東京五輪演出に山崎貴氏 映画「三丁目の夕日」監督
2017/12/20 14:26

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、大会のハイライトの一つとなる開会式と閉会式の演出を
手掛けるチームをつくり、映画監督で「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどで知られる山崎貴氏(53)ら
複数の専門家を起用する方向で最終調整していることが20日、関係者への取材で分かった。山崎氏は
式典の構成やストーリーを考える上で重要な役割を担う予定。同日の理事会で審議される。

 山崎氏は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズで戦後の東京を取り上げ、第3作では復興の象徴となった
東京五輪が開催された1964年を舞台に、人情味豊かな世界を描いて大ヒットした。
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