最近スプラッターが全然別のジャンル化している
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今スプラッタっていうと、体を切り刻んだり、血液表現をただ流すだけのもの
って事になってるけど
もともと昔は『スプラッター』っていうジャンルは、不死身の殺人鬼がいて
主人公たち一行の中に犠牲者が出て次々と殺されたり惨殺された死体が見つかったりするというような筋立ての作品群の事じゃなかったかな?
VIPQ2_EXTDAT: none:none:1000:512:----: EXT was configured どっちかというと今の言うスプラッタっていうのは
単にグロ描写を見たいってだけの作品になっているような気がする
単に残酷な描写で苦しめられる人間を見たいって
苦しみ
痛み
残酷さ もともとの『スプラッター』っていうジャンルはどっちかというと正反対で
主人公側の目線でものを見ていつ何が起こるんだろうってドキドキして恐怖を感じるための映画だったはず
ベッドが不自然に盛り上がっている
不安に駆られて登場人物が近付きシーツをどかすと
中には犬がいて
「何だ・・・」
よかった
収納の蓋の隙間から何かぽたぽた垂れている・・・
不安に駆られた登場人物が恐る恐るその収納に近付き、そっとそこを開ける
すると、中には同僚の惨殺体が!
キャ〜
みたいな展開
後半になると、盛り上がりでどんどん惨殺される 映画の中で起こる惨殺事件より現実に起こる事件の方がよっぽどスプラッターしてますので
虚構でしかないスプラッター映画の役割は終わりました その現実に起こる事件っていうのも今のスプラッタも
昔でいうスプラッター映画と全然ジャンルが違うよね
全然もともと言ってたスプラッターしてない
今いうスプラッタはただ残酷なだけ
何かサイコパスの好き好みそうな内容 だから、あんたの言う「昔でいうスプラッター映画」は
映画のトレンドからも世の中の流れからも置き去りにされて
完全に時代遅れになったんだよ
あんた本人も十分に時代遅れになってないか? 今はやってるかどうかは置いといて
それとそれが好まれるかどうかも置いといて
同じ分類名なのに、指すものが全然正反対になってる 今どきマンガ原作の映画は絶対見ないとか、色付きの映画は腐ってるとか言い出す基地外どもと
あんまり遠くない場所にいると思うな、あんたは
もうネットの接続切って手持ちのDVDだけ見てる方がいい 全然別物なんだから別のジャンル名にすべきじゃないかな? 多数決で言えば、あんたの方が少数派だ
それなら、あんたの主張は間違ってるってことになってしまうんだよ
あんたが望む方向に世の中の流れが戻ってくるのは、まず期待できない
覚悟を決めな >>8
様々に弊害が出てる
スプラッターっていうのをさしていおうとすると
二つのものを指して
今のスプラッタを指す単語もスプラッタって単語を使って
昔のようなスプラッターを表す時もスプラッターで
困る >>10
そうとは限らない
グロ映画は人気がないから 弊害があると主張する者は少数派だ
だからこそ、あんたの言う弊害が世の中でまかり通っている
少しは周りを見て客観的に考えろ >>12
繰り返すが、映画で描けるグロは現実のグロに追い付かれ、追い越されちゃったんだよ
9.11を越えるグロを映画でやれるか? 子供にもわかる話だ >>13
グロ映画は嫌がられるけど
要するに今のスプラッタ好きという層は少数派
でもそういう事は今は置いといて
別にグロ映画を否定してる訳じゃないです
ただ別ジャンルにしないのは何故って聞いてるだけ
怖いの好きな層たちに「吃驚と、スプラッタはいらね」って完全に否定用語になってるから
で、その層たちの求めてるものって、実は昔でいうところのスプラッター何だよね
本当はスプラッターを求めてるのに、スプラッタいらないっていってて >>14
そもそも昔でいうスプラッターっていうのはグロを指してないから
どっちかというとグロさも少ない
だからグロ表現の強さがスプラッタだっていう今はスプラッタという単語自体が全然指すものが別 スプラッターが受けることがわかって、作られる作品がより過激に下品になった
競争がひどくなって、見る側も作る側も感覚のインフレが起こったんだよ
そして飽きられた はたから見れば自業自得だ
スプラッター映画自体がインフレの産物と言える モノクロのホラー映画の方が
よっぽど怖いことがある >>16の意見は完全に少数派で時代遅れだ
そんなこと言っても相手にする者はいない
あんたと同じことを考えてる者は他にもいる 小中千昭が書いた本を読んでごらん
でも、彼はもう脚本を書いてない 現役から退いてしまった わかるだろ? >>17
グロ受けてないと思うけど
グロと恐怖は違うっていう人が増えてる
今のスプラッターはもともとのスプラッターの延長上にはないよね?
どう見ても
映画を見る人も単に過激な描写を見たいだけ
昔のスプラッターを見たい人ていうのはどっちかというと過激な描写を見ないようにするためにしていたんだから客層が正反対
大体スプラッターって言葉は
水が跳ね飛ぶ事を意味する”Splatter”から、血しぶきが飛び散るような作品の事
だけど今のグロ映画って別に血液飛び散ってないよね?
単に切断したり首がグロだとか もともと昔は『スプラッター』っていうジャンルは、不死身の殺人鬼がいて
主人公たち一行の中に犠牲者が出て次々と殺されたり惨殺された死体が見つかったりするというような筋立ての作品群の事じゃなかったかな?
違いますw だけど今のグロ映画って別に血液飛び散ってないよね?
あなたが最近の血が飛び散るグロ映画を知らないだけですw >>18
でも今のスプラッタこそ流行ってない少数派の好きなジャンルだよ?
今の作品は全然怖いと感じないっていう
時代遅れは今のスプラッタじゃないかな? それは今は置いといて
なんでスプラッターって名前使ってるのか分からない >>19
最近の映画で血が飛び散らないのは単に表現が規制を受けるようになったせいだ
やれる状況なら現場スタッフはすぐにでも血液ドバドバの画を撮る
あんたは同じ主張を繰り返してる
話が通じないことが分かったんで、もう打ち切る 悪く思うな どーしても分けたいならゴア映画とか切り株映画かな
でも>>1のいっている昔の映画も今の映画とやらも広義の意味ではスプラッター映画で問題ない
不死身の男が出ようが出まいが血湧き肉踊る映画はスプラッター映画だから >>24
規制?今の方がずっとグロいのに?
今のはどっちかというと切断描写を観る鑑賞するためのような構成で
ただグロいだけ残酷なだけな
昔のスプラッターはグロい訳ではないけど
血液っていうのはどっちかというと記号的な役割
避ける記号
見るな!の
だから残酷表現見たいだけの今のスプラッターと趣旨が正反対 >>25
昔はスプラッター映画ってジャンルはスラッシャー映画とほとんど同じ意味として利用されてる
グロって意味は含まれていない
ハロウィンは殆ど血出ないけどスプラッター映画の代表例みたいな感じですよね
そういう言葉としてもう成り立ってるんだからそうでないものを同じ呼び方するのはどうかと
そもそも今スプラッター映画といってるのは血は出ないけど切断描写や解体描写メインですよ?
爆発に巻き込まれてとかも
ただグロ見たいだけに見えるけど ゾンビ映画だって、内臓出たりグロだけどスプラッター映画って呼ばないよね?
ゾンビ映画って呼ぶ >>14
そもそも普通の人のスプラッター映画を見たいっていうの動機は
恐怖でしょ?
