市民ケーン
★★★★★
モデルになった新聞王についてもほとんど知らないから、公開当時どれほどスキャンダラスなものだったのかも自分には残念ながらわからない
ただ、冒頭に謎があり、それを解明しようとするも登場人物には最後までわからなず、観客にだけ最後にわかるストーリーは素直に魅力的(他にこういう構造の映画何かあったら教えてください!w)
時間軸のいじり方、ケレン味あるカメラワーク、ローズバットの正体を見せることでケーンの本音を観客に伝えてしまう脚本の巧みさ、すべてが丁寧に噛み合ってると思う
こういう映画を人前で褒めると恥をかくだろうからこういうスレがあってよかったw
よくランキングで1位になるのは、テーマがすごくアメリカ的なものであることとや、当時正当な評価ができなかったことに対するハリウッドの戒めなんかもあるのかな?

>>960
なによりもまず脚本が良くないと思う
やっぱ★2つにするw