「奇跡の丘」

遅ればせながら初見
新約聖書の知識を前提とした映画だね

マリア様の処女懐胎と三博士くらいまでは
理解できたが
それ以降は映像だけではストーリーさえも追えない

ベルイマンの「第七の封印」は聖書抜きにしても
楽しめたが、「奇跡の丘」は無理だ

違和感を感じたのは音楽の使い方
映像はリアル志向なのに、
「マタイ受難曲」やら
「音楽の捧げもの」はミスマッチだろ。。。
しかもなぜかアフリカの民族音楽みたいなのや
甘ったるいフォルクローレみたいなものまで
流れるし