君の名は。の興行収入だけを見守るスレ 65
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!extend:checked:vvvvvv:1000:512 !extend:checked:vvvvvv:1000:512 !extend:checked:vvvvvv:1000:512 君の名は。が驚異的大ヒットのため、興行収入を見守るスレが大パニックになっております。 スレの消費が早すぎるのです。 そういうわけで、君の名は。専用の興行収入を見守るスレを作りました。 君の名は。の興行収入に関する話題は基本的にこちらで書いてください。 >>950 を踏んだ人が責任をもって宣言後に次スレを立てること、無理な場合は速やかに他の人に頼むこと >>950 を超えて次スレが立たないなら速やかに減速する 前スレ 君の名は。の興行収入だけを見守るスレ 64 映画一般・8mm (2ch) VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured スタッフバレぐらいなんてことない 本編流出だけは今度こそ阻止してくれよ 次どんな話しになるか分からないけど小説は出さなくていいのでは 君の名はの時は宣伝目的で書いてと言われたみたいだけど次はそんな必要ないでしょ 出版するとしても公開後にしてほしいな >>345 次回作は宮崎監督がもののけ姫で193億出して、次回作の千と千尋の宣伝を数か月前からやりまくったようにやればいいと思う。 宣伝は多くやるけど、小説や試写会のネタバレは出来るだけ減らして、そこは絞った方がいいかもな。 そもそも今の新海監督にはすでに250億(動員1900万人)の期待する観客がいるんで、 話を漏らしてまで宣伝する必要も無いしな。 そもそも君の名は。で小説や大規模試写会をやったのも、知る人ぞ知る監督の宣伝の為だしな。 後は、君の名は。の次回作が内容良ければ、前回以上の興収もありえる。 基本、期待感煽る宣伝を多くやって、公開後は内容で伸ばす感じが良いだろうな。 前作は知名度無かったから、話を出して切り売り宣伝するしか無かった。 宣伝の規模はどうでもいいが、電通と博報堂には絶対関わって欲しくないわ。 >>349 全く同意だけどそれは難しいんじゃない? そもそも君の名は。にそれらが関わってないのが異例だしさ 今回は前回のような急突貫じゃなく 期間伸びてでもじっくり作るような気もする 昔からのスタッフの西村貴世と四宮義俊はやっぱり使うんだろうね。君の名は。とこの世界の片隅に 両方で描いてるアニメーターだもんな。 >>352 作画陣については問題なさそうだ ヒットが確約されてなかった前作でもあの作画陣、次作は予算も心配ないだろうし 懸念していた他作品との被りも宮崎、庵野両監督がアニメーター募集中で当分先、細田作品以降は現状唯一の大作アニメと言って良い状況 ここまでの次回作の情報を集めて推定すると、 監督は新海監督。 プロデューサーは引き続き川村元気。 作画監督は不明。 作画陣は状況的にミライの作画陣+ダリフラの錦織さん・田中さんか? 背景美術は引き続きコミックス・ウェーブ・フィルム。 音楽担当は不明。って感じか。 >>357 まあ、その通りだがw 気になるのはやはり音楽担当かな。 BGMを作れる歌手ってあまりいないからな 主題歌とBGMは別々の人になるんじゃね 作画はミライのスタッフとか関係ないと思うよ 細田はだいたい似たようなメンツで作画やってるし >>343 スパークルと、劇中のセリフと、bgmが混ざった音が気持ちいい 偽ジブリと言われる、星追うこどもで作画に佐藤義春いたのにビックリ。トトロの作画監督だよ。 ミライは関係無いだろう。新海なら西村貴世とまた組めば良いんじゃないかい、ドラえもんみたいな大作の作画監督やれる人だし問題無いだろう。 エヴァの作画も始まるし、今回はプロダクションIG辺り が中心になるんじゃない。 >>358 自分はキャラデザと作画監督が気になります。 実写だとキャラは役者に相当すると思うので〜。 >>363 ミライの製作が終わった後、新しいスタジオで次回作の製作が本格化したんだし、 スタッフの重複はやはりあると思うけどな。 そもそも今や東宝最大の興収期待作になっている新海次回作は報酬に糸目を掛けず、 数少ない優秀アニメーターを掻き集めるだろうし。 昔の興収15億行けばいいな・・の頃とは東宝側の力の入れようも全然違うだろう。 >>363 メアリを手掛けたポノックの面子は来ないのかな 次の長編まで時間あるし 新海とポノックは違うだろww 星を追うが似てるのは、監督がキャラクター設定を指示したからだろう。作画が勝手に判断しないだろww 新海がジブリを通過したくて作ったのは間違いないな星追う >>349 東宝としては、当然前作超えを期待している部分もあるので、電通など大手広告代理店の介入は避けられないだろう ただ、制作費はとんでもなく多く出してくれそうだが 前作超えなんてバクチは打たないだろうよ。でも30億程度の特大ヒットは想定しているはず。 初動は相当行くと思う 千尋の後のハウルも初動は物凄かった 次作は莫大な金かけても元を取れる可能性が高い稀有な作品でこういう機会ってそうそうないから金はしっかりかけてほしいな ただ新海は昔からなるべく低コストでやってきたから大々的にはやらんだろう 今年12月の予告で君の名は。のようなオーラ感じたら、期待感で最初は物凄いだろうな。 君の名は。は、若者の一部人気から始まったんで、初動は凄まじいと言うほどでは無かったが、 次が新たな大人の新海ファンもどっと押し寄せる。 それに君の名は。と違って、東宝側も宣伝・CMを数か月前から大々的にやるはず。 ポンと興収が193億に跳ね上がったもののけ姫→千と千尋もそうやって物凄い初動出した。 あまりに客が来たんで、次からは宣伝抑えたけど、今の東宝は明らかに新海監督にそのポジションを期待している。 何より、今の東宝は海外戦略が柱でもあるから、日本で次回作も大成功→アジアや海外で売る路線も当然考えてるだろう。 もう初動は心配する必要ないよ 問題は内容だよね 君の名は。は監督が作りたくて作ったものだから良かったけど次回作は 「そろそろ提出しないといけません」 「いままでで一番難産でした」 新海監督自身が 「・・二時間に近いエンターティメントをもう一度出来るか確認したいと思っています。」(NHKラジオすっぴん!内の発言) と発言している。 「もう一度出来るか」と言ってるんだし、 君の名は、の経験やお客さんのニーズを十分考えて作るだろうから、次回作は大外れは無いと思うよ。 監督本人が何よりまぐれじゃない事を確認したいだろうし、所謂、君の名は。の一連の製作手法自体はそんなに変えないんじゃね? 話は変えてくるだろうけど、音楽と話の融合路線、飽きさせない編集、ジェットコースターのようなエンタメを楽しめる感情コントロールなど、 基本的な君の名は。の製作方法はそんなに変えてこないと思う。 完成度を高める感じかもな。 https://t.co/t4NZGzL6WS 比較的に納得の作品になったようですが、当然ながらできなかった、うまくいかなかった部分はありますよね 新海 個人的に追求したかった部分があるのですが、観客への届き方を見ていると、 それが観客にとって大事だったのかという思いもあります。特にきちんとやりたかったのは技術的な部分、色彩設計など画面の作り込みです。 アニメーターともっとコミュニケーションをとり、画面をもっと良いものにできたのでは、と。 できなかったのは時間的制約だったり、僕より先輩のアニメーターを前にしての経験不足だった部分です。 これまで作品では色彩設計を徹底的にすべて自分でやっていたのですが。 もちろん、今作のそれが悪いわけではありません。現在、あるCM映像を制作していますが、それは今までのように自分の理想の画面を作り込みたいと思っています。 しかし今回の観客数が100倍に跳ね上がった結果を見ますと、自分の満足する画面作りと、観客の満足とはあまり関係ないのではないかと(笑い)。 少なくとも現在求められているのは物語だったり、語り口のテンポだったり、スピード感だったのかなと思います。 あるいは、自分の本当の武器はそこかもしれないと気付かされました。やりきれなかった部分をどう考えるかは、自分の中でも整理できていません。 次作個人的に気になるのは画面作り どうするんだろうね楽しみ 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01) 「次回作について考察するスレ」より早い… >>353 16年11月にこう言っていたが、脚本完成が17年(後半?)にずれこんだようで となると公開時期は延びたのでは? > 3年後に映画を上映させるためには、 > 年内に企画や脚本を作らないといけないので焦っています。 http://mantan-web.jp/2016/11/12/20161112dog00m200017000c.html >>381 >>> 「今回は男女交互で(セリフを)ハモったり、音楽と物語のシンクロとか、 自分の好きな演出で、メジャーな場所で作ってみたいと思って挑んだ作品だったんです。 言ってみれば苦手なところには踏み込まなかった。 これをやり続けるわけには行かないので次が困るかな」 「ただもう一回、多くの人に楽しんでもらえるようなエンターテインメントを作りたいと 思っています。たまたま1回だけそれができちゃったような感じがするので、もう1回、 それが自分でできるのか、確認したいと思ってます」 >>> 新海誠監督、女子高生の質問でショック受ける「おじさんなのに…」(2016年10月11日) http://news.livedoor.com/article/detail/12130029/ >>382 <説教されるのが嫌いです。ですから批評家に映画はこうあるべき、と言われるのが大変腹立たしい(笑い)。 ある種の映画は強い主張で作られて、そういった作品もあるべきですが、「少年少女はこう育つべき、こんな環境が人間にいい」といった誰かに価値観を強く言う映画は作りたくありません> 当時からこの部分はけっこう共感できた 主張を抑制しないと若年層からそっぽ向かれる 抑制された主張を読みとくのが大人の役目だが、しかしそこで大きな差がつく >>382 昔は何でもやってた新海監督だけど、今は作画・美術・音楽とプロ中のプロの精鋭が揃った事もあり、 細かい事をいちいちやると言うより、脚本・編集・スタッフ全体のマネジメントなど、 よりプロデュース的な所で頑張ってる感じだね。 大ヒット作を研究してお客さんの無意識的に欲しいものを考えて取り入れる余裕も出て来てる感じがする。 アニメーター出身も映画畑出身も良いけど、自分の出身の得意な所に囚われて、 お客さんニーズを軽視する所もあるからね、そう言う人は。 新海監督的には自分がいちいち細かい事をやらなくても、大枠さえ合致してれば、 あとは優秀なスタッフの自由度を高めて上手く働かせれば自分の理想に近づくと言う今のスタンスなんだろうな。 君の名は。は初めてそう言うスタッフが完璧に揃った時なんで、次回作も劣らない陣容だろうから、 経験を上手く生かして、次回作にどう生かしてくるか楽しみだな。 だが実際、作画とキャラデザは良いとしても 君の名は。の背景美術とか撮影、レイアウトってまだ改善の余地あると思うわ これまでの新海の映像センス知ってると 2016年のアニメを代表する君の名は。この世界の片隅に。監督のタイプは全く違うが、ふたりともゲーム業界と密接だ。新海監督はゲーム出身。片渕監督はエースコンバットなどで知られるゲーム脚本家。このあたりにも読み解くヒントがあるのかもね。 >>377 金をかければいいものができるわけでもないってのがアニメの難しさかもしれんな >>388 へぇ〜、エースコンバットと片隅w 意外で驚きました! 新海誠は西村貴世のキャラと天門の音楽、四宮の背景があってこそ。西村と四宮は片隅と掛け持ちとかさせず、もっと使うべきやった。 >>391 まあ、あちらは制作期間が恐ろしく長いからね…他作品との掛け持ちのアニメーターも多かったはず それでいて、突貫作業だったこちらの作画水準の高さはやはり安藤氏の功績が大きい そういやポポロ2のアニメシーンの演出もしてたな でもゲームっぽさってのは無いね片渕さん 新海さんはバリバリゲームっぽいというかPCエンジンの頃のビジュアルシーンに印象が近いわ 動いてないけど構図と手の小さい仕草だけで後は音楽との同期でぱっと見動いているように感じさせる演出なんかはアニメ畑じゃ無いからこその発想なんだろう 安藤さんも新海さんのコンテは漫画みたいで動かしかたの指示が無いって言ってたが新海さん自身がアニメ的動きに興味ないんだろーな >>391 もうそういう時代から次のステップに移行してる コナンV7取ってもまだ75億、250億の三分の一にも到達していないのか 改めて本作がとんでもない作品であるという事を実感する まあそういうマウントの取り方をして許されるのは上が存在しない千と千尋だけよ >>400 もう去年のから紅を超えて史上最高興収を更新したね 最終はシンゴジラに迫る勢いで、今年も邦画1位をほぼ手中に >>399 と言っても邦画世界興収なら君の名は。のほうが上回ってるからな それより世界にはもっとヒットしてる映画が山ほどある、と言うべきかな >>394 そう言うのは、新海監督は出身からして専門外だし、細かい動きなどは有能アニメーターに任せてるんだろう。 新海監督も「自分は田中さんや安藤さんが強い所はかなわないから、別な所で頑張る」と言う趣旨の発言もしてたしな。 それよりお客さんに好まれるような編集・音楽との連動・話の全体構成など、映画トータルでの管理の方が自分が生かせると言う感じなんだろうな。 自分の弱い所が分かって、自分の強い所を生かすのも優秀さ。 自分の弱い部分で時間費やして、つまらない映画にしては本末転倒だしな。 まあ、安藤さんなんかはビデオコンテ以外の指示も細かく欲しいと言う感じなんだろうけど、 監督からしたら「レジェンドの安藤さんなんだから(細かく言わなくても)出来るだろう」って言うスタンスだろうな。 >>401 今回のメインがキッドや組織や服部を超える人気になってるやつだからな スピンオフ漫画の連載まで始まって部数の減りに減ってるサンデーが久しぶりに売り切れて大混乱になったらしい 監督もアニメーターでアニメーター同士で作るってやり方だけじゃなく新海みたいなタイプにも適応する能力が今後は求められていくんじゃないかな 時代も変わっていくからな 来年夏はトイストーリーとかぶるのがキツいな できるなら公開日2週間くらい間をあけたほうがいいだろう 席の確保は大事だからこれ以上大作がこないことを願う 安藤さんが「次回作は若い人に任せます!」みたいなこと以前言ってたのも新海みたいな新しいやり方に今更適応できる年じゃないなと感じてるからなのかもね 田中さんなんかはちょうどその中間点くらいで試行錯誤してるみたいだけど もちろんいずれは新海のやり方さえ時代遅れと呼ばれるようになるのかもしれないけどね 別に新海さんの演出手法は新しくは無いと思うんだがね 少ない動作でインパクト強くしてそれっぽく見せる技術だから深夜アニメのオープニングやCMアニメやゲームじゃ当たり前に使われてる ただそれを長尺の映画で全編に渡って使う人間が今まで多くなかったって言うだけだろう しかもそこに地に足着いた安藤作画があるからこそ不思議なリアリティが湧いたってだけだから安藤作画無くなるとまたミュージッククリップっぽくなる可能性はかなり高いと思うが 大成のCMとかも一見綺麗で目を惹くけど存在感は薄くてさらっと見て終わる >>408 かと言って、安藤作監であった思い出のマーニーが興収35億だったように何でもメガヒットになる訳でもないけどな。 >>408 映像特典で安藤さんがずっと原画をめくりながら手描き修正していってる作業が映ってたけど すごいなあと思いつつも今の時代であそこまで手作業ってどうなのとも思ったんだよね ああいう労力がかかるやり方も機械化が進んでもっと簡単になっていくんじゃないかな 最近ようやくタブレットとか全面的に使うスタジオとか出てきたくらいだし正直日本のやり方ってかなり遅れてるんじゃないかとは素人目にすら感じたよ 安藤作画監督&沖浦監督の、ももへの手紙 5億も逝ってないぞ。内容も作画も素晴らしいけど。 >>411 ひるね姫はオール、ペンタブ作画だけど、エンディングだけ紙作画。質の差は一目瞭然。 >>408 新海監督展で安藤さんの凄さを、思い切り知らされました。 本当に安藤さんは天才ですね! 正直ももへの手紙はだるくて眠くなった 動きひとつひとつを丁寧に描くこと重視し過ぎて余計な描写多く感じた 緻密で丁寧な動画が延々と続くと脳が慣れちゃってかえって地味に見えちゃうんだろうな 君の名はの場合は丁寧な精密画を一度バラバラに切り刻んでモザイクコラージュしてるようなもんだからパーツの良さがかえって引き立って見えるのかも? 新海映画としては超レベルアップしたけど安藤作画としてはむしろ落ちてると思う 今敏はその点天才だった 単に上手い絵があったとしても、冗長だったらただの上手い絵でしかない。 結局、上手い絵も使い方。 印象付けられるように使えるかどうか。 上手い絵をずっと見せられるよりここぞという時こそ超作画を見せられた方がぐっと惹き込まれるし心にも残る その緩急が君の名はは上手かったと思う >>415 その辺りは片渕が良く話をしている。片隅は富野も呆れた変則コマ打ち。 今敏とか原恵一とかは別格の天才。 新海はサトジュンとか宇田鋼之介辺りとの比較が妥当かな。 庵野はサトジュンの熱烈なファンなんだよな、完成もしてないのに試写見に押しかけるくらい 新海の仕事は単なるアニメ屋がやる範囲超えてるしジャンルはちがえど全盛期の小室哲哉とかあのへんと比較すべきなのかもね たとえとして適当かわからんけどイメージ的に たしかに新海は、叩き上げのアニメ監督とも違うからな。突然変異なんだろうな。 花のち晴れの7話で新海風のモノローグ入れるシーンあったな ああいうの昔も今も新海作品以外アニメでもドラマでも少ないよね? タイムラプス的表現、御神体を俯瞰で見せるところ、ティアマト彗星の見せ方とか多くの観客は人の動きよりこういうとこのほうがすげえと思ってる クレジットでも最後に並んでる松本、沖浦、橋本以外のカットはいわゆる重いカットはほとんどないから参加してるトップアニメーターからしたら割りのいい仕事だっただろう 新海は前作で言われたことを改善するから次は作画に関してもこだわるんじゃないかな >>422 確か?言の葉でも俯瞰使ってましたね 隕石を宇宙側から見せるシーンも新鮮でした。 >>422 君の名は。はハリウッド的でダイナミックな視点の見栄えを凄く気にして作ってるよな。 今のお客は、劇場映えするものじゃないと劇場に足を運ばないのは良く分かってる。 日常性の笑いありの親しみやすさで親近感を抱かせながらも、 盛り上がる所は一気にダイナミックなカメラワークと感情を最高潮に高める音楽に乗せて、 壮大さと美麗さを演出して劇場映えするように上手く作ってある。 親近感と「良い美しいものを劇場で観た」と言う見応えを両立している。 何と言うか作り方が日本的でなく、洋画の大作の作り方だよな。 だからこそ、大勢のお客さんも金を払う価値を見出したんだろうな。 アニメを作ってる監督さんなんだが、今までの日本のアニメ映画に無い作り方をしている。 これもアウトサイダー出身と言う事で、これまで色んな試行錯誤をしながらも、 既成の日本のアニメの作り方にこだわってない所から来ている感じだろうね。 理想の映画を作る為だったら、日本的なアニメの作り方は気にしてない感じだろう。 そもそもほしのこえで、音楽以外、専門外のアニメを自作しちゃった人だし、発想が根本から違うんだろうね。 お客さんは「親しみのあるものを観たい」、 でも「非日常で見応えのあるもので異世界に浸りたい」言う相反する無意識があるからね。 その無意識の大衆の欲求を絶妙なバランスでつないで上手く作ってる感じ。 >>425 >>426を一言で言うと、 「君の名は。」 多くの人の「こういうアニメが見たかったんだ」を実現してくれた作品と感じました。 (シブサワ・コウ コーエーテクモゲームスゼネラルプロデューサー) ・・と言う言葉で表せるだろうね。 多くの観客が観たいと思ってた無意識なものをストレートに作ったから、多くの人に受け入れられて、劇場に多く足を運んだ。 http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20161208073/index_4.html#kt_shibusawa カンヌで受賞した是枝監督も、映画畑の人じゃないんだよね。 IMDb初?の78位に浮上 10万票まで後5600票ほど 新海監督も色んな試行錯誤の経験を積み重ねて現在があるんだよなぁ。 一貫して「多くの人々に共感して貰えるものって何だろう?」と言う考えが根底にあると思う。 秒速 ラブロマンスだったが「自分のつなたい手つきで(本人言)」鬱エンドと誤解されて、 誤解を解くために初めて小説を書くきっかけになっている。 星を追う(迷っていた路線の転機的な作品) 今度は人々に共感して貰うものと言う事で、ジブリ的エンタメに挑戦も、 興行的にも本人的にも何か微妙な感じで、この路線は放棄する(しかし、エンタメを作った経験はその後に生きる) 言の葉の庭 自分の強みを思い出して原点回帰。ED曲「Rain」を映画のテーマに据え、音楽と話の融合を上手く使い決断が良かったと自信を得る。 CMクロスロード 前作の手法の自信をさらに一般若者向けにも応用して、よりポピュラーな路線になっていく。(話的にも君の名は。の基礎の一つ) 君の名は。 アナ雪などのより大衆に親しまれる手法も加え、 スピード感のある編集・劇的な音楽のさらなる融合など一般人に共感して貰える手法をさらなる改良を加える。 >>429 IMDbのPeople who liked this also liked...にも注目 実写だとララランドやセッションと言ったチャゼル監督作品 インセプション、インターステラーと言ったノーラン監督作品 アメリ、最強のふたりと言ったフランス映画がよく入ってる なんとなく客層がわかるような... >>427 シブサワコウってまだいたんだ・・・ 懐かしい。 星を追うこどもは海外では評価高いよな。ジブリのイメージが日本より弱いせいかも。 でも、タイトルは失敗だと思う。 他の新海作品は問題ないのに、この作品だけタイトルに違和感がある。 >>433 商業的には駄目だっかも知れないですが、作品としては良かったと思います。 1日で48スレ... しかも君。の興収の話題が、ほぼない... >>394 同意。 >>384 の「言ってみれば苦手なところには踏み込まなかった」 君。ではなにより、新海の脚本家としての素質が開花した。 本人は「言の葉の庭」の小説版(君。の1.5倍ある)の経験が大きいと述べている。 大ヒットの原因も、ストーリーが見事で、鮮やかな転換があり、美しい恋物語だから。 世界各国のユーザーの反応を見ても、まずそこに感動している。 「最高のアニメ映画」にとどまらず、これまで見た映画のなかで最高(級)と まで。 脚本は新海+野田の相互作用と、ある種の教養のなせるわざと思う。 プロットの巧みさと整った構成、せりふまわしは演劇史に残るレベルで シェイクスピア級だと BBC で Mark Kermode がほめてる。 新海組としてはありえないが、もっと絵が雑でも国内外で大ヒットしたかも。 キャラクターの魅力、音楽、絵の美しさとつづくのでは。 三葉が女子にはカワイく、男子にはときにエロく見えるのもポイント。 >>387 そこらへんが、2年では足りなかったと言ってた部分なんでしょう。 >>433 IMDb 7.2/10 か... ttps://www.imdb.com/title/tt1839494/ 「星を追う子ども」のタイトルにはどこの国も困っているようで 中国では直訳「追逐繁星的孩子」だが 南北アメリカやロシアでは「失われた声を追う子どもたち」 Children Who Chase Lost Voices(北米) Los niños que buscan voces perdidas(中南米・西語) Ловцы забытых голосов(= Catchers of the forgotten voices 露) 欧州では「アガルタへの旅」 Journey to Agartha(英・2012年に改題) Die Reise nach Agartha(独) Voyage vers Agartha(仏) Viaje a Agartha(西) Viagem Para Agartha(葡) ロンドン滞在(語学留学)中に脚本を書いていたそうで キリスト教神学やラテン語のキーワードが多いのがそのせいか。 ただし「地の果て」は finis terra ではなく … terrae のはず。 脚本に目新しさは全く感じなかったがなー 95年以降の乙一や高畑京一郎やブギポみたいなSF系ラノベとSFコメディコミックの焼き直しキメラって印象 ただこの年代はまともなアニメ化って言うのが無くてせいぜい実写化で知る人ぞ知るで忘れられてるから見たことない人には凄く新鮮に感じるんだろうなって思う 今までみんな知ってたけど誰もストレートに手を出さなかったゾーンにいきなり手を突っ込んだのがこの映画かな 新海誠の評価は次回作次第かもね。 一発屋と言われないためにもね >>438 後出しも何も公開直後から既存作品の類似や既視は指摘されまくってたでしょうが ただ今までは子供向けとしてしか扱われなかったジャンルを全年齢向けにしたのが新しかったな 10代20代には目新しく30代40代には懐かしいってのが肝 ガンツ作者も「若い頃読んだラノベ思い出すわこう言うアニメずっと待ってたわって言う感想だったなそういや」虹色ほたるも挙げてたがw >>437 逆にまったく新しくない方が大衆受けが良いんだよ。 美女と野獣にしたって、大ヒットしたけど、昔の名作アニメの実写化だし、話自体は分かってる人が多い。 それに君の名は。は公開前に50万部もすでに話の内容が分かる小説が売れていた事も重要。 これだけ事前にネタバレが行きわたった上で流行ったんだから、 ある意味、話自体は分かってた人がすでに多くいて、ネタバレがあろうと新しくなかろうと、 映画自体の見栄え・音楽の演出・飽きさせない編集・それに親和性がある話の構成など, それを上回るものがあったから、劇場に多く観客が駆けつけた。 何か勘違いしてる人も多いが、お客さんは「面白い」映画を観たいんであって、別に「新しい」映画を観たいんじゃないんだよ。 他の映画と比較して、あの部分が他の映画と似てるだの批評して悦に入る人は大衆からはどうでもいいんであって、 上手く「面白く」作れてあれば、内容が新しかろうと古かろうとどうでもいい。 それに新し過ぎると、多くの観客は良く分からない・興味がないと、逆に付いて来ない事も多い。 映像作家としての新海誠はそれなりに今までも評価されて来たけど アニメ映画監督としてはずっとイマイチ扱いだったからね 企画時点から脚本に他人が加わってくれて尻切れ童貞臭さ消してくれたことと生き生きとした動きとジブリイメージを与えオタ臭さ消してくれる作画監督がついてたってのが今回相当下駄を履かせてるから 新海監督の評価は次回の出来次第だね 「アニメ映画に革命起こしたな凄いぜ新海」となるか「なんだやっぱ所詮素人上がりの映像クリエイターか」となるかさて 個人的には君の名は。も秒速も台詞とか一切無い方が良作に見えるんだよな 台詞まわしやストーリーがどうしても陳腐で幼い 君の名は。とまったく同じ脚本だけ渡されて違う監督が作ってもこんなメガヒットは不可能だろうな スタッフも新海以外全て同じだとしても こんなの誰でもできるって意見が一番お笑いぐさなんだよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる