「透明人間」

このタイトルなので別に銃撃戦シーンを期待する筈もなく、実際序盤から中盤にかけては
孤立無援のヒロインがジリジリと追い詰められていく様がじっくりと描かれるのですが、
監督がリー・ワネルだからか、後半ではアクション方向へ意外な転調をしてくれてお得な
ボーナスを貰った気分に。リー・ワネルには是非「プレデター」をリメイクして欲しいと
思わずにはいられませんでしたよ。