怖い思いをしたいっていう
(=残酷な表現を回避したいって欲求が見る側持ってる)
今のグロ表現を見たいっていうのは正反対の
残酷な表現をまじまじ見たい
みんな怖い作品を求めてるのに作る側は見当違いを作り続ける そんなのは単なる言葉遊びに過ぎない。
言葉は生き物であり、使う人間や場所によっても定義は変わる。
誰かが好む場所や意味に言葉を縛り付けておくことはできない。 混同してるアホがいるだけで
それぞれ別のものを指す言葉だぞ そういう意見もあるだろうが、俺から見れば大した違いはない
同じようなものだとも言える
来年も今と同じように考える保証はどこにもない >>30>>31>>32
1ジャンルとして定着した段階で同じ意味じゃないと言葉を運用するに当たって困る
スプラッター表現=過剰な血のりの表現
だけど
スプラッター映画というと
殺人鬼が出てきて登場人物を次々と殺害する映画を指す言葉
今『スプラッタ(ーがない)』という単語の意味はグロ映画を指すけど
過剰な血のり表現は無いに等しいから、語源の意味としてもおかしい
頭や手足を簡単に切断するけど必要以上には血液は出ない
生々しい死体等の表現
スプラッター映画っていうともともと恐怖映画の一ジャンルだけれど
今いうスプラッタは恐怖映画ではない状態
グロで生々しいだけで怖い訳ではない
恐怖映画のスプラッターは怖い
主人公視点でいつ何が起こるのかドキドキしながら見るもの 具体的な作品名を例に出してくないと
何を言いたいのか分かりにくいぞ 昔から血まみれグロがスプラッターだよ。
殺人鬼が出ても精神的に怖いだけならスリラーとかサスペンス。
超常ならホラー。 >>36
もともとは水のびちゃびちゃするような血の映画の事
どばどば現実ではないようなドバっとする表現の事
現実より誇張した
でもその後ブームを経てから主人公の狭い視野の目線で描かれる殺人鬼の映画の事を一般的に指す言葉として利用されてる
主人公の狭い目線ってところが要点
要するに視野の狭い映画を指すのがいかにもなスプラッター 単にグロいだけだったらグロ映画とか言ってればいいでしょけど
ポイントは、恐怖のための描写の仕方の分類ってところ
グロでも恐怖にならなきゃスプラッター的じゃない
ただグロいだけなのとスプラッターとの違い
というかただグロいだけな内容をスプラッタといった事に感じる違和感 映画を過激なグロあり・過激なグロ無しの2種類に分類する場合は
グロありをスプラッター映画と呼ぶ
オカルト、モンスター、ソンビ、拷問系など様々なジャンルの中から
殺人鬼が登場人物を順番に殺していく形式の作品を指す場合はスラッシャー映画と呼ぶ 映画をというのは誤り
hおラー映画の中でだったら分かる
というのはただグロいだけのは恐怖じゃないから
戦争映画で腕や内臓が飛び散ったりする過激な描写のものもとられてるけどそういうのはスプラッターじゃない
昔の映画で決闘を描いたもので血液飛び散るものも多いけどそれもスプラッターじゃないし
任侠やカンフー映画でグロシーンが描写されても別にスプラッターじゃない
その他にもグロ表現を伴っていても、特定の意味になっていないとスプラッターにはならない
特定の意味とは主観的な恐怖の事 スラッシャー映画は殺人鬼が登場人物を順番に殺す必要はない
殺人鬼さえいればスラッシャー映画 とりあえず良いスプラッターと駄目なスプラッターの作品名を教えてくれよ ハロウィンがスプラッター映画とは初耳だな
スラッシャー映画を流行らせた元祖みたいな感じだが 良いスプラッター
ハロウィン
13金
チャイルドプレー
エルム
ラストサマー
駄目なスプラッター
Hostel
motel
Wrong Turn
ソウ
ファイナル・デスティネーション >>45
好きかどうかじゃない
ジャンルとしてそう分けられていたってだけです
スラッシャーっていうのはスプラッターよりちょっと衝撃が少ない感じ
スラッシャーものの中で特に衝撃的なのがスプラッターっていうのかな こてこてのスプラッターっていうと
・まず殺人鬼がいて
・殺人鬼の起こすことがとても衝撃的に描写
・主人公目線で主人公の視野が狭い
