白夜行
★★★☆☆

苦手な俳優タップリ
堀北真希や高良健吾そして松居一代の旦那更には仲間由紀恵の旦那などコキ下ろす為の材料が揃った作品
重ねて原作は読んだことない癖にイメージだけで苦手な東野圭吾

時代考証がしっかりとしている
大まかに3つの年代に分かれている脚本の構成は重厚なミステリーサスペンスにする為の要素になっておりネタフリの回収を次の年代または次の次という様に飽きさせない

特に目を引いたのが喫茶店での電話ボックスのシーン
格子柄のガラスを使ってペテンにかけるショットはお見事

年始映画でお馴染みの風と共に去りぬまた観たくなったわ