午前十時の映画祭 15
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「桃尻娘」は竹田かほりの出てた映画版ではなく、中原俊が撮ったテレビ版がとにかく出来が良かった。
「オシャレ泥棒」と並んで80年代ドラマの隠れた金字塔。 おしゃれ泥棒って稲川淳二がDJやってる宮沢りえのやつか >>318
でもほんとに他の板にいってしまったら
ここの板やスレの人がいなくなっちゃうから
いかないで
おねがいします ∧ ∧ ┌────────
( ´ー`) < シラネーヨ
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∪∪ ̄∪∪ いや80年代から言われとったで
薬師丸が「ヤクザのオジンに初キスあげちゃいました★」とか言ってた 用心棒観て来た
終わる直前に隣の人の携帯電話が鳴ってた傘を傘立てに入れないしもう少し映画館でのルール守れない物なのかね >>333
改行してないから読みづらいね
申し訳ない 午前10時がそんなに混雑している地方も有るんだなと感心した 都心は混雑どころか満席多い。深夜の予約開始で殆ど埋まる回もあるし デッドプール2みたら
デッドプールが死にそうでなかなか死なずしゃべり続けてるの見て
「お前は用心棒の卯之助かよ1」と思ったわ 地方だと予約段階では俺しかいないな
ってのでもいざ来ると爺さんで結構埋まってる 年寄りは予約なんて面倒な事はしない(出来ない)からな
朝早〜〜〜くから来て始まるまでボ〜〜〜っと待ってる
爺いは友だちいないから一人で
婆あは割と友だちいるから大勢で
でもこいつらのオシャベリがマナー無視で五月蝿い >>340
午前10時に負ける新作群もなんだかな〜 七人の侍行ってきた。
これまでよりクリアらしいが日本語字幕が欲しかった。
あと後ろの席で蘊蓄を語るんであろうかシーンごとに小声で連れに喋るおっさんがいた。きれそうになったが怖い地区の映画館なので我慢した。 「七人の侍」はクリア過ぎでズラの境目をわかるから微妙。あと、前回の4ch版でズラした種子島の音が元に戻っていたズラ。 >>347
馴染みのない言葉遣いが字幕で出ても意味不明のままかも >>349
意味不明なのは単に理解力や想像力がないだけだろ? 志村喬のセリフだけ聞き取れれば話の本筋はわかるから
問題ない 高校生の子供も外国人の友人もみんな理解出来てる。
ただ三船の一部と左卜全のセリフは普通の日本人でも聞き取れない。 「七人の侍」の有名な小ネタ
映画の中で生存した3人が先に死に
七郎次 加東大介1975年7月没
勝四郎 木村功 1981年7月没
勘兵衛 志村喬 1982年2月没
映画の中で死んだ4人はほぼ死亡と逆に死に、
最初に死んだ千秋実が一番長き生きした。
劇中僅かな差で菊千代より早く死んだ久蔵やった宮口精二だけは三船よりかなり早死だけどね。
3番目 久蔵 宮口精二 1985年4月没
4番目 菊千代 三船敏郎 1997年12月没
2番目 五郎兵衛 稲葉義男1998年4月没
1番目 平八 千秋実 1999年11月没 「七人の侍」は傑作だし、間違いなく映画史に残る作品なのだが、
何度も見てると意外と雑なことに気づく。
山寨襲撃後、山寨前は焼け出された野伏たちで殺気立ってるハズなのに、
利吉と平八は易々とガラガラの山寨前まで行きすったもんだやってたり、
五郎兵衛死亡のパニックとか大変な時には何故か都合よく野伏たちが撤収してたり、
