の目を逃れ現世に戻り、波長があった記者にスクープを伝授するが
その相手は記者は記者でも学生で大学新聞の記者だった。
ロンドン三部作のコメディ。前作では薄幸な愛人を演じたスカーレットヨハンソン。
今作では地味で真面目な頭の悪いヤリマンで観客を楽しませてくれる。
アメリカ人から見たイギリス文化を交えつつウディアレンのジョークもまあ笑える。
喜劇ということでロンドン貴族にヒュージャックマンを配したウディアレンの諧謔よ。
舞台なら文句なしなんだが映画として見ると地味な作りで物足りないが、
その原因はこれをミステリとして装飾した日本の配給会社に煽られたことも関係している。
とはいえウディアレンがヨハンソンと遊びたくて作った映画といって大きな間違いはないだろう。 トランスワールド
ジャックヘラー監督
※若干のネタバレあり
いわゆるパラレルワールドが題材になっていると、DVDの背面の説明には書いていたが、
パラレルワールドといっても、映画の舞台は最後まで変わらない。
物語の舞台の、荒廃した森に何とも言えない不気味さがあって、リアルだった。
とてもいい世界観だと思う
普段普通に生活していれば、ほぼ接点のないであろう複数の人間の不自然な共存のさまも面白い
内容に少しでも触れるとネタバレの要素があるため省くが、パラレル物が好きな人、独特の世界観を楽しみたい人(好みの問題はあるが)
には楽しめるんじゃなかろうか 若干のミステリー要素もある。
それにしてもこの映画、ほとんど1つの舞台だけで物語が完結する割には、よくできている。
映画というのはお金をかければ面白くなるというわけではないんだなと改めて知った。
まあどこかにあるようなストーリーといえばそれまでだが、少なくとも見せ方はうまいと思う。
この映画の制作費から想像するに、内容的にはかなりよくできた映画と言っていいんではなかろうか セクター1
エリックピーティ監督
貧富モノや社会風刺モノ好きにおすすめ
自然災害により甚大な被害を受けたある都市。
荒廃した都市からは都市機能が薄れ、日に日に犯罪都市と化し、治安が悪化し、街はますます荒廃してゆき、人々は貧しくなった。
そして富裕層の生活をスラム化した街から守り、彼らの生活レベルを確保するため、スラム街の外に壁を作る。
こうしてセクター2と呼ばれるようになったスラム街から、ひょんなことから壁の外へ出るチャンスが舞い込んできた主人公の警官。
彼はセクター1で利権に絡む黒い存在の影を知る
政治利権の金の臭いに寄ってくる反社会的組織、裏でズブズブの警察、利権で得たカネでそれらを利用する政治家たち
まあ〜今日の利権に集まる人々の縮図のようによくできてますわ!
まあストーリー的にはツッコミたくなるようなところも見受けられるような少々粗削りな映画ですけど、
廃墟のようなスラム街とチリひとつ許さないような富裕層の都市、僕はこの極端な世界観が個人的に大好物なんで!