スラッシャーの中のジャンルって感じ 死霊のはらわたとブレインデッドはスプラッターの代表格とされてるけどdion的にはどうなん? ゴードンルイスやフルチの作品が所謂スプラッターと呼ばれる映画で>>44に挙がってる良い作品は個人的には全部スラッシャー映画だなぁ
ハロウィンや13金、エルム街がスプラッター映画ならスラッシャー映画って言葉いらないよね >>50
ゾンビ映画はゾンビってジャンル
>>51
スラッシャー映画っていうのは殺人鬼が出ているかどうかで分けるジャンル
スプラッター映画は血液や死体の描写を伴うジャンル
・・・だけどスプラッターはこれに殺人鬼による恐怖を描えたって前置詞がついてる
どっちかというと分類ってより、イメージ的な分類 >>53
個人的じゃないインターネットとかでみんなの使ってる分類から感じるイメージ
ここに書いたイメージ的な分類っていうのは
全体像的な分類って意味
「イメージしやすい」のイメージって単語 ホラー作品をあまり観てない人ほど大雑把な分け方をする
ネット上にはそんな人がいっぱい
マニアが書いた本を読もうぜ 一般大衆になじんだ言葉こそ一般的な言葉じゃないかな
一般大衆の普段使ってる言葉は、どんなイメージ?でコミュニケーションでイメージの一致する言葉
それに、グロと恐怖は別物だって最近はみんないってる
ラー作品に分類されないような、ただ残酷なだけ
グロいだけで恐怖感のないものを、同列に扱うのは違和感 ホステル、SAW、ファイナルデスティネーションはグロいだけでホラーじゃない!ポルノだ!てことか? ポルノではないけど怖い訳でもないし
そもそも恐怖を題材にしてすらいない感じ
恐怖を題材にしてるけどグロいだけ恐怖を与えるのに失敗しているようなのも最近は
スプラッター的な怖さ&気持ちよさってそういうのからは感じない 海外ではトーチャーポルノ(拷問ポルノ)と呼ぶ人もいるらしいけど
それでいいんでないの 恐怖は想像力だと思う
グロで恐怖を演出するためには、想像力を掻き立てるように持ってかないといけないんじゃないかな
もり上がったシーツを見た主人公はものすごい不安になって、一歩、また一歩、恐る恐る近付き、そっと手を伸ばし
そのシーツを捲る・・・するとそのシーツの中には同僚の惨殺体が!!
って持ってき方だったら、スプラッター的なグロ、それにちゃんと怖いし
頭の中で自分で想像して怖いって思う余地がないと
グロ画像だけじゃただショッキングなだけ
どんなに悲惨な光景でも・・・ >>54
「みんな」という幼稚な言葉を持ち出すようでは問題にならないな
あんたの言う「全体像的な分類」はあんた個人の主観でしかないんだから
「個人的な分類」ってことになるわけだ ここまで説明しないとわからんか?
言葉かデータでビシッと定義しろよ それができないなら駄々こねる赤ん坊と同じだ >>61
SAWはスリラー
ファイナル・デスティネーションは笑いをとってるとしか
Hostelはなんだろ >>63
古い映画やサイトでスプラッターという言葉で刺す作品の数と
掲示板とかで最近のスプラッタという言葉で刺される作品の数の違い?
統計をとったらいいと思う >>63
要するに、恐怖映画か、そうでないか
の違い
怖さを題材にしているか、その題材がないからグロそのものが題材になっているか
怖さを出すための手段にグロを使うのが昔でいうスプラッター
そこから帆ラー要素が抜け落ちたのが今のスプラッタ >>65
あんたが統計を取ればいいじゃないか
だが、「言葉で刺す」「帆ラー要素」とか書く人間が、説得力のある正確な
統計を取るのは無理かとも思う
>要するに、恐怖映画か、そうでないか
>の違い
要するに、とか言ってごまかしてんじゃない
恐怖映画とは何か、明確な定義を書けよ
思ってたよりずっと頭悪いようだな >>67
恐怖映画とは受け手が恐怖を感じる事をテーマとした映画 ばかだな
俺も受け手の一人だが、一般的にホラー物に分類されない映画を観て恐怖を感じることがある
例えば「日本のいちばん長い日」も「復活の日」も「日本沈没」も「モスラ」も怖い
この4本をホラー映画に分類する定義がどこにある?
おまえさ、この問題を論じるタマじゃねえよ 見たい人間の求めるものが恐怖、怖さの映画
夏に見るとスーッと涼しさを感じられる
そういうのを期待してみる作品 「見たい人間の求めるもの」を一般化できるか?
映画の観客が何千万人いると思ってんだ そいつらが一人残らず同じこと考えて映画を観てるのか?
冬に観てスーッと涼しさを感じるホラー映画はホラーじゃないのか?
おまえホラー映画ばっかり観ててろくに本読んでないだろ
そういう人間が文章を使って他人を説得できると思うなよ
俺に言わせればな、おまえみたいな考えの持ち主がいること自体が立派なホラーだよ >>69
根本的に異なってる
受け手が恐怖を受けたいから見る映画と
恐怖を受けるという目的で見ていないけど恐怖を感じる映画
それと恐怖の種類の違いも
物質的な恐怖と精神的な恐怖 >>71
見たい人間
映画を自分でお金払ってみるんだから
求めるてるでしょ
それが何か?の違い
それが恐怖なのか
興奮なのか もういいよ
中学生程度の思考法から全然進んでないのが分かった
じゃあな 恐怖を感じたい人とグロを見たい人の求めるものは別だと思う
作品側の構成内容も演出も
グロ映画はプロットの流れをただ順に追ってるだけに見える
恐怖映画は「〜したら」⇒「こうなる」って部分を作る印象 >>71
観客の求めるものが残酷な描写を見ただけのい人と
怖いものを見に来た人とは層が全然別
下の層たちはグロを避けたがったり嫌がる人で
上の層たちはグロこそが見たいもので、残酷描写が見れないと怒り出す人
下の層たちのグロに対する認識は安全の確保
テーブルの下をのぞき込んだら惨殺体がっていうのは
不安を取り除いて安全な気持ちになりたいから >>77
でも全然別物だから分けたい・・・
グロ見たいって人は別に怖がってないよね グロの有無は気にしてないわ
ホラー映画は超大量にあるし全ての作品で怖がってられない
ほどほどの怖さでOK、面白ければ何でもいいよ スプラッターって元々そういう意味だったの⁉マジ初めて知った・・・
言葉の意味が時間経過と共に変わるというのはまぁ珍しくないが、
1が観たいスプラッター映画すらも無くなってきた(んだよね?)のは悲しいね 印象だけど昔のスプラッターって
主人公の仲間がいっぱいいて主人公以外の人物は次々殺害される
今のスプラッターは
主人公は一人か二人だけで仲間はそんなに殺されない印象
なんかただグロいだけ >>83
スラッシャーがスプラッターに近いと思う
血しぶきが舞うって表現だから
もうちょっと、血みどろだけどね
最近のあの手ので、スプラッターという表現自体使わないでしょ
普通にグロ、監禁もの、血みどろって感じでいいと思う
スプラッターしゃないよ
昔風でいうと、ゴアムービーってのが
一番ぴったりくるんだけどね >>84
80年代からスプラッターって血と臓物が出てくる残酷描写のある映画を指してたよ。スプラッター映画の代表的な監督でハーシェル・ゴードン・ルイスが紹介されてたし、ギニーピッグもスプラッター映画として紹介されてた。悪魔のはらわたなんかもそうだったし
13日の金曜日なんかはともかく、スラッシャー映画の代表みたいなハロウィンなんかはスプラッターとは言われてなかったと思うけど >>85
みんなハロウィンはスプラッターの代表みたいに言ってるけど
むしろハロウィンをスラッシャーと呼ぶの見た事ない
スラッシャー映画ってもっと淡白な感じ >>84
今のスプラッターっていってるものと
昔スプラッターっていってる表現って違うよね
今はとっちかというと痛みや苦しみを題材にしてる
生きてる人間を拷問してグロはグロだけど向きが違って
