メジャー三社(東宝・東映・松竹)がこの全体の「市場」の問題に真正面から取り組まない
限り、どんなに一握りのヒット作や内外で作品的に評価される映画が出ようが、どうにもならない。

では、70年代から現在までメジャー三社はなぜここで何もしないのか?、、
これも書き出すと長くなるから止めるけどさ、、
あるいは「狭い日本市場に固執せずクールジャパンで海外進出!」それ自体がカネ集め
「詐欺」のスキームだったりするのも厄介でな、、

本当、一握りのヒット作や作品的成功作が出た、カンヌで賞を取った、上辺だけは「邦高洋低」になった、、、
、、これだけで「日本映画はこれで変わる! 安泰だ!」とかそういうのもう飽きたな、、
でも今後も延々とそれを繰り返すんだろうな、、
あるいは「日本も映画にもっと税金を出せ」だの「メジャーからマイナーにカネを回せ」だの、、
身勝手なタカリの理屈ばかり捻りだしてきやがる、、
映画屋ってどうしてああ卑しい奴ばかりなんだろう、、