映画『エリジオン』の世界観好きな人にはウケるかと 21g
これもなかなか良作だな 今リバイバルでロードショーやってもいいくらい 祭りの準備。これは中学生男子が観たら悶々してしまうなw Huluでタンタンの冒険みてるんだけど英語発言だとティンティンになってて
どうしても別のものが浮かぶ インフィニ
シェーンアビス監督
レンタルのジャンル分けではSFだったが、展開的にはパニック・ホラー。
まあSF系にはよくあることなんだけど
ちょっと序盤から突っ走りすぎかな
置いてけぼり感がすごい
もうちょっと、舞台背景や、時代背景、登場人物といったところを、映画らしく映像で説明して欲しかった。
煮詰め方が足りない感じはだいぶあるけど、決して面白くないわけではない。
ただSF好きで、感染系が好きな人には、よくあるストーリーに映るかも
あまり気負わずに海外ドラマを見るような気持ちで観ると、それなりに楽しめます。 モーターサイクルダイアリーズ
派手さはなく淡々としてる映画
ロードムービー嫌いな人には受けないかも知れないが良い映画 アウトポスト37
ジャバーライサニ
最悪のクソ映画だった。
まずドキュメント形式にしてる時点で映画として見せる気なし。
おまけに『彼が最後の戦死者となる』って先に言うかふつう。
オチを先に言うなんて信じられない。
映画作る気あるのかと。
ロケ地もずーっと同じまま、最前線とかいいながら、映画の前半は兵士たちがほぼ遊んでいる
無意味なシーンがダラダラと続く
先頭シーンもメリハリがなく、ダラダラ。銃はただ撃ちまくってるだけ 雑なカメラワーク、
1つも評価できるところがない
どこの素人が作ったんだろうこの映画
基地の戦闘を見せ場にしたかったらしく、そこだけは作りに気合いが入っているが、魂胆がミエミエ。いまさらダラダラ展開も払拭できるわけもなく。
しかも最後続編を匂わせるような終わらせ方しやがって
2度と見るかこんなクソ映画 ネオンデーモン
モデル志望のティーンエージャーが上京してすったもんだ。
マルホランドドライブのモデル版と言えば内容は十分伝わるだろう。
ただし、リンチが好んだ闇はなく、リンチが心に置いていたワイルダーへの郷愁もない。
その代わりに明滅するネオンがあり、無機質な冷たさが光る。
序盤から下品なジョークのようにキューブリックを引用するあたり一癖感じさせる。
感情を抑制し人形のように演出させるわりに、どばどば出血させる生々しさからくる白々しさ。
鏡面を多用したアングルによって登場人物の目線を強調することで視線の複数性を意識させつつ、
強烈な色彩であたかも隠蔽するものは何もないといった風情で幻想を織り交ぜる悪趣味さ。
反射するものであれば月ですら視覚的直喩として取り込む窮屈さも不愉快だが、
画面に押し込まれた様々な対比の中で美しさに対するフリは常に担保されているので気持ちはいい。
マゾヒスト向けの映画だろう。
様々な要素を喚起させるイマージュは基本スルーしてシンプルなシナリオを追いつつ気楽に鑑賞しても楽しめるのでは。
一つ個人的にとても気に入ったのはメイク担当のルビーというキャラクター。
ネクロフィリアでレズビアンという設定もさることながら、微妙に不細工だが美人に見える時もある微妙な顔がたまらない。 >>642
自分最近見たけど
ドライヴの監督の作品だから
期待してたけど期待外れだった 多分アメちゃんのファッションセレブ偏重文化を揶揄した感じが一部のファンに受けたんじゃないの。
ケイティペリーの新譜ジャケ場元ネタがこの映画じゃなかった?
自分は断然評価。 俺も断然評価だな
最後、デーモンが別の人間を媒体にまた生き延びた、って感じがたまらなく怖い
最後のほう、モデル二人のうち一人は拒否反応で死んでしまう
その直前の、陽光の中でのプールサイドのシーンがすごく怖かった
業界物のサイコスリラーだと思うとわけわからなくてつまらないと思う トゥルーロマンス
全然期待してなかったけどめちゃめちゃ面白かった
タランティーノが脚本書いてるんだな
ラストに鉢合わせするところはなんかコントみたいだった
ただひとつ気になったけど、命からがら部屋から逃げ出した友達君は
せっかく役が決まったのにこんな所で死ねない!くらい言うべきだったのでは ダークルーム
善人ぶった人がやっぱ悪人ですとか監禁プレイがお説教タイムですとか
全然暗い部屋ではない。あれだけ血を流して叫び声がない。脱出したらハッピーなんですか?
