世界三大映画祭、他海外映画祭総合スレ
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かなりの小規模な体制でサッと作った映画がサクッとベネチア銀獅子獲ったのは凄いな メインの起用俳優も身内の映画制作スタッフだし 日本の商業映画制作界隈とは一線を画す特異な立ち位置よな 今回の作品って「ドライブ・マイ・カー」の音楽を担当したシンガーソングライターの石橋英子から ライブパフォーマンス用の映像素材の制作を依頼されて、撮っていくうちに手応えを感じて一本の長編にしたとかいう作品なんでしょ? 「ライブパフォーマンス用の映像素材」って、つまりプロモーションビデオみたいなものだったんだろうけど そこから派生して長編映画を撮って、それがヴェネツィア映画祭で銀獅子賞を撮ってしまうんだから凄いよな 完全に世界の映画祭の推され監督になってしまった でもスパイの妻だって8K宣伝用のデモみたいなやつだろ? 三つのうちどれかで最高賞取ったわけでもないのにグランドスラム達成とかアホくさw そりゃいつかは取るだろうけど今回の銀獅子賞だって2番手といえる監督賞じゃなくて審査員賞だし >>744 三大国際映画祭の最高賞をコンプリートした監督って、 ・アンリ=ジョルジュ・クルーゾー ・ミケランジェロ・アントニオーニ ・ロバート・アルトマン この3人だけであってるかな? その中でクルーゾーは1953年に「恐怖の報酬」1本でカンヌグランプリ(当時の最高賞)とベルリン金熊賞を獲っている ヴェネチアで相米慎二の『おひっこし』が上映されて ベスト・レストア映画賞を受賞したみたいだけど 相米慎二の他の作品も世界に紹介してほしい NYで今『ションベン・ライダー』が上映中 黒澤明でさえ ・米アカデミー賞:外国語映画賞(「デルス・ウザーラ」)、名誉賞 ・カンヌ国際映画祭:パルムドール(「影武者」) ・ヴェネツィア国際映画祭:金獅子賞(「羅生門」)、銀獅子賞(「七人の侍」)ほか ・ベルリン国際映画祭:銀熊賞[監督賞](「隠し砦の三悪人」) だからな ベルリンが惜しいな >>754 まあ最高賞は入ってないがさ、ここ2年くらいの短期間で一気に三大映画祭とアカデミー全部で受賞したのは並大抵じゃないよ 今後は変にプレッシャーがかからないといいが 最近の国際映画祭では韓国勢など他の東アジア勢が暴れまわっていたから 是枝以外でようやく映画祭好みの日本人監督か出てきたという感じか。 周囲からの変な横槍やプレッシャーに潰されないで 年齢とともにいい感じに熟成していければいいけどね いや韓国はさして評価されてないでしょ パルムドールだってパラサイトで初めて取ったわけだし バカウヨw 映画やドラマの平均制作費、世界における人気、オスカー、3大映画祭、 ネトフリにおける世界ランキングでも全てお隣に圧倒的に惨敗してるくせに 濱口の次の仏日合作映画でもお隣の女優が主演に決定してるの知らんのか >>761 その日仏合作てやつ頓挫したの本人が認めてるよ >>762 ソース出してみろ Our aprenticeshipは既に撮影済みだ ドライブ・マイ・カーも当初は全てお隣のキャスト起用してお隣で撮影予定だったがコロナのせいで仕方なく広島で日本キャストも使い撮影することになった >>761 ホルホルKウヨ 茸、ジパングまた来たのか ホルホルするのはいいけど嘘つくのは良くない 近年三大映画祭に韓国はパラサイト以外でほぼ絡んでない 今回のヴェネチアもノミネートすらされてない そもそもパラサイトももう4年前の作品 >お隣の国が主演 そんな情報どこにも無いけど… ジパングくんそもそも主演はお隣じゃないよ 事実を捏造するのはやめてね 正直、三大映画祭はヨーロッパ(ベネチアはアメリカも)に偏りすぎだよな なんだかんだ賞とる映画は面白いんだけど邦画含めてアジア映画もうちょっとやってくれよと思う 濱監督はドライブ・マイ・カーは元々勉強も兼ねて全編お隣で撮影予定だった(映画制作のレベルが日本より遥かに高く撮影インフラ等も日本より遥かに先進的な為) いつか再チャレンジして全編お隣で撮りたいだろうな 役者のレベルに関してもベタ褒めして「本国では有名な役者じゃないのに全打席ホームラン打ってくる」と絶賛してたな >>765 ヴェネツィア国際映画祭でアジア人として史上初めて審査員長務めた監督が誰だか知ってるか? ベルリン国際映画祭で3年連続銀熊賞とるという世界初の快挙成し遂げ中の監督が誰だか知ってるか?