韓国映画、「京城学校」と「金子文子と朴烈」を観ただけだが、どちらも細部はしっかり作られているものの全体を俯瞰して見ると少し行き当たりばったりな印象だったな。
もちろん「金子文子」の方が完成度ははるかに高かったけど。
>>859のリストでは「箪笥」と「母なる証明」は観ようと思っている。ただ、↑のように行き当たりばったりな構成だったらちょっとシンドいかな。

あと余談だが、韓国人は、日本の占領統治時代を厳しく咎める割には、あまり日本の官僚制度や統治機構を理解していないね。
「金子文子」の水野錬太郎の描き方は、法務官僚というより関東軍の将軍みたいだった。