最初の隠れんぼが導入になって人名が… 話が見えると後は閉塞感のみ オリエント急行殺人事件
吹き替えでながら見してて主人公のポワロの声に違和感感じまくりで気持ち悪い
後で調べたら「草刈正雄」w
声優以外使うなってんだよ糞が 恋人はゴースト
幽霊ものは主人公が真実を語ろうとする場面がどうしても見てらんない状態になるー。
展開が読めるようで若干外してくる辺りはまぁまぁかな。リース・ウィザースプーンも服装は
単一でスカート姿を最後に見せておおっという終わり ゴジラ 決戦機動増殖都市
>>486 に続いて観てしまったが、相変わらず評価に困る映画
観客の多くはゴジラを観に来てるはずだけど、話の柱は地球人対宇宙人がメイン
メカゴジラくらい出てくるのかと思えばちっとも出てこない詐欺
モスラのときのようなザ・ピーナッツ姉妹?出てきたから、なんならモスラでも出てきてくれと願う始末
最後の主人公の行動も女一人(そもそも恋愛感情あったのかも不明)のために、全てを投げてしまったようにも見えた レディプレーヤーワン
面白かった、さすが、スピルバーグ
昨日のアニゴジ観たモヤモヤが全部吹き飛んだ
もう最初のヴァンヘイレンの曲流れてきたときから心を掴まれてしまった
80年代のゲーム、アニメ、音楽、映画で育った世代として、なんか感謝したい気持ちになった
メカゴジラvsガンダムも見せ場十分でそれなりに楽しめた ディセント
アラサー女たちが洞窟探検に出かけたら恐ろしいものと遭遇する話し。
ジャケット裏の説明文にはこうある。『エイリアン以来の衝撃と絶賛』
この文句は誇大だが、そう簡単に割り切れるほど単純な映画でもない。
ストーリーはホラー映画の筋としてはありがちだが文脈はやや異なっている。
キャラクタの言動には裏があり、目に見えて進行する物語の影から、それがやってくる。それとは何か? 答えは明らかなようで複雑だ。
複線がある。隠された関係が明らかになると主人公は真相を知り、観客は一連の動機を知る。
現れたそれは別として物語は分かりやすく整理され落ち着きを見せるが、いくつか気がかりがある。
前半におけるそれが主人公の幻聴に関連付けられているということ。
冒頭で主人公は夢から目覚めるが、目覚めた現実には悪夢が重ねられていたということ。
夢の中で娘の姿がそれと重なり、冒頭の夢がある種のスイッチのように反復されるということ。
ギーガーのエイリアンはクリーチャーであると同時に男性器のメタファーだった。
この映画に登場するそれも同様だが、デザインに込められた象徴ではなく、主人公の不確実で不安定な言動を投影する対象となっている点がユニークだ。
構図が上手いわりにゴアは惜しい感じで洞窟の息苦しさも十全といえず明らかな傑作とは言い難いが感じとしては悪くない。 キューブ
低予算映画の理想はその名のとおり金をかけないことで儲けることで
キューブが提示したSSSとブレアウィッチのPOVの影響力は絶大だった。
似たような面白い映画は沢山観たから今更過去作を見るのはどうかという思いがあった。
ちゃんと見たことないがストーリーもオチも聞きかじってるし。
ただ映画というのは多様な要素の集合体なのでブームを生んだヒット作の魅力が
フォロワーに余すところなく受け継がれるとは限らない。
そういう取りこぼしを見つけるのも楽しいのではと
しかし、そこには当然のことながら低予算SSSの欠点もしっかり見出せるわけで退屈な部分もあるわけで
世界観がSFで予算のわりにセットの見栄えがよくSSSというジャンルが要請する以上に構成がスマートなのは良かったが
別に掘り返してチェックする価値のあるヒット作ではなかったか。
ただ明らかな蛇足であろう続編を見たくなってしまうB級ホラーのジャンクフード的魅力は否定できないので続編たぶん見る。 ワイルドスピード アイスブレイク
だいぶ糞映画になったな
無理矢理にドムを裏切らせて、そのドムが裏で色々手引きしちゃうとかさ、
そんな隙を与えてるのがアホだと思うわ
だったら、レティやら誰かに実情を話せたんじゃねーの?
ただ車をぶっ壊し、喧嘩して、銃撃戦をしてるだけ
ってか、もう車必要ないんじゃないの?w
ステイサムも仲間になってるしww
なんでもありの映画だな
もうワイルドスピードじゃない
映画館で見る事はないな 渇き。 2014年 中島哲也
DVDは近場の店には置いてなかったので、まず原作小説を読んだ。
ちょっと離れた店で見つけたから観てみた。
撮影・編集はスタイリッシュさや海外受けを意識したのかも知れないが、
それは鼻につくものであり、出演者とその演技も相まり、それらが合わさった結果、雑味に。 ちと、つらい。
映画化された事により、小説の存在を知った。その事にしか、この映画作品の存在価値を見出だすことが出来ないです。 ドニーダーコ
主人公は多感な青年。夢遊病に悩んでおりカウンセリングを受けさせられている。
ある日彼の家に飛行機のエンジンが落下。そして謎の怪人から4週間後の世界の終わりを告げられる。
SF青春映画。青春映画って少年少女が中心になんだけど、それだけだとダメなんだよね。
親や教師など大人の目線もそれなりに織り込んで適度にレイヤーを重ねるのがいい。
スタンドバイミーだって大人になった主人公が回想するというクッションがなければ味気ない。
この映画の良い所は主人公のための物語であると同時に、主人公は自分以外のすべてのために奉仕するところにある。
ドーナツの穴のようなものだ。それが無きゃドーナツじゃないが、穴には何もない。
クリスマスムービーの定番、素晴らしき哉人生の孤独な変奏曲というとネタバレが過ぎるか。
タイムトラベルにまつわる理屈と複線は、作中に登場するお婆の本の抜粋が公開されてるのでそれを見れば大体紐解ける。
初見の人が見て面白くなるよう作りながら、二度目でも退屈させない奥行きのあるいい映画だった。
Sfとしてのアイデアは観念的で弱いが、様々なキャラクターの魅力がそれを十二分に補っている。
グレッチェンは死神お婆みたいにならなきゃいいんだけど。
女教師役のドリュー・バリモアが良い感じにエロくてアナーキーであんな先生欲しかった。 『ツリー・オブ・ライフ』(原題: The Tree of Life)
時間の無駄。クソ映画 22年目の告白-私が殺人犯です-
オリジナルの韓国版が意外と面白かったので、観てみた。
こちらも予想よりは良かったけど、あの人は演技が下手すぎて、人選ミスだと思う。
ニヤニヤ笑い岩松了のシリアスな演技は、初めて観たな。 スターウォーズ8
開始10分で早くも退屈しかけている自分をグッと押し殺した。
文句は沢山あるがネタバレ禁止なのでストーリーはさておく。
当時すでに過去のものとなっていたスペースオペラを、卓越したプロップで謳い上げたSWは紛れもなく傑作だった。
実在する兵器のディテールを電灯やピザなど独特のフォルムに落とし込んだメカデザインの衝撃は歴史に刻まれている。
そして何より象徴的なのがトルーパーとダースベイダー。仮面は古来より様々な文化で生み出されたアイコンだが、
ダースベイダーは当時アメリカ空軍が開発していたディスプレイ搭載型ヘルメットと酷似した未来型。
あまりに多くの属性を付加されたベイダーは内実ともに最先端だった。
ベイダーを担当したデザイナーは実際に空軍のメット開発に携わることになる。
その取材に応対した関係者はR2D2を乗せることが次の目標だと答えた。
翻って、今現在のSWはどうか? ルーク、ハンソロは年老いて新たな世代のキャラクターへ歴史は動いているが、
物語を彩るデザインに革新的なアイデアがどれだけ盛り込まれているだろう?
もし、リズ・ムーアが事故死していなかったら、トルーパーやカイロレンはどのようなデザインになっていただろう?
名前を覚える気にもなれないあの赤いやつよりよっぽどマシなものをデザインしたのでは?
CGで滑らかに処理されるミレニアムファルコンやXウイング、ATSTの動きにどれだけの魅力があるのか?
ミレニアムファルコンに代わる新しいガラクタをなぜ打ち出さないのか?