(濱口は一回しかとれず) >>765 >ほぼ絡んでない だって(笑) ・アジア人初のヴェネツィア審査員長 ・世界初のベルリン銀熊三年連続受賞(現在進行系) ・カンヌ監督賞と主演男優賞W受賞 これらを都合よく忘れてしまう脳みそ(笑) イ・チャンドン、ホン・サンス、パク・チャヌク、ポン・ジュノ… まあ好き/嫌いを問わず、賞に絡んでくる韓国の人材の層が厚いことは認めざるを得ないかな 日本はどうしても漫画とアニメの国だと思われているから… 劣勢の日本勢に現れた救世主的存在が濱口なんだよ >>774 受賞年と作品まで書いて >>775 20年前とメンツが変わってないね いかに韓国映画界が人材不足か露呈してる >日本の劣勢… パルムドール日本5韓国1 パラサイトの前年に万引き家族がパルムドール >>773 >ヴェネツィア国際映画祭でアジア人として史上初めて審査員長務めた監督が誰だか知ってるか? 時代に恵まれてたな 黒澤や溝口の時代にポリコレがあったら既に務めていただろう >>774 主演男優賞、、それ是枝のおまけで貰ったやつだろ笑 まあ日本も是枝が2018年にパルムドールを獲った、そのひとつ前の日本人の受賞は その20年くらい前の、前世紀の今は亡き今村昌平「うなぎ」だからな(1997年) その20年の間に日本は何をやってたんだ? 結局日本も過去のレジェンドたち、溝口、小津、黒澤、今村昌平など定番のメンツに頼っていただけなんじゃないのか ホンサンスはベルリンの常連だし、チャヌクは久しぶりに作って出したらきっちり受賞はするような感じだし 是枝のベイビーブローカーも韓国映画なわけだしな てか、自分的には三大の韓国人と言えばギドクだけど、例のスキャンダルなかったらまだまだたくさん受賞できてたような気はする ギドクは園子温とよく比較されてる感じかね まあその園子温もベルリンで「愛のむきだし」が国際批評家連盟賞を獲っているんだが 性格や人格に難があって映画祭などの表舞台から消える人というのがいて まあキム・ギドクなんかは本当にこの世から去ってしまったわけだけど、 ポランスキー、ウディ・アレンなど枚挙に暇がない。ナチ発言で物議を醸したラース・フォン・トリアーもその一人じゃね 映画祭側も問題児は困るんだよね 濱竜介もその内拠点をお隣に移すのでは? ドラマだが今年だけで三池崇史SABU行定勲がお隣で仕事している ドラマ1話の制作費とギャラが我が国の10倍高いからね お隣はネトフリで世界ヒット連発してるので コケ続きで見切りをつけられた我が国と違って本国ネトフリから莫大な予算を貰えるのが大きいね >>783 それって単に韓国の人材が足りなくて日本に頼りだしたって話だから誇れることじゃないぞ >>780 ベイビー・ブローカーを韓国映画って言うより韓国が金出しただけの是枝映画だろ チャヌクはしっかり受賞って数撮ってる割に無冠が多いだろ 濱口はほぼ全部なんかしらの賞取ってるぞ >>786 > チャヌクはしっかり受賞って数撮ってる割に無冠が多いだろ えっ? ・カンヌ国際映画祭 グランプリ:2004年『オールド・ボーイ』 監督賞:2022年『別れる決心』 審査員賞:2009年『渇き』 ・ヴェネツィア国際映画祭 青年映画賞:2005年『親切なクムジャさん』 ・ベルリン国際映画祭 アルフレッド・バウアー賞:2007年『サイボーグでも大丈夫』 金熊賞(短編部門):2011年『ナイト・フィッシング』 ジパングは触らないでNGした方がいい ただのお隣のネトウヨだから ネトフリだけでなく世界のA24すらも最近はお隣の人材に目向けてるよな 監督だけでなくイカゲーやパラのキャスト達がA24作品のメインに抜粋されだしてる 人口は我が国の三分の1なのに日本人じゃ逆立ちしても敵わない位に層の厚さでも、個々の活躍ぶりでも圧倒されている 我が国の映画人でA24からお呼びが掛かりそうなのは濱監督ぐらいしかいないね >>787 青年映画賞、アルフレッド・バウアー賞 ↑なんだよこの賞www 金熊賞(短編部門)←短編なんて誰も注目してない どうでもいい賞並べるなよw 数があれば見栄を張れると思ったのか? >>789 お前の祖国の話はもういいってネトウヨくん 出品してもなにも獲れないまま終わるよりはマシだけどな ヴェネチア映画祭閉幕の翌日に 映画祭責任者アルベルト・バルベーラが会見し ヨルゴス・ランティモスの金獅子賞は全会一致ではなく 審査員の中には「悪は存在しない」を強く推す声があったと語る MVのつもりでサラッと撮った映画で銀獅子はコスパいい >>794 ジェーンカンピオンやミアハンセンラブ、マーティンマクドナーは作風的に濱口竜介映画好きそうだな 審査員長のチャゼルは絶対にエマストーン主演のランティモスを推しただろうね 相米慎二監督の10作目で、俳優・田畑智子のデビュー作でもある映画『お引越し』 (1993年/製作:読売テレビ)の4Kデジタルリマスター版が、イタリアで8月30日から9月9日に開催された 「第80回ベネチア国際映画祭」クラシック部門(Venice Classics)に出品され、最優秀復元映画賞受賞した 。