ラストの決戦も実は野伏は右往左往してるだけで、大した攻撃してないとか。
ま、全体の勢いで押されて気にならないようにはなってるけど。 何度となく観てると、山寨襲撃で全方位から放火すれば全滅させられるのにとかは思うな >>355
あと、砦の馬を全頭殺すか逃せば後々もっと有利に戦えるよなーとか。 鉄砲を種子島って言うのはじめて聞いたわ
種子島ときたら鉄砲だから鉄砲のことだとわかったけど >>357
野武士も別の村に切り替えて行けよ、とかもw >>359
つか、あそこまで全滅覚悟で戦わなくてもいいじゃんと思ったけど、
あの頭目が何かと最前線で仕切りたがる人だったからなあ。2名ほどこっそり逃げてるけど。 つーかあれだけの大作作っておきながら
主人公たちが負けて終わりってのもスゴいよなw >>362
ポイントとしては、勘兵衛に知られる盗人や久蔵に斬られる浪人の死はアップ&スローモーションで描いているのに、
7人側の死はみんなあっさり引きの絵。五郎兵衛に関しては死ぬシーンすらないという。
きっとこれ、数年前まで日本がやってきた死を美化することで英雄視するようなことはしたくないんだろうな。
とはいえ勝てない戦いに自分を捨て、必死に戦って死んだ無名の人々がいたことも忘れないで欲しい。そんな映画なのだよ。 新宿で用心棒観てきた
仕事疲れに白黒の落ち着いた色調と牧歌的なBGMのせいか不覚にも女が捕まる辺りで寝てしまった
用心棒が墓場に逃走する辺りと次の場面転換ですっかり元の面構えに戻っている辺りのギャグ要素最高だった >>364
にぎりめしと傷薬ですっかり完治したんだよ
何日かかったはわからんが >>365
二三日で治るとかなんとか言った後で顔が戻っていたので実際に何日かかったかはともかく吹き出してしまった
あと最後の方東野の爺さんがずっと脚しか映らなくて縛り首になったかと思ったらちゃっかり生きていてここも吹いた 何十年かぶりにスクリーンで七人の侍見た
前日にWOWOWでみた関が原の記憶が上書きされました
関が原に有村要らないと思ったが、七人も津島恵子がいるよねw
>>362
まあ庶民はしたたかに生きるって話だと思ってるw 七人の侍のシナリオでは、その後も志村喬のセリフが長々と続くわけだけど、本当に切って良かった。 今時代劇チャンネルで『座頭市と用心棒』やってるんだけど、世界のミフネが「このどめくら!どめくら!どめくら!」と叫んだりしてて圧倒されたw 七人の侍で三船敏郎がふんどし一丁になるシーンがあるが、美しい肉体美とはこうゆう人だと思った
いやらしい意味でなく
今みたいにプロテインもジムもなく作られた肉体でなく、あの尻のしなやかなこと
武道だけで作り上げたわけだな そう言えば、淀川長治が話していたのを思い出した。
当時ヨーロッパでは映画で裸体を見たい欲求が高まりを見せていて、そこへ羅生門や七人の侍で三船の肉体がスクリーンに大映しになったものだから、見たい需要にピタリとはまったらしい。 >>370
腹がちょっとだらしない気もしたが、腹筋われてたら変だしなあw
撃たれて倒れた後、泥まみれの尻を洗い流す雨(/ω\) 淀川さんはアランドロンとかよりはシュワのほうが好みらしいけど
三船はあまり背高くないし、どうだったんだろね 日曜洋画劇場の「ターミネーター」はシュワのケツの話に終始した圧巻の回だったよなー。 淀川さんといい水野晴朗、おすぎと映画評論家ホモ大杉 ハルヲ先生は営業ホモだよね
銀座に愛人(女)が店出してたし >>376
レッドブルやコナンのときも
シュワちゃんのお尻はだかq!筋肉ムキムキでっせー!