整備されていない旧世代機が無様な的になって撃退されるシーンになにを思えと?
40年という時の流れが状況をあまりに複雑化させてしまっている。
ドイツのライト兄弟ともいうべきホルテンを思わせるデストロイヤーだけは良かった。 悪魔のえじきで有名なシュナース監督のサバイバルオブザデッドを久しぶりにレンタル
映画の基本的な撮影を完全に無視したような撮影方法
B級ならではのスプラッターシーン
何度も観るクソ映画はシュナース監督の作品だけかもしれない。 ズートピア
ネタが人種差別とかを含んでると思って見ると深刻さが他のアメリカCG映画と比べ
深刻なせいか爽快感とか朗らかさ抑えめな印象 サッカー見るのウザったいので、買ったままほったらかしておいたジュラシックワールドのBDを見た
面白かったけども、まず秘書さん別に悪い事してないのに可哀想だった
終盤の「スペースゴジラどうしよう…そうだ!ゴジラとミニラをぶつけたれ!」みたいな発想はいったいどこから来たのかと思ったよ
中盤で武装ヘリ墜落して死んじゃったグラサンのおじさんが過去作の博士に似てたもんだからしばらく勘違いしてたわ 幸せになるための5秒間
自殺未遂を機に出会った倶楽部。自殺する理由もあやふやで
何事もなかったように愉しみ,終末する。美人のジェスがふりまわしているだけ
ロス:タイム:ライフ「看護師編」や「電車男」の小ネタもあって ディープエンドオブザオーシャン
ジョージのセリフに深い愛を感じた
これは泣ける映画だわ トリート・ウィリアムズ好き フロイトの娘は心理学者だし
オリンピック一歩手前で事故って
博打の胴元になった女の子も
心理学者になるんだろうか。 悪魔の手毬唄
金田一は古谷の方が好きだけど、映像などがいいこちらは何回観ても面白い。
犯人の犯行動機を考えたら、やるせなさが残るというか・・・。
ただ、犯人を推理することに重点を置くなら、先に連ドラ版を観たかったな。 獄門島
面白かった。
原作と色々違うらしいけど、コレはコレで良かったのではないだろうか。
ただ、あの詐欺が原因で殺人事件が起きるのは・・・、確認のしようないかなと不思議ではあった。 サイコハウス
初っ端、一体誰がサイコ!?とハラハラドキドキ、パパ・ママ?子どもたち?ベビーシッター?
とスリリングな展開、サイコのものはこういうパターンだよね、って感じに思えるのは
いっぱい見てきてパターンを感じるようになったんだろうなとさえ思える。
悪くいうとありがちなパターンを集めたカンジダが良く言えばありがちパターンを集めて
息をつかせぬおもしろ展開、安定のサイコものとでもいったところか セッション
ちっちゃくなったロッキーみたいな顔のドラマーを、筋肉質の小峠みたいなハゲが叩きあげる話。
少ない道具仕立てながら品の良い映像でキャラクターの感情を巧みに演出していた。そりゃ受賞歴てんこもりでしょうよ。
目的のためには手段を選ばない場合、大変なのは指導する側ではない。
難しいのは脱落を前提としたトライアルに食らいつくことでレールから外れれば終わり。
これは映画シナリオをストーリーとして成立させる条件とパラレルでとても気持のい主人公だった。
しかし本当にこんな環境じゃないと育たないんだろうか。ジャズ界はバードの針とかクレイジーな逸話には事欠かないし
暴力が当然の家庭で育ったジャズ奏者は多いがマイルズみたいなかわいこちゃんもいる。
ああ、でもそんなマイルズも恋人でも容赦なく殴る暴力男だったか。
ツインピークス
公開当時、カンヌのプレミア会見で招待客の全員が内容に激怒していて
あまりの評判の悪さにリンチは震えあがったという。
確かにドラマのファンにとって不愉快な内容だったが、それと同じくらいリンチの良い所も共存している。
見どころはちゃんとあるわけだが、日本のファン的には吹き替えが良くない。
肝心のローラパーマーがオバサン声でドナも違うのに、全員違うわけではなく中途半端に被っていているのが逆に気持ちが悪い。
セル
ザ・セルと勘違いしてみたせいばかりじゃないと思うが、自分が今年見た中では一番つまらなかった ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
4が面白かったので期待していたら、派手さは劣る反面、全く無駄がない作りでかなり面白かった。
特に飛行機の扉に捕まるシーンとバイクでの追跡シーンに驚いたな。
ヒロインもなかなか良かったし、更に新作に期待できる内容だった。 トレマーズ
20年以上は観ていなかったと思うけど、やはり面白かった。展開が早くて、飽きさせないように制作されている。
グロい映像は個人的にはギリギリ、銃マニア夫婦は・・・アメリカっぽいなと思った。
英語が分からなくても理解できる上、楽しめる作品は貴重だ。 エレファント・マン
『君は狂っている! 大いに気に入った! 採用だ!』
映画化を決める際、候補に挙がった監督の作品を見たプロデューサーの言葉である。
19世紀末のロンドンで異常な外見から見世物小屋に囚われていた男の実話を脚色したストーリー。
重要な主人公の特殊メイクは現存する彼の死体とデスマスクからデザインされた。
リンチらしい不可解さはないが名状しがたいサウンドと苦しみに満ちた映像は顕在。
そこに飛び出た骨で歪んだ口から時に饒舌に喋る象男の不快な音声が交差するのだからたまらない。
主人公と最初に出会うシーンでホプキンス演じる医師は涙する。
彼は主人公をインドの神に擬えるほど崇拝の念を抱いていたと記録されている。
その心の奥底に秘められた知性を本能的に察知したという映画的演出だが、彼の繊細な演技に導かれるように、
初めて主人公の知性が煌めくシーンに至って見てるこちらも涙を誘われてしまった。
主人公の世話役を自任する二人のキャラクターが象徴する上流と下層、
聖性と穢れの狭間で引き裂かれた男の魂をリンチの変質的な手腕で堪能できる一作。
ジョン・ハートの名演は、獲物を逃がした動揺で窓際で震えるレザーフェイスのように心を打つだろう。
特に終盤、駅を舞台にした抜群のロケーションで炸裂する感情のまあ見事なこと。
余談だがこの映画を見るとフロム・ヘルで切り裂きジャックが象男と面会するシーンがあるがそれが吉兆ではなかったことがよく分かる。 ワイルド・アット・ハート
約30年前、アメリカのインディーズ映画において暴力表現の枠を広げるきっかけとなった作品。
その軌跡はタランティーノの産声をピークに、遠くホットラインマイアミにまで谺している。
前半は狂った母親の欺瞞に満ちた芝居とミュージカル仕立てのセックスとダンスが楽しいコメディだが
シナリオ上は一切必要ないのに素晴らしく感動的な交通事故のシーンを過ぎて
ウィレム・デフォーが登場すると不快で吐き気のするような現実に変貌する。
あんなに楽しかったセックスに汚らわしい罪悪感が伴うようになり未来が見えなくなる。
ヒロインはオズの魔法使いが大好きで帰るべき我が家を探している。
もし、ドロシーの帰るカンザスが不幸で残酷な故郷だったとしたら、夢から覚めた彼女に待っているのはハッピーエンドではない。
しかし、それでも人は生きていかなければならないという、真摯な希望がこの映画にはあった。
リンチには珍しい要素だ。それがパルムドールに結実する一方で、リンチらしく作ろうとした失敗作という批判に繋がった。
ブレードランナーのEDに激怒したテリー・ギリアムのような感覚で見ると
大衆に迎合しシャイニング流用より荒唐無稽なエンディングで会員証を焼いてしまいそうになるが
傑出したローラ・ダーンの熱演を前にすると別にこれはこれでいいじゃないかと思える。
ローラ・ダーンは可愛くない。おっぱいも小さい。だが、好きにはなれない人も見てほしい。
最後には彼女が大好きになっているはず。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています