映画関係者で危険な兆候があるとすでに言われていること。
アメリカの普通のコンビニにはDVDの自動レンタル機が有る。クレジットカードを通しボタンを押すとDVDが“ゴトン”と出てくる。一晩1ドル、二晩1ドル25日帰さないと25ドルになってそのDVDはもらえる。欲しければ返さなければ良いだけのこと。
どこの家でも50インチの安い大型テレビが普通に有って音響システムも量販店で買ってきたものがある。
つまり、映画館にわざわざ見に行く必要が無い。昔は6ドルで1時間の最低賃金と同じで映画が見れた。
最近は12ドル越え、最低賃金も上がったがそれ以上に映画代が上がった。
そうなると少し我慢してDVDレンタル機で一晩1ドル払えば良いだけのこと。
今後、映画制作費が上がっていくと始めに資金調達のできる大作と普通の映画とにはっきり分かれると思う。
DVD貸出機のおかげで映画を見る本数は増えた。レンタル屋は潰れた