みたいな話ばっかりだった己が 淀川さんといえば、淀川長治賞は今も存続しているのかな。
ロードショーという雑誌を購読していた頃に、創設されたのを憶えている。
確か第一回の受賞者が宮崎駿だった気がする。 水野晴男の愛弟子の“ぼんちゃん”は、逮捕は免れたみたいだね。 衛星、CS放送見るなら!こんな便利な機器(チューナー)があるんだ!
satch.tv/review/satella2review/?mref=445 水野晴郎といえば、金曜ロードショーでオリジナルTシャツプレゼントの告知をしたところ、応募数が規定数に満たなくて、次の週も引き続き告知をしていたな。 アニメ映画はこの企画に馴染まないかもしれないけどさらば宇宙戦艦やまとはスクリーン未体験の身なので観たい
少し前に都内でマクロス愛おぼが他の旧作映画のラインナップに含まれる上映企画があったと思うんだけど何だったか思い出せない
その時地獄の黙示録観たのにそれらしいワードで検索しても引っかからんモヤモヤする 丸ピカであったな
愛おぼえていますか
そろそろ午前10時でもアニメやってもよさそうだけど、アニメの名作となるとディズニーとジブリは外せないわけで
基本再上映認めない両者が許可しないと実現しないね りんたろう監督の角川映画「カムイの剣」は
前年の幻魔対戦と比較にならない大傑作なんだけど、
知名度も比較にならないくらい低いからな〜 今敏やってほしい
千年女優か東京ゴッドファーザーズかパプリカ >>397>>398
それだありがとう
観に行っておけばよかったと思いつつ今だとEDが完全版の方になってるよね多分
当時の再体験は難しいか なんでも上映すりゃいいじゃんと思ったが
「あの名作がデジタルでよみがえる」のとおり、デジタル化しなきゃ上映できないんだよな
上映フィルムも金かかるって聞いたことあるけどデジタルデータってどれくらいなんだろ アニメやるなら「太陽の王子 ホルスの大冒険」とか「わんぱく王子の大蛇退治」だな。あとは「桃太郎 海の神兵」。
他にも「哀しみのベラドンナ」「千夜一夜物語」「クレオパトラ」。
洋物なら「話の話」とか「悪魔の発明」とか「ほら男爵の冒険」とか。 ペンギンズメモリー幸福物語とかボビーに首ったけとか あれ選定委員のセレクトだから、やるとしても無難な所に落ち着きそう 爆音みたいな催しを全国的に展開して貰えると、地方民としては嬉しい。 七人の侍始めて観た
意外と生き残るのね
1人目やられた時一瞬野武士に奥さんNTRれた百姓の人に同士討ちされたのかと思った
種子島恐ろしや
弓矢もそうだけど飛び道具出てくると死亡シーンの頻度跳ね上がるね
東野英治郎の悪役最高 リアルで馬上から斬られていたら百姓の首なし死体や脳みそトロトロ死体大量生産されてたのかな
黒澤はそこまで再現するか悩んだりしたのだろうか
他の作品観るにグロシーン駄目というわけではないようだけど >>408
マサラや応援の方が広がってるようだが、極爆はどうだろうなあ
近くのイオンが「ちょっとボリュームあげます上映」(ホントにこんな感じのタイトルだった)レイト限定でやってたが
ビルに入ってると音が他のテナントに響くからかな 日本のいちばん長い日ですら東宝の会議で却下されるのだからアニメが選ばれるわけがない >>412
どういう理由から? 長いってこと? 版権とか? >>410
当時の技術じゃハリボテででしかできないよ
逆にリアルさがなくなる 黒澤時代劇はグロを表現するのが目的じゃないからな
用心棒でも普通のチャンバラのときは特に血は出てないんだけど
清水元が不意打ちにあうときは血がブヒャーっと出てたし、仲代の最期も血がじんわりと地べたに広がってた
用心棒と椿三十郎の影響を受けた60年代の時代劇映画は血がよく出るようになっていくけどね 昔、「EXテレビ」という深夜番組で、黒澤は「夢」みたいな映画を作らないで、「椿七十郎」を作れと言っていたな。
当時は黒澤、三船が存命中だったから。 しかし、用心棒めちゃめちゃ面白かった。
20年くらい前にDVDで見たはずだが、全然記憶と違ってた。
椿三十郎も楽しみだわ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています