>>117
映画館にもフランチャイズとかいくらでもあるこうのすシネマとかね
コンビニのフランチャイズとはだいぶ違うけど
コンビニの例を出したのは飽和状態(と言われる)市場でもじりじりと店の数だけ増えていって
それを横から見て儲かってると思うのはおかしいよってとこなんだからフランチャイズうんぬんを
出してくるところが逆におかしい
映画の市場は興行収入映画人口ともにしばらく前からほとんど増えてないが
じりじりと店の数だけは増えている
同じ大きさのパイを奪い合っている状態
デジタル化でコストは下がったがそれがどのくらいなのかは傍目では分からない
それを言ったらコンビニだって照明のLED化ATM設置による売上を銀行に預けに行く手間の減少
電子マネー普及による釣り銭間違いの減少とかでコストは下がってる
映画の場合ちょうどデジタル化が終わったところで予想外の大ヒット作が都合良く
毎年出ていてシネマは儲かっているように見えるけどそれがデジタル化のせいなのか
たまたま大ヒット作が連続したからなのか傍目からはさらに分からない
さらにコンビニチェーンと違って決算発表しているシネコンチェーンは
大手ではUCと109しかない
ほかの会社は上場している親会社の決算に組み込まれてしまってシネマ部門だけの決算が見えてこない
この2社の決算見る限りだとどちらも結構儲かってる
UCはローソン子会社の中では2番目か3番目に儲けを出していて名目上親会社のHMV本体より儲けが多い
109は何々のヒットで業界全体で堅調にとか好調にとか説明を一応入れてくれている

どっちにしてもテレホンサービスで上映作を確かめてた時代の消費マインドが今の時代に通じると
思うのは間違いだよ
なお自分はテレホンサービスだとどういう映画か分からなかったから結局映画館まで
ポスターを見にいってチラシをとっていた
テレビで映画のCMは流れるけどどの館でかかるかまではCMではやらなかったしね