2012年に設立されたクラシック部門には過去1年間に復元されたクラシック作品の中から特に優れた作品が選出されており、 今年は、『お引越し』のほか、『父ありき』(1942年、小津安二郎監督)、『エクソシスト』(1973 年、ウィリアム・フリードキン監督)、 『天国の日々』(1978 年、テレンス・マリック監督)、『ワン・フロム・ザ・ハート』(1982年、フランシス・フォード・コッポラ監督)などが選ばれていた。日本映画の最優秀復元映画賞の受賞は、昨年の鈴木清順監督『殺しの烙印』に続いて2年連続。 トロントどうかな? スターが来ないとこんなにも情報が少ないとは トロント アナ・ケンドリックの監督デビュー作 「Woman of the Hour」をNetflixが1100万ドルで購入 ヴェネチアで絶賛された「ヒットマン」トロントでも好評で まだ配給先は決まってないけど高値で売れるのは確実らしい アレクサンダー・ペイン『The Holdovers』も評価高し 「哀れなるものたち」「The Killer」「マエストロ」は出品されてない Varietyのトロント観客賞予想 Top 10 TIFF Audience Winner Predictions 1−“The Holdovers” (Focus Features) — Alexander Payne 2− “The Boy and the Heron” (GKids) — Hayao Miyazaki 3− “Origin” (Neon) — Ava DuVernay 4− “American Fiction” (MGM) — Cord Jefferson 5− “Rustin” (Netflix) — George C. Wolfe 6−“Sing Sing” (No U.S. Distribution) — Greg Kwedar 7− “The Burial” (Amazon MGM) — Maggie Betts 8−“His Three Daughters” (No U.S. Distribution) — Azazel Jacobs 9− “One Life” (No U.S. Distribution) — James Hawes 10- “Wicked Little Letters” (No U.S. Distribution) — Thea Sharrock ヴェネチアでは評価が低かった エイヴァ・デュヴァーネイの「Origin」 トロントでは評判良いんだよね >>803 君たちはどう生きるかってオープニングだから観客賞大賞ではないと聞いたけど… >>806 トロント映画祭はコンペ部門がないため 上映された映画のチケットを買った客の投票で決められる オープニンだろうがクロージングだろうがすべての作品が対象 >>807 なるほどね! なら君たちはどう生きるかは売り切れ続出で追加されまくってたらしいから可能性ありそうだね! 宮崎駿の大ファンではないけれど日本映画がとったら嬉しいから是非応援したい 流石にないとは思うけどアニメが最高賞取ったら流石に驚く トロント映画祭 ピープルチョイスはAmerican Fiction ああ、ジェフリーライト主演で記事にもなってたやつね たけしの座頭市は1位だったから3位はたいしたことないと思ったが意外とたいしたことあるようだな 君たちはどう生きるか凄いな 日本では賛否両論なのに海外だと賛が多いようだ 宮崎駿は日本のキューブリックかと思ったけど大ヒットしてるし日本のクリストファーノーランだ 第24回Newport Beach Film Festivalの各賞が発表、 是枝裕和監督「怪物」("Monster",2023年)に 審査員賞の作品賞、脚本賞、男優賞 ポールトーマスアンダーソンの方が実績比べられないほど上だけど濱口監督もいつかハリウッドとってほしい ハリウッドで撮るという行為にそこまで意味があるか? >>42 この手の賞の権威が失墜する原因は「審査員が買収されること」 カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭は誰が審査員かわからないようにしている。イベント直前まで審査員は公表しない。審査基準も公開しない。 でアカデミー賞は約9000人の映画芸術科学アカデミー会員の投票に決まる どっちも買収して結果を操作するのは困難。 だから今でもそれなりに権威はある だがゴールデングローブ賞は違った。 ゴールデングローブ賞で投票する権利があるのは87名のみ。 アカデミー会員全員を接待したり賄賂を送ったりするのは困難ですが、少ない人数のHFPA会員なら可能。 そして、ゴールデングローブ賞は「権威失墜」としてツケを払わされた 米ゴールデングローブ賞の権威失墜! 人種差別や接待疑惑でトップ俳優が続々ボイコット https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/132768?page=1 ハリウッドで横行する賞をめぐる「接待」の実態 ゴールデングローブ賞の裏側にある癒着の構造 https://toyokeizai.net/articles/-/413952?page=2 その結果、HFPA(ハリウッド外国人映画記者協会)が、ゴールデン・グローブ賞を権利全てを制作会社のディック・クラーク・プロダクションズと投資会社のエルドリッジに売却。 1943年に作られたHFPAは解散することになった。2024年1月7日(日)に新体制によるアワードを開催する事になる。 ゴールデングローブ賞は審査員に接待されたり、賄賂が送られていた事が発覚しちゃって「権威失墜」としてツケを払わされた 今や、ゴールデングローブ賞は「日本カーオブザイヤー」「日本アカデミー賞」「日本レコード大賞」と同レベルにまで価値が落ちた そのうち、ゴールデングローブ賞受賞作品に(チャイナマネーで賞を買った)中国映画がゾロゾロ並ぶようになってもおかしくない >>829 >カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭は誰が審査員かわからないようにしている。イベント直前まで審査員は公表しない。 笑 夜明けのすべては公開時期的に狙ってるんじゃない? ベルリンが2月くらいだからそのあたり公開予定の作品は出品を前提にしてる可能性がある >>835 うむ、確かに。三宅は三大映画祭でそろそろ賞を取ってもいいような気がする ベルリン開催期間は2024年2月15日-25日 出品して宣伝効果大きいのは2月19日~4月あたりの公開作品だが、さて グレタ・ガーウィグ カンヌ映画祭審査委員長に決定 女性としては史上初 最近のカンヌ何が取ったか全然覚えてない しょーもないフランスの映画が取ってたはず 最近のパルム・ドール 2010年「ブンミおじさんの森」アピチャッポン・ウィーラセタクン (タイ) 2011年「ツリー・オブ・ライフ」テレンス・マリック(アメリカ) 2012年「愛、アムール」ミヒャエル・ハネケ (オーストリア、フランス、ドイツ) 2013年「アデル、ブルーは熱い色」アブデラティフ・ケシシュ(フランス) 2014年「雪の轍」ヌリ・ビルゲ・ジェイラン (トルコ、ドイツ、フランス) 2015年「ディーパンの闘い」ジャック・オーディアール (フランス) 2016年「わたしは、ダニエル・ブレイク」ケン・ローチ(イギリス、フランス、ベルギー) 2017年「ザ・スクエア 思いやりの聖域」リューベン・オストルンド (スウェーデン、デンマーク、アメリカ、フランス) 2018年「万引き家族」是枝裕和(日本) 2019年「パラサイト 半地下の家族」ポン・ジュノ(韓国) 2020年 開催なし 2021年「TITANE/チタン」ジュリア・デュクルノー(フランス、ベルギー) 2022年「逆転のトライアングル」リューベン・オストルンド(スウェーデン、フランス、イギリス、ドイツ) かつての常連ミヒャエル・ハネケに代わってリューベン・オストルンドの存在感がすごい バービーはバカしか褒めてない 売れたから持ち上げてるだけ https://twitter.com/Happinetphantom/status/1746849714429985090?t=VSZrZE8i8z0nPhn8CxeR5Q&s=19 2024年公開映画『#箱男』 ─────────── 原作:#安部公房 監督・脚本:#石井岳龍 出演:#永瀬正敏 #浅野忠信 #佐藤浩市 #白本彩奈 第74回ベルリン国際映画祭Berlinale Special部門正式招待・ワールドプレミアが決定いたしました!! https://twitter.com/thejimwatkins ベルリンのコンペ部門もそろそろか 誰の新作がくるのか有力な予想とか見かけないな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる