とんかつ見てきました。
スクリーンに入った時は自分一人だったので貸し切りかと思いきや、
ぽつぽつ人が入ってきて最終的には6人ぐらいになっていた。
とんかつ的にはかなり優秀だったのではないだろうか

最も驚いたのはスタッフロールで「海外宣伝担当」の文言があった点。
この映画を海外でも売る気だったのかというのは衝撃的すぎた。

映画自体は多くの人がレビューしていた通り、そんなに悪くなかった。
物語はちゃんとまとまってたし、演出も悪くないし、最後のDJシーンには力入れてたし
しかし、これを鬼滅の刃と同じ1800円の値段で見る価値があるかというと…うーん
俺はクーポンを使ったので耐えられたが、正規の値段なら耐えられなかった。
一番気になったのは、この映画は一体どの層に向けて作られたのかという点。
途中で伊勢谷が「お前が踊らせたい相手を想像しろ」って言ってたがこの映画は誰に見てもらうために作ったんだよ。
キャストだけ見ると、伊勢谷伊藤山本舞香あたりを推してるけど、
こいつらより幼馴染軍団の方がよっぽどストーリー上重要な役割果たしてたし存在感もあったぞ。
アゲ太郎と幼馴染軍団によるバカ映画路線の方が良かったんじゃねーのって思った。

結論としてはアゲ太郎爆死の責任は伊藤健太郎と伊勢谷友介が腹を切ってお詫びします。