「マリグナント 凶暴な悪夢」

予告編を見た時はありがちなお化け屋敷ホラーかと思ってスルーしてしまった
ジェームズ・ワン監督の新作映画。実際序盤はスロースタート気味なのですが
徐々にエンジンが温まり始め、警察署を舞台に血の雨が降るクライマックスの
ドライブ感には拍手喝采を送りたくなりしたよ。セルフ・パロディ含め、監督
の80年代ホラーへのリスペクトが詰め込まれた力作でした。