そんなに血は出ないけど、欠損と顔の苦痛の歪み
みたいな
昔のは殺される人間に痛みの描写はない感じ
死体をどう衝撃的に見えるか
『きゃ〜』ってお客さまの声を狙ってる
箱を開けた時、バスルームのカーテンを捲った時 1999年のオーディション以降、拷問演出を取り入れた作品が注目を集めたけど、
2008年のマーターズが決定版となりそれ以降は下火よ 視点が違うんだと思う
やられる側から見た血液
拷問される側から見た拷問、殺される側から見た殺戮場面
切り刻まれる側から見た、切断
もともとスプラッターはこんな感じじゃないかな
第三者から見た殺された死体、第三者から見た血液
主人公から見た他人の血液
主人公が入ってきてそこで見たものは、血液
主人公はまだ無傷
だからこそ助かりたいって気持ちが恐怖を産むんだと思う
切り刻まれるのが自分だったらもう「助かりたい」とかそういう段階じゃないから
ただのグロ映像
”痛み” 結局「助かりたい」って気持ちが恐怖を産むんだから
助かりようがなかったり、なるようになるだけなのはただのグロ映像にしかならないと思う
それか「痛み」 80年代はどんな映画も結構一般的知名度が高かったな
エンタメ作品はもちろん、文芸映画も、スプラッターも、ミニシアター系も、
わりと映画ファンじゃなくても名前は聞けばわかるって感じだった。
スプラッターなんかも、非現実的すぎてむしろ楽しめる感覚だった
今はなんか陰惨になってるよね
マーターズなんかあらすじだけで観る気もしないわ 昔のスプラッター映画って今一つ得意じゃないんだよな
若い女が甲高い声でキャーキャー騒ぎながら逃げてくだけの喧しい印象があって そう、視点が違うんだよね
血まみれになるのは第三者で、キャーキャーいう(怖がる)のは主人公(感情移入対象)
今のスプラッタは血まみれになる(痛がる)のが主人公(感情移入対象)
昔のは怖いけど、今のは痛い >>96
実際そうなってるよ
今のスプラッタは登場人物が血まみれになりながら叫び続けてる場面ばかりで
昔のスプラッターは血まみれで殺されてるのは視点人物以外の人物で、その殺された人を見てキャーキャーいってる人物は無傷 切り刻まれてるけどなかなか死なない主人公
切り刻まれてるから感じる感情は”痛い”
無傷の主人公が、仲間の惨殺された姿を見て感じるのはこうなったらどうしよう”怖い” それと今の作品は他人を殺す描写もするけど
昔のと意味合いが違ってる
今の作品で他人を殺すのは”痛み”を与える目的
恐怖っていうのは定まらない未来に対して感じるものだと思う
「〜なったらどうしよう」
みたいな
それ以上どうしようもない、定まった未来で、精神的にダメージだけを与えるだけのは”痛み”
脅しとか脅迫の類では? たしかに「怖い」より「痛い」演出が多いな
ホラー以外のジャンルでグロ描写が増えたので刺激が足りなくなったわな 「刺激」っていうのは「恐怖」とは別の要素だと思う
驚いたり、衝撃を受けたりそういうその一瞬だけのが刺激でしょ 今の作品の恐怖だと思って与えてるのは衝撃
どれだけひどいグロでどれだけひどいか
でも本当の恐怖って違うよね
こう
【序盤】
なんかいかにもなんか怪しい場所を調べようとする主人公
一歩、一歩、近付き、調べようと手を伸ばす
すると
⇒思い過ごしだった、良かった
【後半】
同じようなパターンで
怪しい場所
⇒血みどろで惨殺された同僚が見つかる
今のはただの見た目だけで心理を理解できてないから薄っぺらいんだと思う
その場その場でのただの脅かしや威圧にとどまる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています